ニッケイ新聞 2009年3月7日付け 山形県鶴岡市の鶴岡東高校サッカー部から、十七歳以下の選手ら十九人が今月下旬に来伯し、ブラジルのチームと親善試合を行う。 これは、昨年一月に山形県の羽黒高校チームを迎えて行われた親善サッカー大会で優勝したニッポン・カントリークラブが、七月に同県鶴岡市で開催されたサッカー交流祭に招待参加した ...
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文協評議員選挙=立候補者数134、倍率は2.7倍=郵送投票は来月27日必着
ニッケイ新聞 2009年2月27日付け ブラジル日本文化福祉協会の評議員選挙の立候補者が出揃った。今月二十日の締め切りまでに申請した百四十一人のうち、選挙管理委員会(山内淳委員長)は、百三十四人を有効とし、七票(非会員=一、推薦人未記入=二、入会後三年未満=三、会費未払い=一)を無効とした。来月二十八日に開催される定期総会(開 ...
続きを読む »ACENBO=赤塚氏が終身名誉会員に=市や文協への貢献により
ニッケイ新聞 2009年2月26日付け サンパウロ州オザスコ市を表敬訪問中の赤塚充良氏が十三日に、同日伯文化体育協会(荒木進会長、ACENBO)から終身名誉会員の認定表彰を受け、同協会の役員や同市長代理ら大勢から歓迎を受けた。 同氏は三重県津市在住で、戦後派米実習団として三年間の農業研修を終え、帰国後、つつじ産地育成などに携 ...
続きを読む »カーニバル=アマゾンでサンバ2チーム祝賀=ベレン=入植80周年をテーマに=堤事務局長「ありがたい」=第1回移民船の山車も
ニッケイ新聞 2009年2月26日付け 日本人アマゾン入植八十周年をサンバで!――。パラー州都ベレンのカーニバルで少なくとも二つのサンバチームが日本文化や入植八十周年をテーマに盛大なパレードを繰り広げた。その一つアビタッチ・ド・ボット(イルカの生息地、G.S.R.E.S. Habitat do Boto)」のカルリーニョ・ヴォ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年2月24日付け ギネス公認の世界最大のカーニバル集団、ペルナンブコ州レシフェのガロ・ダ・マドルガーダのパレード(二十一日)には、一五〇万人(一説では一八〇万)が参加。昨年亡くなった創始者エネアス・フレイレ氏への顕彰も兼ねたパレードは「世界金融危機」がテーマで、道徳的腐敗や政治危機も「出て行け!」との掛け ...
続きを読む »カーニバル中のデング熱増加に注意
ニッケイ新聞 2009年2月21日付け サンパウロ州での一月のデング熱患者発生はサンパウロ市の三人を含む五二人と減少傾向だが、バイア州イタブーナ市では十九日、四歳女児が出血性デング熱で死亡し警戒発令。同州の出血性デング熱死者は六人目だが、重症も九人いる同市の患者は検査中も含めると九〇〇人以上で、既に〇八年の年間患者数二〇〇〇の ...
続きを読む »東京農大会=新役員
ニッケイ新聞 2009年2月17日付け ブラジル東京農大会は八日の定期総会で新執行部と理事、監事を選出した。名前は次の通り。 【会長】大島正敬、【副会長】沖真一、鈴木日出男、山中正二(北伯)。 【総務】川辺幹男、【財務】第一=下條昭弘、第二=田中武美、【書記】第一=大渕秀治、第二=池田之彦、【理事】松栄孝、荒木克弥、矢野亨、阿 ...
続きを読む »バイア州のデング熱患者4千人超す
ニッケイ新聞 2009年2月13日付け バイア州保健局が九日に、一月の同州のデング熱患者発生は前年同月比一一六%増の四二四二人と発表。ポルト・セグーロ市で十一歳のフェリッペ・ユキオ・ナカムラ君など三人の子供、ジェキエー市でも子供一人の死亡が報告されている。患者総数の半数以上にあたる二六三七人の患者発生をみているジェキエー市は流 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年2月13日付け 「こんなことも知らないんですか」と小言を言われ、「もう時間が過ぎましたから」と窓口を閉ざされる―。現在本紙七面で連載中のデカセギ連載の取材先で、多くの人から、在聖総領事館査証申請窓口の職員の不遜な態度を非難する言葉を聞いた。「日本だったら絶対にありえない」とポツリと言った人もいたが、どっ ...
続きを読む »カエルが新しい環境指標に
ニッケイ新聞 2009年2月7日付け 大西洋岸森林地帯の生態系や環境変化の研究指標に、三種類のカエルが選ばれたと六日付伯字紙が報道。水陸両生のカエルの遺伝子研究で、生態系を左右する環境変化の実態がわかるという。伯米共同の研究によれば、大西洋岸森林地帯に属す原始林は八・一五%のみのバイア州南部には、より多くの原始林が残る南東伯よ ...
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