ニッケイ新聞 2009年2月5日付け ブラジル宮崎県人会の第六十回定期総会が一日午前、サンパウロ市の県人会事務所で開かれ、約三十人が出席した。任期満了にともない長友契蔵会長が勇退。役員改選が行なわれ、第一副会長の黒木慧さん(74)が新会長に就任した。今年創立六十周年となる同会では、八月二十三日に東国原英夫知事などを迎えて記念式 ...
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生活扶助金=政府が付与対象を拡大=北東部知事が要望=過疎地の社会格差是正で=野党「大統領選の買収工作」
ニッケイ新聞 2009年1月30日付け 連邦政府は二十八日、生活扶助金(ボウサ・ファミリア)の付与対象となる個人所得を百二十レアルから百三十七レアルへ引き上げると発表したことを二十九日付けエスタード紙が報じた。これで現在、生活扶助金を享受している千百十万世帯に加え、新たに百八十万世帯が扶助対象となる。同改定案は北東と北部十七州 ...
続きを読む »南麻州に「市民共生センター」開設=カンポ・グランデ=85万レ投じた百周年事業=「日伯協会が主導する」
ニッケイ新聞 2009年1月24日付け 南麻州カンポ・グランデ市で昨年十二月二十二日、同地の百周年記念事業の目玉である「山城興順日伯市民共生センター」(Centro de Convivencia e Cidadania Nipo-Brasileira Dr.Kojun Yamaki)の開所式が行われた。この建設を推進したのは、 ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2009年1月23日付け 土曜日 名画友の会第百八十九回鑑賞会、「狼よ落日を斬れ」「真昼の決闘」、二十四日午後十二時十五分、老ク連会館(シケイラ・カンポス街134) □ バイレ・エリカ・カワハシ、二十四日午後七時、レストランなんでもや(アメリコ・デ・カンポス街9) 日曜日 第四回川筋壱響祭、二十五日午 ...
続きを読む »提訴の66%が埃を=能率的な処理法考案急ぐ
ニッケイ新聞 2009年1月22日付け CNJ(国家法務審議会)は二十日、二〇〇七年における裁判所への提訴六千八百二十万件のうち、同年中に審理されたのが平均三件のうち一件に過ぎないと発表したことを二十一日付けフォーリャ紙が報じた。 計画性がないため、六六%の提訴は、同年中に審理されることなく棚ざらしになっている。CNJは二月 ...
続きを読む »松原植民地=56年目の追憶=連載〈4〉=松原とヴァルガス大統領=知られざる親交の深さ
ニッケイ新聞 2009年1月22日付け ブラジルのために立派な日本人が必要と訴えてきた松原は、五一年のサンフランシスコ平和条約・日米安全保障条約締結以降、辻小太郎氏と移民の導入権を求めていた。五二年八月十九日にリオで開催されたリオ移植民審議会で松原は四千家族、辻氏は五千家族の権利をそれぞれ受け取っている。 しかし、松原の四千 ...
続きを読む »川筋・心の音・壱響祭=アチバイアで川筋太鼓祭り=小田さんの「楽鼓座」来伯
ニッケイ新聞 2009年1月22日付け 「第四回川筋壱響祭~川筋・心の音・壱響祭~」が二十五日午前九時から、アトランチダ・パーク・ホテル・アチバイア(Atlantida Park Hotel Atibaia=Rod.Fernao Dias-KM37.5、Hotel Bourbon反対側)で行われる。 アチバイア文化協会と川筋 ...
続きを読む »原発建設計画=北東と南東に4基=住民を大麻栽培から解放
ニッケイ新聞 2009年1月21日付け 原子力発電所四基の建設でペルナンブッコとバイア、セルジッペ、アラゴアスの四州が十四日、州内誘致で名乗り出たと十五日付けヴァロール紙が報じた。政府の構想では、二基を北東地方、残り二基を南東地方と予定している。 予算は一基が百億レアル、出力は千メガワット(MW)。建設資金は連邦令の改正を行 ...
続きを読む »低所得層が危機克服=販売の起伏少なくやや好転
ニッケイ新聞 2009年1月16日付け CDクラス(世帯所得が三から四最低賃金)の消費者を対象に市場開拓を行った企業は、金融危機の影響が少ないとFIA(経営管理財団)が十五日、調査結果を発表。 CDクラスの購買商品は、金額が低く金利の影響を殆ど感じない生活必需商品だ。景気後退といわれる昨今、売り上げ金額は殆ど変動がない。 ...
続きを読む »年末年始=国道の交通事故死13%増=ミナスの89人筆頭に435人=雨の高速道に無謀な運転で
ニッケイ新聞 2009年1月9日付け 飲酒運転禁止法改正で交通事故死減少が期待された年末年始だが、国道での交通事故死は前年同期比で一三%も増加と六日付伯字紙が報じた。 この数字は、〇八年十二月二十日~〇九年一月四日(以下、〇九年)のもので、〇七年十二月二十二日~〇八年一月六日(以下、〇八年)の三八四人に対し四三五人で一三・三 ...
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