ニッケイ新聞 2009年1月9日付け ブラジル世界救世教(林秀有本部長)では、サンパウロ市にある三十二万平米の広大なグアラピランガ聖地を一般に無料開放している。「現代社会はストレスがたまって大変。ピクニックなどに使って市民がリラックスできる憩いの場として使ってください」。同教団の渉外委員会の大野正人さん(まさひと、61、香川県 ...
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「賢者の日」の行事各地で
ニッケイ新聞 2009年1月7日付け イエス・キリストの誕生後に、東方からやって来た博士らが宝物を贈ったという話から、「賢者の日」または「王の日」と呼ばれる六日。サンパウロ市の様にクリスマスの飾り物を取り外す日とする自治体もあるが、ミナス、トカンチンス、バイアなどの州では、歌いながら道を練り歩いては家々を回り、寄贈品を集めて回 ...
続きを読む »中南米カリブ首脳会議=キューバを正式に迎える=米政府と一線を画す=地域の独自性アピール=一枚岩ではない地域会議
ニッケイ新聞 2008年12月18日付け 中南米カリブ諸国三十三カ国の首脳は十六日、バイア州で首脳会議を開催、リオ・グループにキューバを加えることで合意と十七日付けエスタード紙が報じた。ブラジル政府は特に、キューバのラウル・カストロ首相を同会議に招いた。政府はラテン・アメリカのメンバーとして、同国の参加を全面的に支援する意向だ ...
続きを読む »『花といちごの里』の百周年=アチバイア=官民、コロニアが団結=記念行事も大賑わい=移民関連書籍を刊行=和田病院に記念病棟も
ニッケイ新聞 2008年12月17日付け 日系二千家族が在住する花といちごの里、アチバイアでは昨年末、アチバイア日伯文化体育協会(地坂勝美マリオ会長)、市役所(ジョセ・ロベルト・トリコリ市長)、オルトランジャ協会(花といちご祭り実行委員会)、プロフロール(花卉生産者協会)、農村協会、福島県人会支部、厚生会、婦人会が一体となり、 ...
続きを読む »アモリン外相=米抜き中南米会議を=外圧排除のブラジル主導提唱
ニッケイ新聞 2008年12月17日付け アモリン外相は十五日、モンロー米元大統領が唱えたモンロー主義「アメリカのためのアメリカ」になぞらえて、十七日からバイア州で開催される「ラテン・アメリカのためのラテン・アメリカ」会議であると述べたことを十六日付けフォーリャ紙が報じた。 外相発言の裏には「ラテン・アメリカ各国は独立して約 ...
続きを読む »20年ぶり来伯の大城さん=世話になったコチア青年探す
ニッケイ新聞 2008年12月6日付け 沖縄県出身の移住者で、現在日本で暮らす大城繁盛さん(70)がこのほど、二十一年ぶりにブラジルを訪れた。ボリビア移民の大城さん。その時代にブラジルで世話になったコチア青年、通称「あんちゃん」に会いたい―と消息を探している。 一九五八年に移住、ボリビアの第一オキナワ移住地へ入植した大城さん ...
続きを読む »CGU=不正企業を公表へ=政府委託業務から追放
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け 予算管理局(CGU)は十月三十一日、政府関係の委託業務で不正入札や公金横領、契約事項の未履行などの事件を引き起こした企業ブラック・リストを公表することを決定と一日付けヴァロール紙が報じた。 同リストに記載された企業の再起用を避けるよう政府が、州や市にも勧告した。記載企業は、サンパウロ州 ...
続きを読む »アチバイア=日語校と日本人学校が交流=「明日があるさ」替え歌を合唱
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け サンパウロ日本人学校(清水喜義校長)小学五年生の生徒十六人がアチバイア文協日本語学校(青山明政校長)を十一月十三日に訪問し、交流会を開いた。両校の生徒らは、ゲームや共同作業を通じて日伯の絆を深め、約一時間半の楽しいひとときを共有した。 十六人を迎えたのは、日本語を学習している十一歳から ...
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ニッケイ新聞 2008年12月3日付け サンタカタリーナ州での避難生活者数は変化がないが、エスピリトサント州ではヴィラ・ヴェーリャでの避難生活者数見直しで、総数五三四三人に。一方、四〇年ぶりの降水量を記録し、六市が警戒体制中のリオ州はカンポス市やリオ・ボニート市を中心に一万人以上が避難生活。また、バイア州コラソン・デ・マリア市 ...
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ニッケイ新聞 2008年11月27日付け 集中豪雨による災害に見舞われたサンタカタリーナ州では、食料品や水、衣類、医薬品、医師などの調達が急務で、本日現地入りのルーラ大統領始め、複数の大臣が現地入りし、救援物資や資金援助を約束した他、防災庁が被災者救援用銀行口座を開設。寄付金受付は一レアルからで、送付先は、Banco do B ...
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