8月23日(土) 【エポカ誌】ブラジルでは、各大学が入試に出題する文学作品を義務読書リストとして発表する。通常、マシャード・デ・アシスの『ドン・カスムーロ』、マーリオ・デ・アンドラーデの『マクナイーマ』などの古典が主に出題される。ジョルジェ・アマードの『カピトンエス・ダ・アレイア』、クラリッセ・リンスペクトルの『ア・オーラ・ダ ...
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基本金利、一挙に22%へ=予想上回る下げ幅=金融緩和続くと期待=年内の景気回復も
8月22日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】中央銀行の通貨審議会(COPOM)は二十日、基本金利(SELIC)を二四・五%から二二%へ引き下げを行うと決定した。一挙に二・五%の引き下げは、予想外のこと。COPOMは、今年上半期に取り組んだインフレ抑制が前向きな成果を得たことによる措置とした。金融市場は予測以上の金 ...
続きを読む »グアラナーで町おこし=カウエス市の3000家族が栽培 アマゾナス
8月21日(木) 【エポカ誌】アマゾナス州のマナウスから南へ二百七十キロの地点にある小さなカウエス市は人口四万一千人、グアラナーの実で年間二十億ドルの大きな取引をする都市へ変ぼうしている。カウエスのグアラナーの実が注目され、アンタルチカ社の飲料に起用されたのは一九二一年であった。 いまではグアラナーといえば、ブラジルの代名詞 ...
続きを読む »新和太鼓集団が始動=10都市で13回公演
8月8日(金) 日系三世の木下節夫さん(三五)が率いる和太鼓グループ「生」の十都市十三回公演の日程が決まった。「生」は木下さんのほか三人の日本人で構成され今ツアーからプロとして始動。アチバイア市で特訓中というメンバーが四日来社、公演への意気込みを語った。 伝統的な和太鼓の演奏をみせるだけでなく、現代風の演出も取り入れた表現に ...
続きを読む »ACM起訴取り下げ=ロゼアナ上議も不問に
8月6日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】クラウジオ・フォンテレス検事総長は四日、上院の投票システム開示事件に関与疑惑のあったアントニオ・C・マガリャンエス上議(PFL)の起訴取り下げを決定した。 取り下げ理由は、連邦令三百二十五条七十歳以上の高齢者への特赦を適用したもの。事件は同上議がジョゼ・R・アルダ下議を通じ ...
続きを読む »チェロ奏者ヨーヨー・マ ブラジル名曲CD発売=理性と情感を音で表現
8月2日(土) 【エポカ誌】世界中で大活躍中のチェリスト、ヨーヨー・マ(馬友友)がこのほど、ブラジル人作曲家の名曲を演奏したアルバム『オブリガード・ブラジル(直訳=ブラジル、ありがとう)』をリリースした。 ヨーヨーが奏でたブラジル音楽は、ヴィラ=ローボスやバーデン・パウエル、ピシンギーニャ、ジャコビ・ド・バンドリン、トン・ジ ...
続きを読む »スドエステ勝つ=全伯相撲、7年連続
8月2日(土) ブラジル相撲連盟(赤木政敏会長)は、七月二十六日、二十七日の二日間、アチバイア市営体育館で「第四十二回ブラジル相撲選手権大会」を行った。同大会と共に、第八回南米相撲選手権大会、第六回ブラジル女子相撲選手権大会、国際親善大会も開催された。日本、アルゼンチン、パラグアイからも選手が参加、およそ五百人前後が力と技を競 ...
続きを読む »広告界の寵児語る 「人生に大きな夢を」=無関心、無責任戒め=「カネの奴隷になるな」
7月31日(木) 【スセッソ誌】ニザン・ガナエス氏(四五)は、いまや広告業界の寵児。バイア生まれ、十七歳で伯母の店で店員を振り出しに、紆余曲折の人生行路が始まった。過去一年にiGをはじめ、三つの会社を起業した。「おカネの奴隷になると、コソ泥にもなれない」と忠告する同氏に、事業の秘訣を語ってもらった。 助言は乞われたとき、それ ...
続きを読む »サンカエターノ カラオケ大会
7月30日(水) サンカエターノ・カラオケ会(寺田専登会長)は、十三日に第十五回カラオケ大会を行った。会場は、サンカエターノ市立総合大学で、同大学のマルコ・アントニオ学長も出席。カンピーナスやアチバイアなどから、三百四十五人が参加。午前八時に始まった同大会は、午後十一時まで続いた。大会は川橋エリカさんらが審査し、三十組に分かれ ...
続きを読む »今週末の催し
7月25日(金) 土曜日 戦後移住五十周年記念式典、井上祐見、三田村記念ショー、二十六日午前九時式典受付、同十時開会、同十一時四十五分ショー、州議会モヌメンタル・ホール。 □ フェスティバル・ジャポン(郷土芸能・郷土食祭り)、二十六日午前十時~午後八時、、州議会駐車場。二十七日日曜日も同時刻開催。 ...
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