リベイロン・ピーレス 中馬淳一
ささやかに生きてつつまし晦日そば
万燈の電飾夜空パウリスタ
除夜花火終れば空はもとの闇
年毎に除夜の鐘聞くテレビ前
2016年1月21日 俳句
2016年1月21日 ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
1月20日はブラジルの作家エウクリーデス・ダ・クーニャ生誕150周年で、自社特派員でもあった同氏の足跡を20日付エスタード紙が報じた。 1890年代に北東伯で起きたカヌードスの乱を描いた「奥地(オス・セルトンエス)」の著者エウクリーデス・ダ・クーニャが、20日に生誕150周年を迎えた。 カヌードスの乱のことを現地取材して報じた ...
続きを読む »2016年1月20日 ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
暦の上でのカーニバルは2月9日だが、多くの町では既にブロッコと呼ばれるグループの行進が始まり、2月5日から灰の水曜日の10日正午にかけて、サンボドロモでの行進などの公式イベントが開催される。 5日の金曜日から公式イベントが始まるのはレシフェ、サルバドール、サンパウロなどだ。 ペルナンブコ州レシフェ市では毎年15万人以上が参加す ...
続きを読む »2016年1月19日 ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
保健省が15日、チクングニア熱で3人の死者が出、ここ3カ月間の患者数は倍増と発表した。ネッタイシマカが媒介する熱病患者増加は一般的な傾向で、デング熱では2015年の患者が164万9008人に及び、863人の死者が出た。ジカ熱患者も50万人程度いたのではないかと16日付伯字紙が報じた。 チクングニア熱は2014年に国内初の症例が ...
続きを読む »2016年1月15日 ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
【既報関連】ラヴァ・ジャット作戦(LJ)の新たな火種として注目されているレオ・ピニェイロ被告の企業、建設大手OASに関し、ジャケス・ヴァギネル官房長官(労働者党・PT)に関する新たな疑惑や、ジウマ政権時の閣僚に絡む新たな疑惑が浮上している。14日付伯字紙が報じている。 ヴァギネル官房長官の名前は、LJで押収されたピニェイロ被告 ...
続きを読む »2016年1月15日 ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ミナス州(MG)連邦警察が13日、11月5日に起きた同州マリアナ市のサマルコ社鉱滓ダム決壊事故に関し、サマルコ社とVale、Vogbr並びにサマルコ社のリカルド・ヴィスコヴィ社長ら7人を環境汚染などの罪で告発したと14日付伯字紙が報じた。 サマルコ社はValeとBHPが共同出資しており、同社鉱山には決壊したフンドンの他に、サン ...
続きを読む »2016年1月12日 東西南北
先週は晴れた1週間になったが、サンパウロ州は9日からまたも雨模様に。9日は東部中心に各地で冠水が起き、アリカンドゥーヴァ川では氾濫によって人が流され、11日も行方を捜索中だ。CPTMも、9日夕方から夜にかけ7、8、11、12号線が一時運転を見合わせた。この雨で各水系の降水量は11日午前9時現在、アウト・チエテ水系で早くも130 ...
続きを読む »2016年1月9日 ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ラヴァ・ジャット作戦で既に実刑判決を受けている建設大手OASの元社長、レオ・ピニェイロ被告の携帯メールの内容で、ジャッケス・ヴァギネル官房長官(労働者党・PT)はじめ、多くの政治家に多岐にわたる疑惑が生じ、新たな捜査開始に繋がる可能性が出ている。8日付伯字紙が報じている。 ピニェイロ被告の携帯メールの内容はパラナ州の連邦警察と ...
続きを読む »2016年1月9日 ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
国立再生可能天然資源・環境院(Ibama)と生物多様性保全のためのシコ・メンデス研究所(ICMBio)が7日、ミナス州マリアナで起きたサマルコ社の鉱滓ダム決壊で流れ出した汚泥がバイア州南部のアブロリョス国立海洋公園に到達した可能性があるとして警告を発したと8日付伯字紙が報じた。 鉱滓ダム決壊は11月5日の出来事だが、Ibama ...
続きを読む »2016年1月8日 ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で既に16年の実刑判決を受けている建設大手OAS社元社長のレオ・ピニェイロ被告が交わした携帯電話のメッセージの中に、ジャッケス・ヴァギネル官房長官(労働者党・PT)やフェルナンド・ハダジサンパウロ市市長(PT)、ペトロブラスのアウデミール・ベンジーネ総裁の名が出ており、捜査陣が犯罪への関与を疑ってい ...
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