バイリンガル
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イベント情報
国際語としての日本語学会=最大規模、USPで10日から
日本語に関するシンポとしては過去最大規模という『EJHIB2015(継承語、アイデンティティ、バイリンガルの日本語教育に関する国際シンポジウム)』が8月10~13日まで、サンパウロ大学(USP)で開
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オーリャ!
言葉だけでなく文化も使い分けるバイリンガル
オーリャ子はポ語ができないので、取材先では必ず日ポ両語が話せる人を探して通訳をお願いする。そんなバイリンガルの彼らの横にいて気づいたことがある。 それは日本語からポ語に切り替わった途端、声が大きくな
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日系社会ニュース
北米=日系社会の盛衰映す羅府新報=語り継ぎ、記録する責任
【共同】1941年12月7日深夜。米西海岸ロサンゼルスの邦字紙「羅府新報」の駒井豊策社長が長い一日を終えて帰宅すると、米連邦捜査局(FBI)の捜査官たちが待ち受けていた。日曜日だったこの日未明(米太
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日系社会ニュース
勅使河原和風会=ブラジル初の二世講師が誕生=アマゾンで生け花の普及=意気込む片山アンジェリカさん
【パラー州ベレン発】アマゾンらしい極彩色(ごくさいしき)の美しい生け花が発展しそうだ――華道・勅使河原和風会パラー州支部に、この程、初の二世講師が誕生した。昨年末、同会講師の資格試験に挑戦し見事合格
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日系社会ニュース
ベレン=「親日家育てる教育を」=日伯学園 越知学園長に聞く=年々高まる地元の評価=早期外国語教育を展開
「学校で日本語を学んでも、使わないから話せない。生徒が日本語を話せるようになる学校を作りたかった」。生徒数約300人の規模を誇る「越知日伯学園」の学園長、越知恭子さん(67、広島)は同校の理念をそう
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樹海
人材をつぶす日本の教育界
南麻州カンポ・グランデであった沖縄移民百周年記念行事で、数年前に本紙で働いていた元研修記者に出会った。今は日本の高校で歴史を教えている。ウチナーンチュの熱い集いを見ながら、「いやー、すごいですね!」
続きを読む - 樹海
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在日伯人子弟の教育向上に=両側で教員養成講座に協力
在日ブラジル人子弟の教育向上に=両側で教員養成講座に協力=(中)=金融恐慌と同時に募集?!=ユニークなポ語「日本学」
溝口シゲヨさん(67、三世)さんは、佐賀県出身の移民家族の孫としてサンパウロ州ビラッキ市に生まれ、18歳まで日系社会のなかで育った。「実は、学生時代ポルトガル語が苦手で、学校では通訳してくれていた同
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日本の水が飲みたい=広橋勝造
連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(136)
ニッケイ新聞 2014年4月12日 「誰とお約束を?」 「証拠を掴んで必ず裁判に引き出すと、殺された女と約束した・・・んです」 「なんだ、ふざけた事を! 西領事、帰りましょうよ! 訳の分からない日本語
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