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パラグアイ 関連記事

南米大陸は「約束の地」=ブラジルは10年内に食糧大国へ

1月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】ニューヨーク・タイムズ紙は十三日、南米大陸は穀倉地帯として、世界の歴史を書き換えるような時代が到来すると特集で報じた。  世界広しといえども耕作可能な面積が現在豊富にあるのは、南米大陸を除いて他にない。南米大陸は人類最後の「約束の地」で、ブラジルは十年以内に米国の農業生産を ...

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Xマスプレゼントに和太鼓=イグアスー移住地から弓場農場へ

1月4日(火)  待望の和太鼓がクリスマス・イヴに弓場農場に届き、例年でも賑やかなクリスマス祭が、軽快な太鼓の響きで一層賑やかになった。この太鼓はパラグァイのイグアスー移住地にある太鼓工房(石井吉信棟梁・山形県出身)で作られた、丸太をくり抜いた本格的なもの。二人の息子が同移住地に魅せられて移り住み、石井棟梁や腕利きの猛者たちの参 ...

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国連会議で和太鼓を演奏=パ国、イグアスー移住地の快挙=移民が文化継承を誇示=評価される「太鼓も国産」

12月28日(火)  イグアスー日本人会副会長の福井一朗さんが伝えたところによると、去る十七日、パラグァイの首都アスンシオンにあるブラジル大使館の劇場(Teatro Tom Jobim)で、国連とパ国の関係者、ブラジル、アルゼンチン、ボリビア等の大使ら百五十名の出席者を前に、イグアスー移住地の「鼓太郎」グループによる和太鼓が演奏 ...

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南米農業研修生ら巣立つ=コチア農学校、総勢39人

12月28日(火)  去る十一日、サンパウロ市近郊のジャカレイ市にあるコチア農業学校の研修生三十九名が卒業した。卒業式は、ジャカレイ文協会館で行われ、卒業生たちはジャカレイ市副市長で元コチア農学校教務主任のマリア・クリスチーナ・デ・パウラ・マシャード女史から激励の言葉を受けた。  卒業したのは、南米農業後継者研コースの第五期生二 ...

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コロニア10大ニュース

12月28日(火)  記憶に残る首相伯=日伯センター建設問題も ニッケイ新聞社は年末恒例のコロニア十大ニュースを選んだ。一年間様々な出来事を取材し続けた編集部が、コロニアにまつわるニュースから選び出した。やはり、八年ぶりにブラジルを訪れ、コロニアとも積極的に交流を持った小泉純一郎首相の滞在が圧倒的に支持されトップになった。また、 ...

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東西南北

12月24日(金)  マット・グロッソ・ド・スル州の動物検疫局(IAGRO)は、パラグアイ国境のパラーニョ郡で飼育する牛五十五頭に口啼疫の疑いがあるとして精密検査を行うことにした。当局は疑惑の牧場が病原菌に感染した雄牛をパラグアイから購入したとみている。口啼疫の密告電話が十一月にあり、同州の検査では陽性反応はなかった。再度電話が ...

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「広島神楽」に強力助っ人=来年3月母県から指導員=公演や大学生との交流も

12月23日(木)  【既報関連】ブラジル広島神楽保存会(細川晃央会長)に新たな助っ人登場――。メンバー減少と衣装の老朽化に悩む同会に、来年三月、母県から指導員が派遣される。津浪神楽団の尾坂秋三さん(76)、伊賀昭造さん(76)ら三人だ。細川会長が県庁国際交流室を通して、同神楽団団長でもある末田健治安芸太田町産業観光課長と連絡を ...

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充実『大豆食キャンペーン』=来年10周年、農協婦連=知名度ぐんと高まる=次世代も関心持ち出す

12月21日(火)  ブラジル農協婦人部連合会(ADESC、上芝原初美会長)は、年が明けると結成十周年を迎える。親睦的な組織として一九九四年に動きだし、翌年に今の正式な組織となった。南米最大の農協として一時代を築いたコチア産業組合が任意解散(九四年九月)して、六十七年の歴史を閉じた最悪の事態の中で、新たに芽生えた主婦たちの連帯活 ...

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パラグアイウルグアイ=ブラジルと共同歩調=対亜同盟を結成=セーフガード反対で一致=課題は域内格差の是正

12月18日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】アモリン外相は十六日、アルゼンチン政府がセーフガード(緊急輸入制限)実施に踏み切った場合、ウルグアイとパラグアイ両政府の協力を基に対亜同盟を結ぶと述べた。ベロ・オリゾンテで開催されたメルコスル代表者会議の席上では同件に触れなかったが、隣国の両政府代表はセーフガードに反対 ...

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公開用機密文書を検討=パラグアイ戦争は「永久機密」

12月17日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】軍の機密文書の公開について検討を行う機密情報調査分析委員会の初めての会合が十五日に開かれた。その中で政府が「永久機密」として保持する文書の一つに、パラグアイ戦争(一八六四―一八七〇)後の国境確定に関する文書が選ばれた。  委員の一人によると、当時のブラジル政府は、国境を ...

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