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パラグアイ 関連記事

イグアスーの滝、2人旅(3)=サンパウロ 平間浩二

○3日目 イタイプー発電所見学とパラグァイ行き。 8時にホテルを出発し、8時20分にはイタイプー発電所に到着した。展示室でガイドさんからいろいろと説明を受けたが、専門用語が多く、難しくてチンプンカンプン、そのうちに猛烈な睡魔に襲われてしまった。9時からイタイプー発電所建設のビデオ上映があり、これ幸いと束の間の睡眠をむさぼることが ...

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パラグアイ=ブラジル国境の街で銃撃戦=ブラジル人密売頭領銃殺される

 南麻州ポンタ・ポラン市と国境を接するパラグアイのアマンバイ県ペドロ・ファン・カバジェロ市で15日夜、麻薬密売人のジョルジ・ラファアト・トウマニ(56)が銃撃され、死亡したと17日付伯字紙が報じた。 同地域一帯の麻薬取引の元締めだったラファアトは、14年にブラジルで禁固47年の刑を受けたが、パラグアイに逃亡して生活していた。 パ ...

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南麻州=先住民と地元農家が衝突=1人が死亡6人が負傷

 14日に南麻州南部カアラポ市の農園で先住民と地元農家との間で武力衝突が起き、保健省先住民特別保健局のクラウジオーニ・ロドリゲス・ソウザ氏(26)が死亡、子供1人を含む先住民6人が負傷したと14日付G1サイトが報じた。 現場はドウラードスからアマンバイペグアに広がる先住民居住地にある農園で、武装集団を乗せた小型トラック60台が押 ...

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イグアスーの滝、2人旅(2)=サンパウロ 平間浩二

 暫く走ってから比較的大きなカーブに差し掛かった時、船長は突然、急カーブを切った。あわや転覆するのでは・・・と驚愕した瞬間、今度は全員が波しぶきを全身に浴び悲鳴を上げた。 船長は2、3度この恐怖のサービスを繰り返した。いよいよ滝の下に近づくにつれ、徐々に滝しぶきが強くなってきた。そして、滝の下に来ると同時に猛烈な息もつけぬほどの ...

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練習艦隊で訪伯後、米国移住=移民への感謝語る橋さん=北南米の自転車一人旅も

一人旅で自転車につけていた国旗を持つ橋さん

 「日本移民が築いた信頼のおかげで、一人旅でも南米で人々に受入れてもらえた」―そう語るのは70年代に北南米を自転車で旅した橋勝雄さん(71、東京都)。海上自衛隊に入隊し、遠洋航海で初来伯。その後、米国に移住し、現在はロサンゼルスで庭園業を行う。「とにかく日本を出て広い世界を見たかった」という勝さんに、その半生を聞いた。 1944 ...

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パラグアイ訪問を検討=眞子さま、移住80周年で

 【共同】宮内庁は10日、秋篠宮家の長女眞子さまが、9月上旬にパラグアイを公式訪問する方向で検討していると明らかにした。日本人の移住80周年記念式典に出席するほか、代表的な移住地を訪ねて日系人と交流する。 宮内庁によると、パラグアイ政府から招待があった。日程は10日間程度の見通しで、大統領の表敬や食事会なども計画されている。 眞 ...

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今日のお言葉 「Japones da Federal」

インターネット上にあふれている、お遊びの合成写真の一つ。「海賊版ジャポネースを連行する連邦警察のジャポネース」の図

意味=直訳すれば「連邦警察のジャポネース」だが、7日からは「堕ちた〃正義の味方〃」という皮肉な意味に変わった。 「〃正義の味方〃が逮捕される!」――と7日からブラジルメディアがテレビから新聞まで大騒ぎに。「Japones da Federal」(連邦警察のジャポネース)こと石井ヒデノリ・ニュートン氏が7日、パラナ州クリチーバで捕 ...

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融合しないメノナイト文化=篤い信仰、頑なな棲み分け=日本移民にも「他山の石」か=パラグァイ在住 坂本邦雄

パラグァイ、サンイグナシオのメノナイトの馬車(By Patty P (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons)

 首都アスンション市より467キロの地点に所在する西部パラグァイのチャコ、特にボケロン県の都フィラデルフィア市では、普通のパラグァイ人や原住民社会のそれよりも、メノナイト文化が優越した現象が顕著である。 いまだ舗装されていない多くの街路の一つ、ヒンデンブルグ大通りは日中でもほとんどの活動が見られず、なお日が暮れると更に静寂が増す ...

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16歳女子を33人で犯す=ネット上にビデオ等も掲載

 リオ市西部バロンの丘と呼ばれるファヴェーラで、16歳の女子青年が武装男性30人余りに強姦される事件が発生。被害者の写真やビデオがインターネットで流れ、世界中を震撼させたと27日付伯字紙が報じた。 被害者は21日未明、3年前から付き合っていた恋人を訪ねた。二人だけでいたはずなのに、意識を失い、目覚めた時は22日で、見知らぬ家で全 ...

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どうなるメルコスール=テーメル政権と南米隣国=打たれた大きな疑問符=パラグァイ 坂本邦雄

暫定大統領就任の演説をするテーメル(12日、Foto: Valter Campanato/Agencia Brasil)

 南米の解放者シモン・ボリバルが師と仰いだシモン・ロドリゲスの解析者(アナリスト)で、アルゼンチンの著名なあるジャーナリストは、この度ブラジルで起きたジウマ大統領の罷免騒ぎは、「その数々の重大な過失問題の再検討を要し、改めて同じ過ちを犯さざるべく、地域政治家連の真剣なる猛省(もうせい)を促すものである」と述べた。 同アナリストの ...

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