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ブラジル代表 関連記事

小川武道館=サンパウロ 二宮春男

「これが五輪に出た証」。柔道連盟から送られた記念プレートを手に、表情を引き締める篠原元代表監督

 私は1946年頃、16歳から3年余、トマス・デ・リマ街にあった小川柔道柔術道場に通って稽古に励んだ。その頃ジアデマは『ヴィラ・コンセイソン』と言われた。その中心から二股に分かれた右側の道路(アスファルトなどなかった)を3km程ほど上ったところの借地で農業をやっていた。 小川道場は多士済々で、テレビによく出でていた今は亡き千葉勇 ...

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600足のスパイクブラジル児童へ=ミズノが元セレソン財団らに

記念撮影に収まる関係者ら(提供写真)

 日本のスポーツメーカー「ミズノ」が当地の恵まれない児童を対象に、合計609足のサッカーシューズを寄贈した。日本政府の国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」の一環。その内100足が在聖総領事館を通じ、サンパウロ州タクアリチンガの慈善団体「エジミウソン財団」に贈られた。 同財団は2002年サッカーW杯日韓大会の優勝メンバー、 ...

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リオ・パラリンピック=ブラジル選手団のユニフォーム発表=チジュッカの森をイメージ

豊かな自然をイメージした開閉会式用ユニフォーム(Fernando Frazao/Agencia Brasil)

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【2016年移民の日特集号】リオ五輪=さあ、みんな応援しよう!=出場しそうな日系代表選手=期待の14人を一挙紹介

キタダイ・エイジ・フェリペ(左端、Daniel Zappe/MPIX/CBJ=Confederacao Brasileira de Judo)

 開催まで50日を切ったリオ五輪。南米大陸初開催となるスポーツの祭典には、移民が普及に貢献した柔道や卓球など、複数種目に日系人も出場する予定だ。意外な競技や滞日経験のある非日系まで、判明した限り掲載する(6月13日時点)。日本人選手だけでなく、ぜひ日系選手もコロニアを挙げて応援したいところ。なお、彼ら以外にも出場の可能性がある日 ...

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セレソン=新監督チッチが就任会見=W杯予選敗退の可能性に言及

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ペルー版「神の手」? いやいや、ただの手

 サッカーブラジル代表は、12日のペルー戦でハンド(手)のゴールを決められ、審判は気づかず有効となった。その結果、コッパ・アメリカで八強にも残れないという大屈辱を味わった。 ブラジルサッカー協会の動きは速かった。ドゥンガ監督を解任し、国内屈指の名将チッチに新監督就任を要請。敗退からそこまで、わずか48時間の出来事だった。 もしペ ...

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五輪にまつわる興味深い話いろいろ

ブラジルも日本も、いったい何人の選手がリオ五輪の金メダルを手にするのか(Foto: Tomaz Silva/Agência Brasil)

 「日本移民の日」108周年記念の五輪特集号別冊が本日出るにあたり、オリンピックに関わるうんちく、興味深い話を集めてみた。リオ五輪では「206カ国・地域」から選りすぐりの「1万500人」が参加する。大会に参加する馬の数だけで315頭、使用されるテニスのボールは2万5千個にもなる▼今回のノビダーデ(新鮮味)のある競技は二つ。92年 ...

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ブラジル代表=ドゥンガ監督を解任=後任チッチを待ち受ける試練

セレソン監督に就任するチッチ(Daniel Augusto Jr./Ag. Corinthians)

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第60回パウリスタ・スポーツ賞=16日にサンパウロ市議会で授賞式=特別賞4人含め総勢22人=盛大に多彩な功労者を表彰

 ニッケイ新聞が主催する「第60回パウリスタ・スポーツ賞」が16日にサンパウロ市議会の貴賓室で行われる。コロニアおよびブラジル社会において、現役で活躍の選手や引退後の指導者、審判として、競技の振興や普及に尽力した功労者に対し、「特別賞」4人を含む22人を表彰するもの。今年60年の節目を迎えるブラジル有数の伝統を誇るスポーツ奨励賞 ...

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元代表監督、篠原が語る=メダリスト育てた武士道精神=(中)=三つのメダル手にブラジル凱旋=武道家・小川龍造との出会い

小川龍造(「ブラジル柔道のパイオニア」より)

 恩村に続けとばかり、12年ぶりの銅メダルの後は、重圧から開放されたように選手らが奮起する。ワルテル・カルモナ(86キロ級、銅)、ドウグラス・ビエイラ(95キロ級、銀)も続いた。1972年ミュンヘン五輪以来、3大会ぶりの快挙。柔道界が待ち望んだメダルを、一気に三つも持ち帰った。 しかも第2号は篠原道場出身の恩村で、正真正銘、「ブ ...

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