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ブラジル日本都道府県人会連合会 関連記事

フェスティバル・ド・ジャポン実行委員長が急逝=有北さん 女性初の県連副会長

2月1日(火)  女性では初めてフェスチバル・ド・ジャポン(日本祭り)の実行委員長に就任した奈良県人会長の有北和田之示さん(二世)が一月二十八日夜、腸ガンのためサンタクルース病院で死去した。72歳だった。葬儀・埋葬は家族や日系団体関係者の出席の元、二十九日にカンポ・グランデ墓地で行われた。  サンパウロ州プロミッソン市生まれの有 ...

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旅の感激よみがえる=ふるさと巡り参加者ら〃再集合〃

1月22日(土)  アマゾン日本人入植七十五周年を記念して、アマゾン地方を訪問した第二十回「移民のふるさと巡り」(昨年九月十五日~二十二日、ブラジル日本都道府県人会連合会主催)。去る二十日正午から、参加者を集めた恒例の懇談会が石川県人会で行なわれ、雨の中、約四十人が出席。完成した報告書に目を通し、現像した写真を見せ合うなどして、 ...

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人数枠なし、日系に限らず訪日就労で技術取得+貯金=「外国人研修・技能実習制度」知って=国際研修協力機構=関係2氏が来伯会見=デカセギ高齢化・先細り見越し

1月14日(金)  【既報関連】デカセギの高齢化、在日日系労働者の先細りを見越して、新しい動きが始まった。現在の入管法では日系三世までしか特別定住ビザが発給されないので、日本のブラジル人コミュニィはいずれ先細りするとの見方から、日本の(財)国際研修協力機構の二人が「外国人研修・技能実習制度」の説明に訪れた。十二日にはブラリジアの ...

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理事長、副理事長=全員集め話し合い=近く百周年協会

1月13日(木)  【既報関連】百周年祭典協会(上原幸啓理事長)は、近く理事長と副理事長全員を集めた理事会を招集する。六日にブラジル日本都道府県人会連合会執行部による申し入れに応じたもので、吉岡黎明プロジェクト委員長から中沢宏一会長に対し「上原理事長が理事会を開くと言っている」と回答した。日時は未定。  巨額な建設費用を要する日 ...

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ふるさと巡り報告書を配布=県連

1月11日(火)  ふるさと巡りの思い出で盛り上がろう――。ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は二十日正午から、昨年九月に実施した「移民のふるさと巡り」の報告書の配布を兼ねた懇親会を開催する。報告書は無料だが、懇親会の会費が十レアルとなる。会場はサンパウロ市パライーゾ区トマス・デ・カルヴァリャウ街184の石川県人会館 ...

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抱負を語り合おう=県連新年会、15日

1月8日(土)  各県人会の皆様と新年の抱負語りたい――。ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は十五日正午、新年会を開催する。今年はブルーツリー・パウリスタホテルとサクラ観光の協力を得て、同ホテルで実施。経費は両者が負担するため、参加費は無料となる。  県連では各県人会の関係者に広く集まってもらい、新年の抱負や希望を語 ...

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日伯総合センター建設問題=県連「総意を固めたい」=百周年協会と話し合いへ

1月6日(木)  ブラジル日本都道府県人会連合会は五日、県連事務所で執行部会を開き、移民百周年祭などを議題に話し合った。昨年十二月の臨時代表者会議で、百周年祭典協会が進める日伯総合センターの再検討を求める決議をしたことを受け、中沢宏一会長は「コロニアの総意を固めるためには、一度きっちり話し合いをする必要がある」と協会に所属する理 ...

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全県人会のデータ 冊子に=県連のJICA青年ボランティアがまとめる=メールで情報発信も検討

1月5日(水)  全県人会のデータや動きをひとめで――。ブラジル日本都道府県人会連合会にJICAの青年ボランティアとして派遣されている長谷川豊さん(25)がこのほど、四十三県人会を対象に会長名や会館の住所、母県との交流など様々な項目について調査を実施。「ブラジル県連」と題した冊子としてまとめた。三ヶ月間にわたって各県人会長らに聞 ...

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今年こそ日系社会の団結を=新年祝賀会 文協に500人=沖縄太鼓公演、振舞い酒も

1月4日(火)  「新年こそ、日系社会の団結を! 百周年の頃には六世も生まれるだろう。七世、八世のために祝いましょう」。九十二歳にしてますます元気なサンパウロ日伯援護協会の和井武一会長は、一日午前十時から文協記念講堂で行われた総領事館と五団体共催の新年祝賀会で、万歳三唱の音頭をとるに先立って語った。思い思いに正装した老若男女が昨 ...

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コチア青年移住 半世紀の時刻む=多くは還暦、古稀迎え=なお青雲の志胸に

1月1日(土)  壮大な野心と希望に満ち溢れた男たちだった。一九五五年九月十五日、約四十日間の船旅を終えた百九人の若者がサントス港に降り立ってから今年で半世紀の節目――。その背景や形態から日系移民史でも特筆されるべき存在である「コチア青年」が九月に五十周年記念式典を開く。「ジャポン・ノーヴォ」「新来移民」などと当初は冷ややかな目 ...

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