ニッケイ新聞 2012年10月5日付け 3日夜8時55分にパラナ州の変電所で事故が起き、南伯、南東伯、中西伯、北伯の4地域で停電が起きたと4日付G1サイトなどが報じた。停電は約30分で解消したが、ミナス州で21市など、広域で被害が出た。 停電の原因はフォス・ド・イグアス変電所の変圧器での短絡(ショート)事故で、火災も発生した ...
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全国市長選=サンパウロ市は大混戦の様相へ=上位4人の差が一気に縮小=リオはパエス氏再選濃厚=クリチーバでは逆転劇も
ニッケイ新聞 2012年10月4日付け 世論調査統計機関(Ibope)による全国市長選のアンケート結果が発表され、サンパウロ市では1位のセウソ・ルッソマノ候補(ブラジル共和党・PRB)が支持率を7%ポイント下げた一方、3位に後退していたジョゼ・セーラ候補(民主社会党・PSDB)が盛り返して2位に再浮上。フェルナンド・ハダジ候補 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月4日付け メンサロン事件の公判が続いているが、4日付フォーリャ紙によると、ブラジリアのレストランでは同事件絡みのサービスやメニューも登場し話題を呼んでいる。ピザ・チェーン「カルペ・ディエム」は同裁判が終わるまでピザの割引販売を行い大好評。そして、その名もなんと「スプレーモ・コルチ」という名のレスト ...
続きを読む »メンサロン=最高裁がルーラの説否定=金銭の授受は議会対策=現時点で22人が有罪に=PT関係者の審議始まる
ニッケイ新聞 2012年10月3日付け 【既報関連】最高裁が1日、メンサロン事件で動いた金は第1次ルーラ政権での議会対策に使われたとして、同事件告発者のロベルト・ジェフェルソン元下議ら10人を収賄罪に定め、ルーラ前大統領らが主張した選挙の裏金との説を退けたと2日付伯字紙が報じた。 1日で30回目となったメンサロン事件の審議で ...
続きを読む »コーロル弾劾から20年=裁判関係者のその後は?
ニッケイ新聞 2012年10月2日付け 今年の9月29日、フェルナンド・コーロル氏がブラジル史上初の大統領弾劾の判決を受けて20年が経ったのを受け、同日付伯字紙がそれぞれの視点から、この裁判を振り返っている。 エスタード紙は、コーロル大統領弾劾決定の最後の票を「ミナス・ジェライス代表の威厳として〃SIM(賛成)〃を投じます」 ...
続きを読む »メンサロン事件=ジェフェルソンに有罪判決=450万レ受領は収賄=元PLやPP党首も有罪=判事間で見方割れるも
ニッケイ新聞 2012年9月29日付け 連邦最高裁でのメンサロン事件の裁判での27日の投票で、2005年6月にメンサロン計画を暴露したことで知られるロベルト・ジェフェルソン被告(ブラジル労働党・PTB)らに有罪判決を下した。28日付伯字紙が報じている。 メンサロン事件の判決投票は27日、8人の被告に行われ、その結果、ジェフェ ...
続きを読む »ダッタフォーリャ=直前での急なハダジ離れ=PT支持地盤でも惨敗=セーラ陣営のCMが原因か=さらに盛り上がる〝舌戦〟
ニッケイ新聞 2012年9月21日付け 選挙当日まであと3週間——ダッタフォーリャによる最新のサンパウロ市市長選候補別の支持率調査結果が発表され、1位のセウソ・ルッソマノ候補(ブラジル共和党・PRB)は支持率を上げて差を広げ、誤差範囲内で同率2位とされていたフェルナンド・ハダジ候補(労働者党・PT)が落ち、微増したジョゼ・セー ...
続きを読む »メンサロン事件=「主犯はルーラ」と爆弾発言=ヴァレーリオの友人が〃代弁〃=横領額は倍以上かとV誌=本人は「内容否定」の謎
ニッケイ新聞 2012年9月18日付け ヴェージャ誌の最新号において、メンサロン事件の被告のひとりであるマルコス・ヴァレーリオ氏が友人に「メンサロン事件の主犯はルーラ前大統領である」と語ったと報じた。ルーラ前大統領はこれに対しノー・コメントで、PT陣営もルーラ氏の関与を否定しているが、サンパウロ市市長選のフェルナンド・ハダジ陣 ...
続きを読む »メンサロン裁判=テオリー氏を最高裁判事へ=ルーラが拒み続けた男=ペルーゾ氏の補充として=ジウマ大統領が決断
ニッケイ新聞 2012年9月12日付け メンサロン事件裁判を担当する判事の一人、セーザル・ペルーゾ連邦最高裁(STF)判事が会期中に定年退職した。その補充としてジウマ大統領はテオリー・アルビーノ・ザヴァスキ高等裁判所(STJ)判事を指名すると発表した。三権分立のはずの司法に対し、ジウマ大統領が強い影響力を持つという印象を避ける ...
続きを読む »サンパウロ市市長選=シャリッタとセーラ激突=議論白熱のテレビ討論会=ハダジはソニーニャと対峙=対立避けるルッソマノ
ニッケイ新聞 2012年9月5日付け 3日、サンパウロ市市長選立候補者による第2回テレビ討論会が行われ、候補者の顔見世的だった第1回の討論会とは一転して激しい議論が交わされた。4日付伯字紙が報じている。 レッジ局とフォーリャ紙の主催で行われた今回の討論会には、第1回の討論会のときと同じ8人の候補が参加して行われた。世論調査の ...
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