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ルーラ 関連記事

公開質問会=大統領選3候補が語る=アエシオとカンポスに共通点=現状のインフラや外交批判=ジウマはペシミズム憂う

 全国工業連盟(CNI)主催の大統領候補の公開質問会(サバチーナ)が7月30日に行なわれ、ジウマ大統領(労働者党・PT)、アエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)、エドゥアルド・カンポス氏(ブラジル社会党・PSB)が参加した。大統領は現政権や経済状況に対する「悲観主義(ペシミズム)がある」として現政権を肯定したが、対立候補 ...

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経済界がジウマに不信感=2期目敗退予想の信託社も=S銀行は当選時の警鐘まで=噛み合わない中銀と政府

 経済政策の不振から、経済界ではジウマ大統領(労働者党・PT)の10月の大統領選での敗戦を予想したり、不信感を高める傾向が見受けられるようになっている。26日付伯字紙が報じている。 フォーリャ紙によると、国内外のコンサルタント企業が、最近の世論調査からジウマ大統領の10月の大統領選での当選確率を下げて来ているという。 ブラジルの ...

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ウニヴェルサル=ブラス地区に新神殿落成=アパレシーダの4倍の10万平米

 サンパウロ市ブラス区に、サンパウロ州アパレシーダにあるカトリックの大聖堂の4倍という巨大な教会が建設され、31日に落成式を行う。 「ソロモンの神殿」と呼ばれる建物は、ウニヴェルサル・レイノ・デ・デウス教会(神の王国ユニバーサル教会)が6億8千万レアルを投じて建てたもので、イタリアから取り寄せた大理石を使った建物は10万個のLE ...

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東西南北

 フェルナンド・ハダジサンパウロ市市長の市政に関しての世論調査(ダッタフォーリャ)の結果が18日に発表された。市長就任1年半後のサンパウロ市民の評価で、「よい」はわずか15%しかなく「普通」は37%、そして「悪い」は同市政過去最高の47%を記録した。これはサンパウロ市市長就任1年半後の数字としては、ジャニオ・クアドロス氏(87年 ...

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BRICS=南米首脳たちと合同会議=各国大統領からは大好評=銀行発足を喜ぶ声目立つ=外交面でジウマに好材料

BRICSとUnasulの首脳たち(José Cruz/Agência Brasil)

 第6回BRICS首脳会議は16日、セアラー州フォルタレーザから会場を移し、ブラジリアで南米諸国連合(ウナスール)首脳たちとの合同会議を行なった。南米諸国の首脳たちはBRICS開発銀行の発足を高く評価した。17日付伯字紙が報じている。 16日、BRICS5カ国の首脳はとブラジリアで、ウナスール11カ国の首脳たちと合同の会議を行な ...

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言葉がわかると「見えないもの」が見えてくる

ドイツ戦で惨敗したセレソン(左がドイツ代表、右が肩を落とすブラジル代表キーパーのジュリオ)Marcello Casal Jr/ Agência Brasil

 こんにちは。編集部ブログ、今日の担当は<翻訳担当その2>です。 僕の仕事は、ブラジルでの新聞記事を紙面用に翻訳する仕事で、かれこれこの作業を2年半ほどやっています。日本から来ているのでポルトガル語を本格的に学びはじめて4年になるのですが、この作業のおかげで大概のことは理解できるようになりました。「ブラジル人が普段何 ...

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消費の中心は上流階級に=Cクラスの購買力が低下=インフレと負債が影響か

 ニールセン社が1~4月に行った小売店の売上げ動向調査によると、09年以降5年間の消費成長を支えてきたCクラスがABクラスにその座を譲ったと13日付フォーリャ紙が報じた。 09年といえば、08年に勃発した国際的な金融危機によるリセッション(景気減退)からブラジルがいち早く抜け出し、世界中を驚かせた年だ。この時の景気回復を支えた鍵 ...

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いよいよ大統領選が本格化=天下分け目の10月決戦へ=舞台裏や裏取引きあれこれ=駒形 秀雄

注・小党については党名、議員数を省略しています

 サッカー世界大会は強豪ドイツの勝利となり、ブラジルの「地元で優勝」の夢は〃コッパ微塵〃に砕かれて、終わりとなりました。一方、この1カ月間、地元の大統領選挙のほうはその布陣展開に大きな進展が見られ、有力候補陣の顔ぶれ、政党間の合従連衡などが確定しました。これで10月に行われる天下分け目の合戦の準備が整い、いよいよ戦闘開始です。各 ...

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メンサロン=ジルセウが労働を開始=セミ・アベルトを活かし

 最高裁によって正式に昼間外出(セミ・アベルト)時の労働が認められた、メンサロン事件の主犯格でルーラ政権の元官房長官のジョゼ・ジルセウ氏(労働者党・PT)が3日から、ブラジリアの弁護士事務所で勤務しはじめた。3日付伯字紙が報じている。 ジルセウ氏は12年のメンサロン裁判で10年10カ月の実刑判決を受けたが、「組織的犯罪」の2年1 ...

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バルボーザ長官が最終審理=賞賛と物議の最高裁人生

 5月29日に判事職引退を表明していた連邦最高裁のジョアキン・バルボーザ長官(59)は1日、最高裁での最後の審理を終えた。2日付伯字紙が報じている。 最後の裁判は非公開で、バルボーザ長官は特に退任の挨拶をすることもなく審理を行なった。1日の審理は民主社会党(PSDB)から出た、スタジアム内でのマニフェスタソンを禁じている「ワール ...

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