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ルーラ 関連記事

ダヴォス経済フォーラム=ルーラに「政治家賞」=ブラジルは中国より信用できる

ニッケイ新聞 2010年1月22日付け  ダヴォス経済フォーラムの発起人クラウス・シュワッブ氏は20日、もっとも辛辣で忌憚なき意見を述べるルーラ大統領を「世界が尊重し見習うべきグローバル政治家」として表彰する意向を表明と21日付けエスタード紙が報じた。  27日から始まるダヴォス経済フォーラムは、大統領として最後の出席になる。フ ...

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人権擁護令=賛否両論の大統領令=支援と抗議団体が抗戦態勢

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  人権擁護国家計画の大統領令が発効することで関係団体多数が14日、大統領府サンパウロ州支部へ抗議文書や支援文書を提出と15日付けエスタード紙が報じた。  人権団体や労働組合は、同令を骨抜きにしたジョビン国防相とMST(農地占拠運動)活動家の人権擁護を批判したステファネス農相の解任を求めた。 ...

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ジウダ医師、今日=クリチバで埋葬に

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  12日に起きたハイチ地震による死者の一人で15日本紙既報のジウダ・アルンス医師の遺体は、15日未明にブラジリアに到着。同日中に、最後の別れを望む多くの関係者が待つパラナ州クリチバに移送され、ルーラ大統領やセーラサンパウロ州知事らも臨席し通夜。16日に、夫や子供2人も眠る同市内のアグア・ヴ ...

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セーラサンパウロ州知事=「目指すはブラジルの未来」=「野党代表ではない」=党の役目は政府批判に非ず=従来の政治概念から脱皮

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  セーラサンパウロ州知事は14日、大統領選への出馬を3月に決定、選挙キャンペーンはブラジルの未来における発展のみを目指すことを強調、政治の左右2極時代の終焉を示唆と15日付けエスタード紙が報じた。同知事は「野党代表ではなく、またPSDB(民主社会党)の役目は与党批判でもない。現政権の政治と ...

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人権擁護計画は茶番劇?=大統領が軍に譲歩=「政治的抑圧」削除で骨抜き=軍部の影響力行使で

ニッケイ新聞 2010年1月15日付け  ルーラ大統領は13日、ジョビン国防相と軍の要求を容れ「人権擁護国家計画」の条文から「政治的抑圧」の言葉を削除し、人権侵害の見直しという内容に修正したことを14日付けフォーリャ紙が報じた。条文修正により、軍政時代の人権審理から誰が誰を侵害したという表現を抹消した。その他妊娠中絶や同性愛者の ...

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ル・モンド=ルーラの誠意に疑問=政治犯虐待は悪夢の歴史

ニッケイ新聞 2010年1月15日付け  仏紙「ル・モンド」は13日、ルーラ大統領が「人権擁護国家計画」に内容も読まずに署名しメクラ判であると、国家計画の杜撰振りを批判と14日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。  ルーラ大統領は真相究明委員会を設立し、ブラジルの忌まわしい過去と対決し、かねて主張の民主政治の意義を高めるのか ...

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人権相と国防相を召喚=疼く軍政の傷跡=人権相「真相究明は譲らない」=軍幹部は辞意表明

ニッケイ新聞 2010年1月13日付け  人権に関する国家計画が波紋を呼んだことでルーラ大統領は11日、ヴァヌッシ人権相とジョビン国防相を召喚、論議の焦点と辞意表明の背景を説明させたと12日付けエスタード紙が報じた。PT(労働者党)執行部のカンジド・ヴァカレーザ下議の説明によれば、大統領は選挙の年であるため、人権擁護計画を穏便に ...

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米国務長官が訪伯=伯米雪解け時代が始まる

ニッケイ新聞 2010年1月13日付け  シャノン駐伯米大使は11日、クリントン米国務長官が今年中に訪伯とアモリン外相を通じて報告と12日付けフォーリャ紙が報じた。  日付は未確定だが、米政府のナンバー・スリーと考慮される政務担当官のウィリアム・バーンズ国務次官の2月5日訪伯に続くものと推定されている。  シャノン米大使は10日 ...

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人権擁護国家計画=行方不明者の真相究明は=拷問審理が焦点に=国防相対人権相の対決=再燃する軍政の負の遺産

ニッケイ新聞 2010年1月12日付け  政府は10日、草案中の「人権擁護国家計画」から、ジョビン国防相の提言により政治的抑圧者や被抑圧者の表現を避けることを考慮と11日付けフォーリャ紙が報じた。草案は軍政時代の人権侵害に留め、元軍人や元ゲリラの行為を特定しないという。これはヴァヌッシ人権相が、ゲリラの行為も軍の行為と同様に審理 ...

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特赦法が新たな火種=「真相究明委員会」は両刃の剣

ニッケイ新聞 2010年1月9日付け  英誌「エコノミスト」は7日、ルーラ大統領が軍部との間で「過ぎたことは、終わったこと」とする特赦法の解釈を巡って疎通の欠如が生じ、対処に深慮を求められていると報道したことを8日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。  論争の焦点となっているのは軍政時代、拷問で殺害された政治犯の遺族に対する ...

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