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ルーラ 関連記事

大統領、ウルグアイを訪問=Mスル脱退を阻止=米とのFTA締結目前にし=見返りは輸入と投資促進

2007年2月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】ルーラ大統領は二十六日、ウルグアイにヴァスケス大統領を訪ね、同国のメルコスル脱退阻止を取り付ける三カ条の合意文書を交わした。政府が最も懸念した隣国のメルコスル脱退は、ブラジルにとって国際外交の足場ともいうべき地域経済ブロックに隙間風が吹き、米国の通商戦略にかく乱 ...

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入植者数の目標設定廃止へ=政治的にマイナス=大統領、農地改革見直し示唆=入植後の状況も調査

2007年2月27日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】農地改革省と大統領府が二十五日、入植者数の目標設定の取り止めを検討中であると発表した。第一次ルーラ政権において四〇万世帯の入植目標に対し、実績は三八万一〇〇〇世帯に留まった。新たな入植計画を達成するため政府に強いられる政治的困ぱいは由々しいとして、第二次政権では ...

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大統領、組閣を再び延期=3月11日に発表か=PMDBの動向見極めた上で=やる気殺がれた大統領府

2007年2月24日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ルーラ大統領は二十二日、第二次政権の組閣を再延期し、ブラジル民主運動党(PMDB)の党大会が行われる三月十一日に組閣発表の意向を明らかにした。大統領はブラジル社会党(PSB)やブラジル共産党(PCdoB)の幹部と会い、PMDB党大会の動向次第で同党が求める役職が ...

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平均所得の増加続く=02年のレベルは回復せず

2007年2月24日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】全国六大都市の平均所得が今年一月に一〇六六・一〇レアルに達し、前年同期比で四・七%増加したことが、ブラジル地理統計院(IBGE)の調査で明らかとなった。  六大都市の平均所得は二〇〇五年七月以来、十九カ月連続で前年同月を上回っている。昨年十二月は四・五%増だった ...

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Pフォーム建造入札中止=ペトロブラス=外国で入札実施へ=国内業者の見積もり高い=大統領公約を反故に

2007年2月22日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】ペトロブラス石油公団は十九日、サントス沖用の大型プラットフォームP―55とP―57二基に対する国内業者の見積もりが予定を六〇%も上回ったため、入札中止を決定した。外国で同入札を行うという。ルーラ大統領が第二次政権の正念場とするPAC(経済活性化法案)のはしりとして ...

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MST、サンパウロ州の12農場を占拠=CUTが指揮執る=カーニバル休暇の間隙突く=PTサンパウロ州支部も関与

2007年2月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】農地占拠運動(MST)メンバーはカーニバルで軍警や農場主連盟が小休止した日曜日の十八日、サンパウロ州九市の農場十二カ所一万五六〇〇ヘクタールへ突然占拠攻勢をかけた。中央労組(CUT)が占拠の指揮を執ってメンバー一〇五〇世帯二八〇〇人を動員し、サンパウロ州西部のポン ...

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伯経済今年の展望は=23日、業種別シンポジウム=商議所

2007年2月20日付け  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)は二十三日午後二時から五時半まで、ホテル・ソフィテル(Rua.Sena Madureira-1355)で、業種別部会長シンポジウムを開催する。  今回の共通テーマはブラジル経済の「二〇〇六年の回顧、二〇〇七年の展望」。個別的には昨年の選挙で再選を果たしたルーラ大統領 ...

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伯ボリビア=天然ガス価格で妥結=上質ガスに対し追加払い=「隣のアミーゴ」と友好維持

2007年2月17日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】これまで懸案となっていたブラジルへのボリビアの天然ガス供給価格が十五日、両国大統領のトップ会談で妥結し、契約書が取り交された。両国間の天然ガス問題は昨年五月、ボリビア政府が突如天然資源設備の国有化を実施して以来、ガス価格を引き上げんとするボリビア側と、これに抵抗す ...

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斉藤大将が総司令官に=ルーラ大統領が指名=空軍

2007年2月17日付け  日系初の三軍の長がついに誕生──。昨年二月、空軍参謀本部長に就任を祝ってブラジル日本文化福祉協会で祝賀会をしたばかりの斉藤準一空軍大将が、ルーラ大統領によって国防大臣直下にある三軍の長の一角、空軍総司令官に指名されたとエスタードやグローボ通信が十六日伝えた。  同日午前、大統領はワウジール・ピーレス国 ...

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モラレス大統領が来伯=天然ガス価格の決着狙い=契約調印へこぎつける

2007年2月16日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ボリビアのモラレス大統領が十四日、急きょ来伯し、ルーラ大統領との会談に挑んだ。モラレス大統領の来伯の目的は、両国間でこう着状態となっている天然ガス供給価格をトップレベルで決着をつけるものだった。  一行が閣僚および企業代表のミッションだったことからルーラ大統領は幅 ...

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