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ルーラ 関連記事

ホームレス連続殺人=下院人権委が調査へ=調査班派遣を決定=警察官関与の可能性浮上=大統領も遺憾の意を表明

8月25日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】下院治安委員会と同人権委員会は二十三日、サンパウロ市で六人の死者と九人の重傷者を出した路上生活者連続撲殺事件を調査するため、合同調査班の派遣を決定した。法務省人権局のモンテネグロ聴聞官は二十四日、スキンヘッドや元軍警グループなどを注視する警察関係者と検察官から事情聴取 ...

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連邦予算51億R$増収の見通し=公約守るため減税を検討

8月24日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】ルーラ政権の発足以降採用された増収策により、連邦予算は今年五十一億レアルの増収となる見通しだ。減収分が四十九億五千万レアルの一方、増収分は百億五千万レアルにまで達する。  増収の中心となるのは、社会保険融資納付金(Cofins)の増額。計算方法の変更で六十億レアル、輸入 ...

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新規投資に慎重な米国企業=05年には大幅回復の見通し

8月21日(土)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】ブラジルでビジネスを展開している米国の大手企業各社は、同国で再び利益を上げ始めたにもかかわらず、新規投資に踏み出す考えを持つには至っていない。  「新規投資の決定は、あるとしても年末にしか行われないだろう」とハベルフィールド米国商業会議所長は話す。「ブラジル市場が有望で ...

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年金者のINSS負担は合法=最高裁判決=政府、一部勝訴=年金2千5百8R$以上を対象=長年の難題ようやく解決

8月20日(金)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】最高裁は十八日、定年退職公務員からの社会保障負担金(INSS)の徴収を連邦令に適うものとして、七対四で容認する判決を下した。定年退職した連邦政府の公務員で一千五百五レアル以上、地方自治体の公務員で一千二百五十四レアル以上の年金受給者が、負担金徴収の対象者だったが、今回の ...

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小泉首相の来伯決定=9月中旬の3日間程度=ルーラ大統領と首脳会談=日系団体との懇談会も

8月19日(木)   【既報関連】8年ぶりの首相来伯決まる――。中南米訪問とアメリカでの国連総会出席を予定している小泉純一郎首相のブラジル訪問が確実になった。ニッケイ新聞の取材に対し、ブラジル日本大使館は18日、現在ブラジル外務省との最終段階の調整中だと認めた上で日程は9月中旬になると回答。ブラジリアではルーラ大統領との首脳会談 ...

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報道関係者を卑怯者呼ばわり=大統領、報道連邦審議会設置に固執

8月18日(水)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】ルーラ大統領は十六日、ドミニカ共和国のサント・ドミンゴ市で、今月初めに議会に提出された、報道連邦審議会(CFJ)の設置を含んだ法案に賛成しない報道関係者たちを「卑怯者の連中」と決めつける発言を行った。「君たちは卑怯者の連中だな。CFJに賛成する勇気を持たないからな」。 ...

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OECD正式加入を保留

8月18日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】金持ちクラブと呼ばれ、先進国が世界的見地から国際経済全般を協議する経済開発協力機構(OECD)に、ブラジル政府も正式メンバーとして加入するように招待された。しかし、政府は中国やインド、南アフリカなどといっしょに参加するとして、加入を保留した。  OECD加入により、これら ...

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情報漏洩対策は中止=政府内から反対の声=報道の自由への抵触を懸念=犯罪捜査にはマイナス

8月14日(土)   【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】捜査関係者が報道機関に捜査情報を漏洩することを禁じる法案を法務省は作成中だったが、政府や党内からの強い反対に遭ったバストス法相は十二日、同案を棄却することを決意した。同案は報道管制やかん口令の意図のないことを、法相は改めて強調した。ジェノイーノPT党首は要人が告発にさら ...

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大統領、GDP上昇を絶賛=今年は最低でも4,5%=緊縮財政と金利政策の賜物

8月14日(土)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】ルーラ大統領はブラジリア市で十二日、今年のGDP(国内総生産)予想成長率が初期の予想に反して上方修正されたことを受け、これは金利政策にふん走した経済スタッフの努力の賜物によると絶讃した。これにより経済復興も軌道に載ったと確信し、ラジオとテレビを通じ国民に経済政策の〃勝利 ...

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「現在の日伯2国間関係超えよ」=『実業のブラジル』45周年記念=堀坂上智大教授が講演

8月14日(土)   『実業のブラジル』創刊四十五周年を記念して、上智大学の掘坂浩太郎教授が「アジアとブラジルそして日本」と題する講演を行った。  会場にはJACTOの西村俊治社長など、日系の企業人を中心に百人を越える聴衆が集まり、掘坂教授の話に熱心に耳を傾けた。また、特別ゲストとして日本経済新聞アメリカ社の和田昌親社長も熱弁を ...

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