ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が24日、8月の消費者信頼感指数(ICC)は前月比で1・4ポイント高い、80・2ポイントだったと発表した。
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《ブラジル》税制改革の政府案概要説明=新金融税で年1200億レ調達=低所得者免税、高額所得者増税
経済省特別顧問のギリェルメ・アフィフ・ドミンゴス氏は、ブラジル政府が税制改革案の概要を説明し、個人所得税(IRPF)の免税額の引き上げ、控除の削減、富裕層向けのより高い税率と新しい金融取引税の導入などが提案されると語った。
続きを読む »《ブラジル》高まる中国への輸出依存度=コロナ不況で更に傾向強化=鉱業・農業に偏る輸出品目
中国への挑発的な発言が多いボルソナロ政権だが、ブラジル経済は中国への輸出依存度をさらに高めており、輸出業関係者を不安がらせていると、27日付エスタード紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》中銀総裁「V時回復難しい」インフレの兆しどう読むか=金利再引き下げに慎重論も
ブラジル中央銀行のロベルト・カンポス・ネット総裁は16日、新型コロナウイルス危機後のブラジル経済が「V字回復」できるとは考えられず、性急な経済回復期待はしない方が良いとの見解を示した。
続きを読む »《記者コラム》樹海=護憲革命と日本移民――他人ごとでない黒人差別
革命か、反乱か 米国などで反黒人差別「ブラック・ライヴズ・マター(英: Black Lives Matter)」の運動が起きているのを見て、ブラジルにおいては日本移民も人事ではないと感じた。そもそも、1888年の黒人奴隷解放令により、コーヒー農園で労働者が足りなくなったところから、最初はイタリア移民が導入された。だが奴隷同然の ...
続きを読む »《ブラジル》新教育相が学歴詐称で辞任=相次ぐ否定、指名から5日=政権1年半で3人が交代
6月25日にボルソナロ大統領から次期教育相の指名を受けたばかりのカルロス・アルベルト・デコテッリ氏が、相次ぐ経歴詐称の発覚により、6月30日に辞表を提出。指名からわずか5日間、正式な就任式をする前だった。これで教育相選びが振り出しに戻った。1日付現地紙が報じている。
続きを読む »東西南北
昨日付本欄でも報じた新教育相に指名されたカルロス・アルベルト・デコテッリ氏の学歴詐称疑惑に続報があった。まずはアルゼンチンのロザリオ大学とドイツのブッペルタール大学からの反論を受け、デコテッリ氏が履歴書から博士号の記載を外していた。その矢先に、国内のジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)からも「当校で教鞭をとった事実はない」と指 ...
続きを読む »《ブラジル》工業の信頼感指数が上昇=過去最大の16ポイント
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が29日、6月の工業界の企業家信頼感指数は、2001年の統計開始以来、最大となる16・2ポイント上昇したと発表した。
続きを読む »《ブラジル》商業と建設業で信頼感上昇=3~4月の喪失分の一部を回復
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)ブラジル経済研究所が26日、商業と建設業の企業家信頼感指数が回復して来ていると発表したと同日付現地サイトが報じた。
続きを読む »《ブラジル》新教育相にデコテッリ氏=増える軍部派、減るイデオロギー派
ボルソナロ大統領は25日、新教育相としてカルロス・アルベルト・デコテッリ氏を指名した。25、26日付現地紙、サイトが報じている。
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