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原子力 関連記事

栃木県人会ことし50周年=日本から慶祝団迎え=300人参会、盛大に式典

ニッケイ新聞 2008年6月27日付け  栃木県人会(坂本アウグスト進会長)は、二十二日午前十時から、会館で、創立五十周年式典を開催した。県の関係者十一人と日本から慶祝団二十六人、県人会会員百七十人、日系団体の関係者らが参加した。  今年が移民百周年ということもあり、西林万寿夫在サンパウロ総領事、西川公也衆議院議員、石坂真一栃木 ...

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米政府=第4艦隊、伯近海に配置=南大西洋、波高し=南米テロ反米組織に布石=ブラジルも警戒圏内か?

ニッケイ新聞 2008年6月17日付け  ブラジルを始めとする中道左派政権ブロックが南米に定着したことで米政府は十一日、ニミッツ級原子力空母とイージス艦や原子力潜水艦などの十数艘からなる艦隊を南大西洋に配置と十四日付けル・モン紙が報じた。一見平穏の南米大陸だが、水面下のテロ戦が始まっているらしい。  米政府のブラジルに関する懸念 ...

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20年経って賠償金支払い=ずさんな管理で放射能汚染=危険と隣合せの現代社会

ニッケイ新聞 2008年4月29日付け  原爆やチェルノブイリ発電所事故など、放射性物質の影響は長期に渡るが、二十六日付けフォーリャ紙が、一九八七年にゴイアニアで起きた放射能汚染被災者で第三グループに属す人々への賠償金支払い承認を報じた。  事件の発端は一九八七年九月。十三日にゴイアス州ゴイアニアの清掃業者二人が廃業した病院のガ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月29日付け  二十三日夜、リオ市内で、TVグローボ局の番組担当者を装った二組の夫婦が生後二十九日の赤ちゃんを連れ出すという事件があったが、二十五日に、匿名の通報を受けた警察が赤ちゃんを保護するとともに、夫婦一組を含む犯人三人を逮捕。二日ぶりに我が子と対面した親もさることながら、担当した警察署の警部が感 ...

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原子力、宇宙開発も視野に=日本に期待寄せるブラジル政府=ロウゼフ官房長官

ニッケイ新聞 2008年4月26日付け  ルーラ政権のナンバー2ともいわれるジウマ・ロウゼフ官房長官が、ブラジル政府を代表して二十四日に東京で行われた百周年記念式典に出席した。その時の挨拶で、「今後は、鉄道、宇宙開発、原子力における技術移転のような新しい分野でも両国の関係を発展させる必要があります」と表明し、日本に協力を期待する ...

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伯亜両国が核開発協定を=米政府、真意を懸念=エネルギーは南米の構造問題=大統領「ボリビア依存に決別」

ニッケイ新聞 2008年2月26日付け  ルーラ大統領とキルチネル亜大統領は二十二日、亜大統領官邸カーザ・ロザーダで濃縮ウランを生産する伯亜合弁企業を設立することで合意し、文書を交したと二十三日付けフォーリャ紙が報じた。合意文書はウラン用の高性能遠心分離機を開発し、伯亜両国が直面する電力問題の解決に供する。同文書には、戦略目的の ...

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ガス雨不足で電力危機?=短期リスク管理欠如=09年停電に備え泥縄対策=水力火力に偏ったエネ政策

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  電力システム管理局(ONS)は八日、降雨不足で貯水湖の水量が発電に足りないので水力発電の不足を補うため、全国の火力発電所稼動と発表したことを八日付けエスタード紙が報じた。南東地域の貯水湖は例年なら満杯であるはずの一月、容量の四四・九%に達せず最低基準より五・六%を満たしているに過ぎない。北 ...

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乗り越えられるか09年=エネルギーが経済成長維持のカギ

ニッケイ新聞 2007年11月27日付け  二十四日のフォーリャ紙に二〇〇七年のエネルギー消費が昨年の十月との比較で五・二%伸びたとの報があった。十月までの一二カ月間の消費も昨年同期との比較で五%の伸びとあり、景気が好調であることの故であると。  その一方、同じフォーリャ紙に、短期の展望では二〇〇九年から二〇一〇年にかけてエネル ...

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ブラジル、軍事目的の核開発へ=権益保護の原潜保有=国防相、地政学の結論を説く=大油田がもたらす大国入り

ニッケイ新聞 2007年11月17日付け  ジョビン国防相は十五日、大油田存在の可能性があるサントス大陸棚巡視のため、ブラジルは原子力潜水艦の保有を求めたとエスタード・デ・サンパウロ紙が報じた。さらに同相は「大油田の可能性は、その増産計画を推進するため核エネルギーの開発をクローズアップさせた。核は軍事目的の原爆製造ではないが、平 ...

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「蘭を自然に返そう」=サ蘭協会、国士舘セ内の林に

ニッケイ新聞 2007年11月13日付け  サンパウロ蘭協会(森本ルシア会長)の会員ら約三十人は、十月二十八日、サンロッケ市にある文協の国士舘スポーツセンター内の林に持ち寄った蘭、約百株を縛り付けた。これは同協会が毎年ボランティアで行っているもの。  最初に、会員で台湾出身の斯安邦さんから「朝日のあたる側の木の側面に」とか「落ち ...

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