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在日ブラジル人 関連記事

日伯論談=第10回=日本発=堀坂浩太郎=グローバル時代の人材形成の場

2009年7月11日付け  私が所属する上智大学には、日本では数少ないポルトガル語とポルトガル語圏のことを専門に教えるポルトガル語学科がある。その入学試験でのことである。  「小学校のクラスメートにブラジル人の子がいたので」「自分の住んでいる町に日系ブラジル人が急に増えた。ブラジルとはどんな国か知りたくなった」―志望動機に在日日 ...

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ビジネスで日伯つなぐ=名古屋で第7回エキスポ=カサビ市長も訪れ、交流

ニッケイ新聞 2009年7月7日付け  ブラジル関係のビジネス・サービス国際見本市「第七回エキスポ・ビジネス」(主催=同開催委員会、知念セルジオ会長)が、五月十五日から十七日まで、名古屋市のポートメッセなごや第3展示館で開催された。在日ブラジル人コミュニティでは最大規模の同イベント。今年も日伯、各国から企業・団体が出展したほか、 ...

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日伯論談=第9回=ブラジル発=宮尾進=デカセギの共生組織化に期待する

2009年7月4日付け  「デカセギ」をめぐってこの論壇で、第六回までの各氏の発言を読ませてもらった。  これまでの私の「デカセギ」に関する知識は、いろいろなメディアに報じられた非行や犯罪などに偏向したネガティブな面での知識が基底となったものであった。それが「デカセギ」は「烏合の衆」という私の発言になった。だが、これまでの各氏の ...

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「日本政府の支援に感謝」=ブラジリア=伯日議連のデカセギ・セミナーで=今後の課題は帰伯再適応へ

ニッケイ新聞 2009年6月20日付け  【既報関連】首都ブラジリアで十六日に開催された新幹線セミナーに引き続き、同日午後四時から下院講堂で伯日連邦議員連盟(飯星ワルテル会長)が主催したデカセギ・セミナーが行われ、七人の専門家が現状と課題を発表した。連邦議会・政府関係者からは、日本政府が実施する在日日系人支援策に対する感謝の言葉 ...

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日伯論談=第7回=ブラジル発=デカセギ現象の回顧と展望(下)=渡部和夫=在日ブラジル人は日伯つなぐ絆

2009年6月20日付け  日本社会はブラジルと異なり、民族や生活様式に関して高い同質性を持っている。アングロ・サクソン系の国のように、求心力が強く、少数民族を拒むような体質がある。  このような社会の特質は不変なものなのか? 在日ブラジル人との関係に変更があることを期待できるのか?  それは在日ブラジル人の側の態度にもよるだろ ...

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静岡県=ブラジル人教会でイベント=ゲームで不況吹き飛ばせ=地元ブラジル人子弟も交流

ニッケイ新聞 2009年6月17日付け  【静岡県発=池田泰久通信員】静岡県中西部にある菊川市と牧之原市に暮らす在日ブラジル人のプロテスタント系信者が五月三十日夜、菊川市内の教会(CEVA、ヴィクトル・ピニェイロ牧師)に集まり、レクリエーション会を開いた。  親睦交流や聖書の勉強、新規会員の募集を目的にした同教会独自のイベントで ...

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■ひとマチ点描■不況に負けずに布教=米国に帰化したブラジル人牧師=静岡

ニッケイ新聞 2009年6月17日付け  【静岡県発】「アメリカにいるブラジル人の90%は不法滞在。いつもプレッシャーを感じながら生活しているが、一日の仕事量は決まっていて、生活を楽しんでいる。日本にいるブラジル人は合法でも仕事、残業というプレッシャーを感じ、家族や友人と過ごす大切な時間をもてないでいる」  リオ生まれの〃元ブラ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年6月17日付け  サンタクルース病院創立七十周年式典には、若かりし日の横田パウロ名誉理事長を中央銀行理事に抜擢するなど強い絆のあるデルフィン・ネット元財務大臣も出席。そのことにあいさつで触れようとした大部一秋総領事、「ミニストロ…」まで出たが、名前が出てこない。永遠に続くかのような沈黙の後、満面の笑みで乗 ...

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浜松=2世の児玉氏にリオ・ブランコ章=空手修業で訪日19年=日系青少年の育成に献身

ニッケイ新聞 2009年6月16日付け  ブラジル外務省は十日、ブラジル最高勲章の一つ、リオ・ブランコ勲章オフィシアル位を静岡県浜松市在住で二世の児玉哲義さん(43、世界空手道連盟士道館静岡県本部長師範)に贈った。空手指導とともに日系青少年の育成活動に携わってきた児玉さんは、十九年間の日本滞在を振り返り、関係者へ感謝の気持ちを表 ...

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日伯論談=第7回=ブラジル発=デカセギ現象の回顧と展望(上)=渡部和夫=子供の教育責任は誰に

2009年6月13日付け  すでに多くの専門家が、各々の経験に基づいた知見をこの欄に書いた。世界同時不況によって多くの在日ブラジル人が失業状態にあり、相当数(五~八万人)が一定期間に帰伯するだろう。  しかし、それでもかなりの者が日本に残る。長期的展望の下、定職を持ち、家を買い、子供を学校に通わせている。二宮正人CIATE理事長 ...

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