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弓場農場 関連記事

『猛女とよばれた淑女』=斎藤由香さんが新刊発売=「父と弓場農場訪れたい」

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け  ブラジル日本移民の初期移住の様子を描いた大河小説『輝ける碧き空の下で』(日本文学大賞)で有名な作家・北杜夫さんの娘で、昨年三月に初来伯した斎藤由香さんが、この二十二日に、日本で新作『猛女とよばれた淑女―祖母・齋藤輝子の生き方―』(新潮社、千四百円)を刊行する。昨年、小説新潮に集中連載され ...

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劇団1980=「ええじゃないか」13日から=百周年・交流年=国内10都市で11公演=韓国伝統音楽との融合も

ニッケイ新聞 2008年2月9日付け  今月十三日のブラジリア公演を皮切りに、国内十都市で十一公演を行なう『劇団1980』(柴田義之代表)の団員ら六十人が七日にブラジル入りし、柴田代表、金守珍氏(演出担当、新宿梁山泊代表)、韓国の音楽家、元一氏(音楽担当、国立韓国芸術総合大学教授)、山田ひとみ団員ら四人が案内のため、同日来社、多 ...

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三省堂書店が図書千五百冊を寄付=文協ほか、全伯の図書館に=新刊 辞書 マンガ類も

ニッケイ新聞 2007年12月22日付け  日本の新刊本がブラジルに――。日本の大手書籍販売業の株式会社三省堂書店(本社・東京都千代田区神田神保町一丁目一番地、亀井忠雄代表取締役社長)は昨年創業百二十五周年を迎えたのを記念して、日本語書籍約千五百冊をブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)やブラジル各地の図書館に寄贈した。贈呈式 ...

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来年2月「ええじゃないか」=ブラジル10都市公演日程決まる

ニッケイ新聞 2007年11月29日付け  【既報関連】移民百周年記念事業の幕開けとして、日本の劇団1980(柴田義之代表)は、来年二月から三月にかけてブラジル十都市で記念公演を行う。公演日程を案内するため二十六日、コーディネーターの楠野裕司さんと奥村ネルソンさんが来社した。  上演予定作品は「ええじゃないか」。カンヌ映画祭グラ ...

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ブラジル力行会90周年=日本から理事長迎え記念式典=25日

ニッケイ新聞 2007年11月22日付け  ブラジル力行会(永田久会長)は二十五日午前十時から在伯栃木県人会館(Rua Capitao Cavalcante,56)で創立九十周年記念式典を開く。現在、関係者の参加を呼びかけている。  日本力行会は一八九七年に創立、キリスト教系の海外移住希望者教育団体として戦前から南北アメリカ、満 ...

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100周年を来年に控え=3度目の正直実現なるか=テアトロ・ユバの改修計画=周りの環境と調和、客席拡張=有志ら資金集めへ

2007年9月5日付け    弓場農場で、テアトロ・ユバの大改造という一大プロジェクトが動き出した。一九六七年に建設され、七八年に改築されて以来、現在は、雨漏りがひどいというテアトロ・ユバ。有志らを中心に話が持ち上がり、設計図の第一案もできてきた。資金集めは今後行っていく予定だが、なかなか叶わなかった念願の企画だけに、関係者の期 ...

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工藤篤子さん来伯=地中海ソプラノを披露

2007年8月16日付け  【既報関連】ソプラノ歌手の工藤篤子さんが十三日、着伯した。十七日から九月二日にかけ、ブラジル国内八カ所で行われる日本移民百周年記念コンサート(ブラジル日系キリスト教連盟主催)で歌う。  工藤さんの特徴は「地中海ソプラノ」と呼ばれる、木管楽器のように柔らかい声。イタリアのオペラに代表される金管楽器のよう ...

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また1人、ソプラノ歌手公演=工藤篤子さん来月来伯

2007年7月28日付け  日本移民百周年記念事業として、北海道出身の歌手の工藤篤子さんが、八月十七日から九月二日まで、ブラジル国内八ヵ所でコンサートを開く。ブラジル日系キリスト教連盟(長田光男理事長)が主催する。  工藤さんは日本、ヨーロッパ、アメリカでコンサート活動をしている。一九八三年にスペイン国立声楽院に国費招待留学をし ...

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作家・北杜夫さんと独占インタビュー=ブラジル日本移民を書いた長編小説『輝ける碧き空の下で』=2回訪伯=日系人と心温まる交流=訪伯時のエピソードきく

2007年移民特集 2007年6月27日付け  「ブラジルの突き抜けるような碧い空がなつかしい」「弓場農場では蝶のおじさんだった」「移民百周年を心から祝福したい」――。歌人・斉藤茂吉を父に持ち、エッセー「どくとるマンボウ」シリーズなどで人気の作家、北杜夫さんがこのほど、ニッケイ新聞の独占インタビューに応じた。北さんといえば一連の ...

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老ク連、「開拓の記憶」=〃ふるさとの旅〃へ=連載(6)=バレエ鑑賞、大風呂にもつかる=弓場農場、美味だった豆腐料理

2007年5月29日付け  老ク連一行が、最後の目的地、弓場農場についたのは四月三十日午後二時ごろ。一行は、農場の紹介ビデオを見たのち、小原明子さん(弓場バレエ指導者)の案内を受けた。  「今、弓場には七十人足らずが生活しています。午前六時、正午、午後六時になると角笛が鳴り、食事の時間を知らせます」。小原さんは農場の生活を説明。 ...

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