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日本祭り 関連記事

任期満了、ブラジルに別れ惜しむ=JICA隊員 お手玉普及の与那覇さん

お手玉を手に笑顔を見せる与那覇さん

 JICAシニアボランティアとして熟年クラブ連合会に派遣されている、与那覇博一さん(51、沖縄)が2年間の任期満了を目前に控えている。今月8日から開かれる、県連日本祭りでの「お手玉レクリエーション」を最後に帰国することになった。 お手玉は脳の活性化につながり、楽しく体を動かすことのできるレクリエーション。高齢者の健康促進にも最適 ...

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日本祭り=等身大の魁聖、どーもくん=NHKワールドブースに

「ぜひ足を運んで」と呼びかける野村さんと吉野さん

 「本場所会場の大パネルの前に、いま大躍進中の魁聖の等身大写真とどーもくんが待っています。ぜひ足を運んで!」―県連日本祭り会場に今年も開設されるNHKブースの説明に、日本国際放送(NHKグループ、東京)の吉野実さんとNHKワールド(米国ニューヨーク)の野村美由紀さんが6日来社した。 同ブースには、壁一面のサイズの大相撲本場所の大 ...

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■今週末の催し

 9日(土曜日) 県連日本祭り、午前10時(Rodovia dos Imigrantes, km 1,5)、サンパウロ・エキスポ、日曜日も     ◎ 名画友の会映画鑑賞会、昼12時半、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 134) 10日(日曜日) ブラジル太鼓フェスティバル、午前8時半、サンベルナルド・ド・ ...

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福島が鹿児島が!独自物販=日本酒、深ネギでブースPR

販売促進のため来伯した武藤さん(左)ら

 第19回日本祭り(サンパウロ・エキスポ、7月8~10日)に向け、福島と鹿児島の両県人会が独自商品を取り扱うことになった。福島は母県から輸入した日本酒を、鹿児島は当地産の深ネギを販売する。 福島県喜多方市の老舗酒蔵「大和川酒造」の生産する主力商品、純米吟醸「弥右衛門」と純米大吟醸スパークリング「珠泡」を取り寄せた。今年2月、レス ...

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大耳小耳

 日本酒を販売することになった福島県人会。事前に船便で輸送したのだが、サントス港の通関は8日、まさに日本祭り開幕日と伝えられたそう。もちろん、それでは間に合わない。「日本祭りがサントス開催なら間に合ったんだけどね」と苦笑いの関係者。急きょ空輸を手配し、本番に間に合わせた。経費増ながら、同祭では正規料金での販売を検討中。本格流通も ...

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県連代表者会議=日本祭りまであと3日!=翌年開催も決定、同時期に=創立50年式典を来月控え

会議での様子

 日本祭りまで残り数日―。いよいよ大詰めを迎え慌しい雰囲気の中、日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の『6月度代表者会議』が先月30日、文協ビル内の県連会議室で行われた。 挨拶に立った山田会長(滋賀)は、ここまで一体となって準備をしてきた各県人会に労いの言葉をかけ、「今年も目前に迫ってきた。創立50周年という節目を迎え、まさに ...

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大耳小耳

 県連50周年記念事業として企画された講演会。四世以降の日系社会離れが深刻化するなかで、いかに日系社会を活性化させていくかという観点から考案されたと言う。中沢宏一さん(宮城)は、「日本祭り開催や慰霊碑の管理、ふるさと巡りなど独自の活動をしてきた県連。他国にはない強力な団体だ」とした上で、「各県人会は様々な問題を抱えている。50周 ...

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県人会に若者を呼ぶための秘策

 この週末はコロニアの世代交代問題を強く感じる2日間だった。新潟県人会60周年では慶祝団歓迎会、記念式典ともに若者の姿がまばらだったからだ。 多くの人の挨拶で「若者の参加を増やす」ことを強調していたが、現実には集まってこないようだ。会場にきていた他県人会の人にも数人聞いたが、やはり「同様の問題を抱えているが、解決策が見つからない ...

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第19回日本祭り=ここだけの郷土食ずらり=故郷を思い出す懐かしの味覚=津々浦々の味が勢揃い!

鳥取県人会の手づくり大山おこわ

 いよいよ一週間と目前に迫った『第19回日本祭り』――。同祭のなかで毎年最も人気を博しているのは、何と言っても47都道府県が自慢の料理を持ち寄る『郷土食広場』だ。福井県の「越前おそしそば」、昨年4000枚を売り上げて無敵の売り上げを誇った和歌山県の「お好み焼き」など、普段は食べられない料理が目白押しだ。行列必須のブースも多数。気 ...

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メダリスト上野さん来伯指導=リオ、サンパウロ州など5都市で=日本人コーチ派遣増に期待

熱を込め手本を示す上野さん(24日、サンジョゼ)

 2012年ロンドン五輪銅メダリストの上野順恵さん(32、北海道)が、国際協力機構(JICA)の調査団として15日から短期滞在した。今派遣は、柔道分野のボランティア受け入れ先の開拓が目的。最終日程を迎えた24日に上野さんを取材すると、「子どもたちの目が輝いていたことが印象的だった。ブラジル柔道の強化にも、日本の技術を伝える機会が ...

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