ニッケイ新聞 2012年8月14日付け 山口県人会創立85周年式典の来賓の中には、在聖日本国総領事館の成田強領事部長の姿も。しかし壇上に招かれているのにも関わらず、緊張の面持ちで足元に力が入る会長の横で心地良さそうに目を閉じ、早い段階から、そして最後までウツラウツラ…。日系団体代表や母県慶祝団の居並ぶなか、大舟を漕いでおられた ...
続きを読む »日本祭り 関連記事
『汚れた心』8月公開=アモリン監督に聞く=(上)=勝ち負け描いた異色作
「パンドラの箱」のようにコロニアのタブーが詰まった勝ち負け抗争を、なぜかブラジル人監督が映画化した。その名も『汚れた心』——。映画の冒頭では、現代日本ではほぼ使われなくなった言葉「国賊」が筆書きされ、知る人ぞ知るツッパンの「日の丸事件」をそのまま映像化したようなシーンで始まる。映画の前半は、まるでマリリア周辺のパウリスタ延長線 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年7月27日付け 日伯教育機構の宮尾進理事長代行によれば、ドイツは「海外での文化投資は必ず国益となる」と官民共同で文化普及に取り組む。ゲーテ・インスティチュートに伯独商工会議所は多額の寄付、領事館や学校と共に協議会を開く。「日本語より英語」と答える会員が多いという伯日商工会議所の協力は、まだまだ先か。 ...
続きを読む »北伯県人会協会=県連と初顔合わせに手応え=協力関係確認、交流事業も
ニッケイ新聞 2012年7月25日付け 北伯県人会協会(山本陽三会長)の理事一行が、ブラジル日本都道府県人会連合会への表敬訪問と、今月開催された『日本祭』視察のため、12日に来聖した。同協会はベレンの県人会支部などで組織され、今年4月に発足した。 表敬訪問では、山本会長、越知恭子副会長、岡島博理事、堤剛太相談役(汎アマゾニア ...
続きを読む »ロンドリーナ イワイさんに栄誉=ミス・ニッケイに22人参加
ニッケイ新聞 2012年7月24日付け 年に1度の日系美を競う『ミス・ニッケイ・ブラジル2012』が14日、フェスティバル・ド・ジャポン会場内の屋外ステージで開かれた。 サンパウロ州からはもちろん、パラー、マット・グロッソ、サンタカタリーナなどブラジル各地から22人が参加。審査員は前田ネルソン日本祭り実行委員長、昨年のミスに ...
続きを読む »宮城県人会青年部が活躍中!=ジウリアーノ部長「とてもいい雰囲気」
ニッケイ新聞 2012年7月24日付け 県人子弟とは関係のない若者で構成される「青年部」が宮城県人会に発足し、昨年1月から活発に活動している。 「県人会そのものがいい雰囲気。メンバーは皆活動を気に入っている」と誇らしげに話すのは、中心的存在であるジウリアーノ・デ・セーボさん(21)だ。 部員は20人で大半が10代後半から2 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年7月18日付け 街道から卵王国バストスへの入口には、懐かしい百周年ロゴの形をした大きなモニュメントが鎮座する。さらに進んで、セントロに着くとなんと5つもの鳥居が立っていた。親日派の現職ヴィルジニア・フェルナンデス市長が近年、鳥居を建立したという。高橋製菓の店にはバストス銘菓「鶴の卵」「茶羊羹」も健在。黄 ...
続きを読む »日本祭り=三重と福岡の企業が出店=地元産品アピールの場に=「予想以上の反応だった」
ニッケイ新聞 2012年7月17日付け 今年の県連主催『第15回日本祭り』には、ブラジル進出に向けた第一歩として三重県と福岡県の企業が初参加した。それぞれブースを出展して地元産の商品を展示・販売し、多くの来場者の関心を集めた。三重県からは「清水醸造」「寒紅梅酒造」の2社が日本酒を、「万協製薬」が化粧品を持ち込んだ。県会議員や県 ...
続きを読む »昨年を上回る20万人超=副大統領、州知事も来場
ニッケイ新聞 2012年7月17日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)主催の『第15回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)』が13日から15日までの3日間、サンパウロ市イミグランテス展示場で開催された。 過去最高数となる46の県人会がそれぞれの郷土食を販売したほか、多彩なショーや展示会など様々な催しが行わ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年7月17日付け 日本祭りに自社製の車を展示したホンダ。担当者の話によれば、何と2日目時点で100台以上の契約が交わされたとか。売れ筋は4万7千レアルからのフィットと6万2千レからのシビック。前者は45歳以上の中年男性に、後者は若者に人気だという。1台あたりの平均を5万レとしても500万レ以上の売り上げと ...
続きを読む »