ニッケイ新聞 2012年8月17日付け ロンドン五輪でブラジルは17個のメダルを獲得したが、日系は柔道男子のフェリッペ・キタダイ(銅)だけ。しかし拳闘界に44年ぶりのメダルをもたらしたYamaguchi選手(銅)と弟Esquiva(銀)の健闘も注目された。ヤマグチ・フロレンチノ選手は血筋の上では日系ではないのに、なぜこの名前な ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年8月1日付け ロンドン五輪では31日正午時点でブラジルメダル3個中の二つを柔道がもたらした。当地の過去の金メダル数を数えると21個中の三つが柔道だ。銀は26個中の三つ、石井千秋選手がブラジル柔道初のメダル(ミュンヘン五輪)をもたらした銅は、今では47個中11を数える。五輪には全26競技あるが、柔道だけで ...
続きを読む »第15回フェスティバル・ド・ジャポン=『共存する進歩と環境』=20万人の入場期待=県連『日本祭』13日に開幕
ニッケイ新聞 2012年6月30日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)主催の第15回フェスティバル・ド・ジャポン『日本祭』が7月13日(金)から3日間、サンパウロ市のイミグランテス展示場で開かれる。テーマは『共存する進歩と環境』。前田ネウソン実行委員長は、09年以来四年連続の20万人の人出を期待、海外では世界最 ...
続きを読む »104年目の移民の日に思うこと=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 園田昭憲
ブラジル日本移民104周年 ニッケイ新聞 2012年6月23日付け ブラジル日系社会は6月18日に移民104年を迎えた。一口に104年というが、80年前に発明されたライト兄弟の飛行機が今では宇宙を飛び回るほどの発展を遂げるほど、時代が変わる。 ときどきグァタパラ移住地を訪問する機会があり、第一回移民船でサントスに着いた鹿児島 ...
続きを読む »粛々と104年目の「移民の日」=文協大講堂法要に3百人=先人に感謝、強く発展誓う
ニッケイ新聞 2012年6月19日付け 日本移民104周年記念の「開拓先亡者追悼大法要」が、ブラジル仏教連合会とブラジル日本文化福祉協会の主催で18日午後、文協大講堂で挙行された。約300人が来場して一人ひとり焼香し、先人の御霊に追悼の意を捧げた。今年は、クリチーバから〃移民の祖〃水野龍氏の三男・水野龍三郎さん(81、二世)も ...
続きを読む »移民104周年記念行事=6月18日、サンパウロ市各地で
ニッケイ新聞 2012年6月9日付け ブラジル日本移民104周年を迎える18日、記念行事がサンパウロ市各地で行われる。 午前9時からはジョンメンデス広場のサンゴンサーロ教会(Praca Dr. Joao Mendes, 108, Se)で『先駆者慰霊ミサ』が執り行われる。 午前10時半から、ブラジル日本都道府県人会連合会主 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2012年4月17日付け もはや超人並みともいえる6回目のオリンピック出場を決めた、卓球の小山ウーゴ選手。華々しい活躍歴を誇るが、奢るような態度は微塵もなく気さくに取材に応じてくれ、スポーツマンとしての品性が感じられた。 10代後半で2度日本に渡り、「良い経験だった。卓球の技術が身についただけでなく、人生も学ん ...
続きを読む »人気が高まる鍼灸治療=ブラジル導入はドイツ人説が有力?!=医療関係者が利権争う
新年特集号 ニッケイ新聞 2012年1月1日付け ブラジルではアクプントゥーラの名称で親しまれる鍼灸治療。西洋医学に比べて科学的な効果の計測が困難であると、長い間、正当な医療行為の枠から外されてきた。しかし近年、世界保健機関(WHO)など公的機関が鍼灸治療の有効性を認めるなど、世界的に研究および普及が進んでいる。当地における普 ...
続きを読む »第10回=特異なブラジル県人会=戦後移民の多さが特徴
ニッケイ新聞 2011年12月9日付け ブラジル日本都道府県人会連合会には、おそらく世界で唯一、47県全てが揃っている。米国にも多くの県人会があるが、地域ごとに活動しており、全国規模でまとまった連合会活動をする組織はないようだ。 ほとんどの県人会がサンパウロ市、なかでもリベルダーデ区に集中しており、この高密度な状況は世界でも ...
続きを読む »【祝 福博村入植80周年】福博村80年の歩み
ニッケイ新聞 2011年10月22日付け 1931年3月:原田、古賀家入植。11月杉本家が入植 1933年6月:福博二五青年会創立。古賀茂敏会長 1934年10月:福博初の日本語学校が開校。服部信永教師 1935年1月:14人の会員で福博日本人会が創立された。原田敬太会長 1935年4月:福博日伯小学校が落成 1936年4月:第 ...
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