日系人
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日系社会ニュース
ブラジル柔道「東京五輪で勝って泣く」=リオで涙呑んだマリアナさん=(上)=日本で5年修行した非日系選手
【ミナス州ベロ・オリゾンテ発】昨年のリオ五輪では、知花チャールズやキタダイ・フェリペという日系柔道家が、地元の大声援を背に勇敢に戦った。だが日本と強いつながりを持つのは、彼らだけではない。サンパウロ
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樹海
《ブラジル》継承日本語の生き残り策とは
サンパウロ州の聖南西地区の日本語教育は全伯で一番勢いがあると思っていたので、8日の「日本語学校運営改革を進める会」を取材してショックを受けた。あの聖南西ですら26年間で生徒が17%まで激減したのであ
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日系社会ニュース
《ブラジル》日本語学校の改革元年に=聖南西が立て直しを議論=「5年、10年で無くなるかも」
「このままだとあと5年、10年で日本語学校が無くなるかも」――そんな切実な問題意識を共有した「聖南西地区日本語学校運営改革を進める会」の第2会合が8日午前、ソロカバ文協会館で行われ、活発な議論が繰り
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日系社会ニュース
県連総会=昨年は健全運営で黒字に=故郷巡りはポルトガルへ
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の定期総会が先月30日夕方、文協ビル5階の県連本部で行なわれた。経費が膨らむ日本祭りに、創立50周年事業もあった昨年度だったが、最終的に約22万レアルの
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日系社会ニュース
中古の運動用具をブラジル人児童へ=福田さん、一念発起で寄付活動
「貧しい子どもにスポーツを思いきり楽しんでもらいたい」。そんな熱意を胸に、『日伯スポーツ振興プロジェクト』を立ち上げた福田雄基さん(25、千葉)が1日に来伯し、日本で集めた中古の運動用具を直接ブラジ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
リオ五輪招致に贈賄の疑惑=「フランス検察が証拠掴む」とフランス紙
昨年8月から9月にかけて行われたリオ五輪・パラリンピック(以下「リオ五輪」)、南米大陸初の五輪はブラジル史に残る一大イベントだったが、大会後、選手へのサポート体制の打ち切りといった問題や、招致活動に
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日系社会ニュース
クリチバ=在外公館長表彰を実施=日伯友好に貢献した7人に
在クリチバ総領事館は2月3日、総領事公邸で在外公館長表彰受賞式を実施し、日伯の相互理解、友好親善に寄与したパラナ州の7人が表彰された。表彰者の家族ら約35人が出席し祝った。 今年受賞したのはパラナ
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日系社会ニュース
サンパウロ市カーニバル=日本人や日系人も多数参加=松尾さん優勝、葛西さんリオ9回=「成果を出し切れた」
サンパウロ市カーニバルが2月24、25の両日開催され、14のスペシャルチームが出演し、今回も各チームに多数の日本人や日系人が参加し、迫力ある山車や音楽、踊りで観客を魅了した。今年の優勝は、「母なるア
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特別寄稿
メキシコ革命に関わった日本人移住者=1906年に数百人が入植=セルヒオ・エルナンデス・ガリンド(訳:アルベルト・松本)=(下)=武術教えたり、大尉に抜擢も
しかし革命による闘争は激しくなる一方だったので、馬場氏はアメリカのカリフォルニア州カレシコ市へ数百人の移住者の受け入れを認めさせた。当時、カレシコ市の綿花農場は人手不足が深刻で多くの労働者を必要とし
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2017年新年号
めざせ東京五輪2020!=弟子に託すメダルの夢=浜松育ちの柔道家ユリさん=サンパウロ州選抜を熱血指導中
思いは早くも2020年の東京五輪。選手時代の熱い夢を弟子に託し、一人の女性柔道家が日々、指導にまい進している。浜松で青春時代を過ごしたダニエリ・ユリ・バルボザさん(32)。漢字名は由利、母の姓がナカ
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