ニッケイ新聞 2012年6月22日付け 与儀花城トシアキ・イウトンさん(48、三世)=サンパウロ市在住=は、東日本大震災を体験して生き残り、その経験を帰伯後に活かそうとしている数少ない日系人だ(4月11日付本紙7面掲載)。デカセギとして訪日し、原発で有名な宮城県女川市に住んでいた。 訪日のきっかけは、18年間も同町に住んでい ...
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21世紀の森づくり=全伯植樹キャンペーン
ニッケイ新聞 2012年6月13日付け 「日伯・絆の森」作り=協力の輪広がる=東日本大震災=犠牲者追悼と復興を願って ブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)がオイスカ・ブラジル総局(高木ラウール会長)と共催し、サンパウロ市の緑化・環境局が全面支援して実施している「日伯・絆の森」作りへの協力の輪が日系社会のみならずブラジル ...
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ニッケイ新聞 2012年6月12日付け 大飯原発3、4号機がやっと稼動する。あの津波による福島の事故を契機として菅前首相が「脱原発」に踏み切り、日本中に反原発の動きが広がったのはご承知の通りである。確かに、あの東日本大震災の津波被害は大きい。福島原発の東京電力でも、予測を遥かに超える津波であり、波の1番高いところでは、30メー ...
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ニッケイ新聞 2012年6月2日付け 2011年1月にブラジルのクラブに復帰して話題を呼んだロナウジーニョが所属のフラメンゴを退団することになった。理由はフラメンゴ側が給料の支払を5カ月分(約500万レアル)滞納させたためで、現在リオの裁判所で審議中。一説ではパルメイラスが獲得に乗り出すという話もあるが、本人は「手術を終えたば ...
続きを読む »海外日系人大会=10月末に3日間開催
ニッケイ新聞 2012年5月23日付け 公益財団法人「海外日系人協会」が主催する『第53回海外日系人大会』が10月30日から3日間、東京都で開催される。外務省、全国知事会、JICA等が後援。 海外20カ国に在住する約200人の日系人が一堂に会し、居住国の実情を相互に認識し合い、国際交流・理解・親善を深め、世界の対日理解の促進 ...
続きを読む »東日本大震災写真展=岩手県人会で27日から
ニッケイ新聞 2012年5月19日付け 岩手県人会(千田曠曉会長)が東日本大震災被災地の復興祈願として、『岩手大震災復興写真展』を27〜31日まで、同会館(Rua Thomaz Gonzaga, 95, 1o. andar, Liberdade)で開く。入場無料。 「被災地を歩く」「3・11を忘れない」「子供の笑顔 被災地に ...
続きを読む »グルッポ・サンセイ=札幌のYOSAKOI大会に出場!=ゲストではなく一般参加で=飯島顧問「実力試して欲しい」
ニッケイ新聞 2012年5月18日付け ブラジルのYOSAKOIソーランが本場札幌と肩を並べ—。毎年7月末にサンパウロ市で開催される「YOSAKOIソーラン大会」で6度もの総合優勝をおさめたグルッポ・サンセイ(ロンドリーナ市)の踊り手40が、来月初旬に北海道札幌市で開催される「YOSAKOIソーラン祭り」に出場する。同グループ ...
続きを読む »わんこそば祭り=食べ放題、早食い競争も=岩手県人会で27日
ニッケイ新聞 2012年5月18日付け 岩手県人会(千田曠曉会長)は『第6回わんこそば祭り』を27日午前11時から、同県人会会館(Rua Thomaz Gonzaga, 95, 1o. andar, Liberdade)で開く。前売り券一人15レアル、当日券18レ。 そばは日本製で食べ放題、餃子つき。「料理好きな人たちに相談 ...
続きを読む »『日伯・絆の森』植樹式=カルモ公園に2百本植樹=震災犠牲者への追悼込め
ニッケイ新聞 2012年5月8日付け ブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)は3月17日、市立カルモ自然公園で実施される「日伯絆の森」作りの植樹式を行った。東日本大震災の2万人近い犠牲者を追悼する意味で企画されたもので、事業に賛同する約100人が参加し、犠牲者への思いを込めて苗木を植えた。 司会は共催のオイスカ・ブラジ ...
続きを読む »県連代表者会議=日本祭りで骨董市も開催=『県連の森』計画が始動
ニッケイ新聞 2012年5月4日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、園田昭憲会長)の4月度代表者会議が先月26日文協であった。『フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)』(7月)についての諸連絡があったほか、国際委員会からの報告、『県連の森』計画の発表が行なわれた。 日本祭りの芸能部門の参加申込書が配布されたほか、不 ...
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