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殺人事件 関連記事

殺人か、自殺か―犯罪大国と自殺大国の悲しい比較

サンパウロにおける2010年までのリンチ事件の被害者数(Fatais=死亡、Feridas=負傷、出典=http://g1.globo.com/politica/dias-de-intolerancia/platb/)

 地理的な位置条件、勤勉性、ウソの是非に関する考え方など、日本とブラジルはいろいろな意味で逆だが、先日ニューズウイーク日本版サイト(www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/07/post-3779.php)を見ていて、もう一つ加わった▼昨年7月21日付、舞田俊彦武蔵野大学講師が書いた記事中 ...

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ゴイアス州=30人殺害犯に2度目の判決=1人目と同じ20年の実刑

 ゴイアス州ゴアイニア市で2日、30人以上を殺害したとして起訴された28歳の警備員に対する2度目の陪審裁判が行われ、1人目と同じ20年の実刑判決が下った。  30人以上の命を奪ったシリアルキラーとして2度目の陪審裁判の場に引き出されたのは、チアゴ・エンリッケ・ゴメス・ダ・ロッシャ被告(28)だ。男性4人、女性3人の計7人の陪審員 ...

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祖母殺しの後に父まで=薬物常習者の殺人事件発生

 祖母を殺した罪で11年の服役歴のある36歳の無職の男性が14日、サンパウロ市東部で父親を殺害した容疑で市警に逮捕されたと15日付エスタード紙、グローボサイトが報じた。 ポンテ・ラーザ区所轄の市警第24署の発表によると、アンデルソン・ペレイラ・リマ容疑者は実父のウィリアンス・リマ氏(57)と口論になり、大型ナイフで刺殺した後、遺 ...

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サンパウロ南部連続殺人事件=被害者は薬物常用者で売春関与=事件現場が近く同一犯の犯行か

 昨年の12月26日から今年の2月1日までの間にサンパウロ市南部のグラジャウーとその周辺地区で発生した連続殺人事件で、サンパウロ市警が被害者4人の女性の身元を確認した。 この事件の捜査は現在も進行中で、被害者の数は6人から7人に増えた。 身元が分かったのは1月2日から23日の間に殺された女性4人で、12月26日に殺された男性と、 ...

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東西南北

 27日に敢行されたラヴァ・ジャット作戦(LJ)第22弾で、一家が所有していたと見られるサンパウロ州グアルジャーの高級住宅に疑惑の目が向けられたばかりのルーラ前大統領。この住宅はLJに絡むOAS社が建て替えを行ったとも報じられている。他方、29日付伯字紙は、サンパウロ州アチバイアにあり、ルーラ家がよく使う農園の改修工事を、これま ...

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サンパウロ州=15年の犯罪白書発表=殺人が過去最低水準に減少

 サンパウロ州保安局が26日、15年の犯罪白書を発表し、サンパウロ州での殺人事件発生率が1996年の調査開始以来、20年で最低の水準となったことを明らかにした。27日付フォーリャ紙が報じている。 同白書によると、人口10万人当たりの、故意の殺人事件数(殺人事件発生率)は、サンパウロ市が8・56件、大サンパウロ市圏が10・13件、 ...

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またも軍警の報復私刑?=G市で4人死亡、1人重傷=昨年末の軍警の死が関連か

 サンパウロ州市警は、2日未明にグアルーリョス(G)市で起きた、4人の死者と1人の負傷者を出した集団殺人事件を捜査していると2、3日付伯字各紙サイトが報じた。 市警では、この事件は昨年12月30日に非番の軍警が車の部品店での強盗事件に巻き込まれて死亡した事の報復と見て調べている。この軍警は強盗団と打ち合いになり、死亡した。これま ...

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首に圧迫痕、殺人と断定=愛知の2人死亡火災

 【共同】愛知県半田市一本木町2の1、県営西亀崎住宅の部屋で女性2人の遺体が見つかる火災があり、県警捜査1課は31日、いずれの遺体も首を絞められた痕があったことから放火殺人事件と断定し、半田署に捜査本部を設置した。 捜査本部によると、火災は30日午後に発生。死亡した2人のうち1人はブラジル国籍のレジャー施設のアルバイト、アマリリ ...

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勝ち負け抗争では負け組ばかりが犠牲になったと報じるのは正しいのか

勝組負組関連負傷・殺人事件一覧表

 人気漫画家・小林よしのりの『新戦争論1』(2015年1月)で勝ち負け抗争について書いた章を読み、幾つか疑問を感じた。たとえば勝ち組による溝部事件と脇山事件に続いて《暗殺された者は、記録にあるだけでも23人を数えた》(364頁)と勝ち組だけが殺傷事件を起こしたかのように書く。多くのメディアも同様だ▼でも、この「23人」という数字 ...

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リオ五輪まで240日切る=会場やインフラは大丈夫?=(4・終)=強盗は日本の500倍多い=24時間緊急窓口を設置へ

五輪をテーマにしたコパカバーナの砂の造形

 11月19日午前にはリオ日本商工会議所との交流機会が持たれ、在リオ総領事館の山下祥領事(五輪パラリンピック担当)と永田浩之領事(治安担当)が治安について注意を促した。 警察庁からの出向で、テロ・治安対策を担当する永田領事は、「リオ州の殺人事件数は02年の6885件から10年後、4081件まで減少したが、昨年は4942件まで増加 ...

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