汚職
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特別寄稿
大豆、小麦に日本人の貢献あり=大規模産業は罪悪なのか?=パラグァイ在住 坂本邦雄
現在パラグァイが世界で第5位を誇る大豆生産量(年900万トン弱)や、かつては我が国ではとても出来ないと云われていた良質の小麦が今では立派な輸出産物にまで成長し、ブラジルあたりではこれを好んで買い付け
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ブラジル建設大手オデブレヒト社中南米やアフリカでも贈賄=12カ国に10億ドル=120億レ分の恩恵受ける=ほとんどがPT政権時に
21日に米国法務省が、ラヴァ・ジャット作戦の最大級の汚職企業である建設大手オデブレヒト社が、ブラジル含め計12カ国に対し、約10億ドルの賄賂をばらまいていたとの情報を明らかにした。22日付現地紙が報
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樹海
国民がラヴァ・ジャット作戦を終わらせる!?
「汚職をなくすには国民の文化自体を変えるしかない」―ラヴァ・ジャット(LJ)作戦の原典、イタリア汚職撲滅作戦「マン・リンパ(ML)」の指揮官の一人ゲラルド・コロンボ氏は、そうエスタード紙3月27日付
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
最高裁=職権乱用法を上院から取上げ=レナン上院議長との牽制合戦続く=下院や最高裁内部からも反発
14日、連邦最高裁のルイス・フクス判事は、レナン・カリェイロス上院議長(民主運動党・PMDB)が上院で審議を進めようとしていた「汚職防止法」を、下院に差し戻すよう命じた。同法案には、最高裁や検察の権
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日系社会ニュース
健康と繁栄祈り東洋祭り=出店に太鼓、日本文化楽しむ
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)が主催する年末の風物詩『第48回東洋祭り』が3、4の両日、リベルダーデ広場を中心に開催され、日系・非日系が多く訪れた。 晴天のなか、大阪橋の大鳥居
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ビジネスニュース
《ブラジル》 小売業売り上げ4カ月連続で低迷=サ―ビス業も前年比大幅減=急がれる政府の景気刺激策
7四半期連続の国内総生産(GDP)減少と、中々出口の見えないブラジル不況。雇用の低迷と、それに伴う一般家庭の収入低下が消費を抑えている。 13日発表のブラジル地理統計院(IBGE)のデータによると
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ州=政治家の起訴はなし=給食汚職のCPI投票
13日、サンパウロ州内の給食汚職問題に関する議会調査委員会(CPI)で投票が行われ、圧倒的多数で起訴すべき人物の名前を挙げた報告書が承認されたが、そこに政治家の名前は含まれなかった。14日付フォーリ
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樹海
水清ければ魚棲まず?
ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で摘発されたオデブレヒト社の元幹部が司法取引で報奨付供述を始め、これまで不問だったテメル大統領の名前も出始めた時、身近な人が「行き過ぎた理想主義に走りすぎるとフランス革命
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