汚職
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日伯コンサル奮闘日記
第17回 経営戦略欠如では勝てないブラジル ①
前回のコラムにてブラジルでの営業の難しさを述べたが、営業が難しいということは、イコール経営が難しいということである。要するに、ブラジル市場に合わせた戦略が必要になるのだが、日本企業の本社はそこがなか
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ジウマ=支持率挽回の作戦は?=「大統領は偽善者」54%=汚職防止法制定は加速化へ=上院では罷免要求も
7日に発表されたダッタフォーリャ最新調査での支持率低下を受け、ジウマ大統領のその後の対策が注目されているが、これに伴い、大統領による「汚職防止法」の提案が加速化されそうだ。10日付伯字紙が報じている
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
HSBC銀行スイス支店=ブラジル人の秘密口座8700件=預け入れ額は70億ドル
英国系の金融グループHSBC社のスイス支店に、ブラジル人が開設した秘密の口座は8700件以上あり、それぞれの口座への送金額は合計70億ドルに上る。 同銀行スイス支店は全世界10万人が利用しており、ブ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
連警=第9次ラヴァ・ジャットを敢行=計62件の令状出る=SC州で2人を新たに逮捕=ヴァッカリ氏も事情聴取に
連邦警察は5日午前、第9次ラヴァ・ジャット作戦を敢行し、ペトロブラス(PB)を巡る汚職疑惑〃ペトロロン〃絡みの逮捕ならびに捜査令状62件に従った取締りを行った。令状の対象には労働者党(PT)会計のジ
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特別寄稿
イグアス・ダム機械化中止=日パ経済協力史上初の事態=214億円の借款キャンセルに=パラグァイ 坂本邦雄
日本の円借款によるこのプロジェクトは、最初ゴンサレス・マキ大統領(1999-2003)の時代に始まり、次のニカノル・フルトス大統領(2003-2008)の政権下、2006年2月16日に漸く契約の調印
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樹海
ブラジルの金言「金(かね)には匂いがある」
当地政治評論家は「金には匂いがある」(Dinheiro tem cheiro)とよく言う。大金がプンプンする場所には、分け前にあずかろうと汚職政治家などが群がることを揶揄した言葉だ▼本来は、財政健全
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
PB=グラッサが遂に総裁辞任=親友ジウマも翻意し了承=第3四半期収支で決定的に=噂される後任候補は?
ジウマ大統領は3日、これまでの方針を変え、ペトロブラス(PB)のグラッサ・フォステル総裁の辞任を受け入れ、同公社理事の総入れ替えを決めた。翌4日には同公社も正式に同総裁が辞表提出と発表した。散々な結
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日系社会ニュース
飯星下議が3日に就任
飯星ワルテル連邦下議(PSD)が3日、ブラジリアの連邦議会で3期目の就任宣誓を行なった。 飯星氏は昨年の統一選挙でいったん当選していた。その後パウロ・マルフ氏が、汚職防止法で立候補取下げ扱いされてい
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