6月23日(水) 社団法人「家の光協会」(本部・東京)の料理講師をつとめている宮本和秀さん(53)が去る十四日、サンパウロ市郊外のイタペセリカ・ダ・セーラで開催されたブラジル農協婦人部連合会(ADESC)主催の親睦会で、からだに優しい料理作りの実演を行った。参加した二百五十人の農村婦人たちに大好評だった。 宮本さんは、東京 ...
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18日県連慰霊祭=時間変更に注意
6月17日(木) 式典の時間変更に注意して――。ブラジル日本都道府県人会連合会が主催する十八日の開拓先亡者追悼法要の時間が、変更され午前十時十五分から始まることになった。当初、午前九時四十五分に開始する、と関係者には告知されていたため、「当日会場に足を運ぶ人は、時間に注意して欲しい」と県連は呼びかけている。 また、昨年は県連 ...
続きを読む »移民月間日帰りの旅=県連、スザノの富士見観音へ
6月16日(水) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は「移民月間日帰り旅行」を十三日に行なった。参加者三十三名は、スザノ市の移住富士見観音を参拝し、モジ・ダス・クルーゼス市のカザロン・デ・シャーを訪ねた。朝から冷たい風が吹く寒い一日だったが、一行は新しい出会いとバスの旅を楽しんだ。 午前中は高野山真言宗南米開教区 ...
続きを読む »7つの広場で文化発信=来月23日から日本祭り=環境、交流、芸能などテーマに=37県人会が郷土食提供
6月15日(火) 今年も日系最大のお祭りがやってくる――。ブラジル日本都道府県人会連合会(県連)が主催するフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)が七月二十三日から三日間の日程で開催される。サンパウロ市制四百五十周年祭の公認行事としても認定された第七回目となる今回、これまでの祭りではなかった「七つの広場」を設置し、広場ごとに日 ...
続きを読む »県人会対抗ゴルフ大会=申し込み15日まで
6月9日(水) グリーンの上で交流を――。ブラジル日本都道府県人会連合会は三十日、モジ・ダス・クルーゼス市パラダイスゴルフ場で恒例の「都道府県人会対抗ゴルフ大会」を開催する。各県人会単位のチームが男女別に分かれ、サンパウロ総領事杯を争う。 同日午前八時半開始で、参加資格は各県人会の会員かその出身者、子弟。一チーム二人から四人 ...
続きを読む »県連=手続きで不手際=慰霊祭=仏式に戻す案は否決
6月1日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は五月二十八日午後、リベルダーデ区の沖縄県人会館で代表者会議を開いた。先日、日本祭りの実行委員会が決めた二、三世ら若い世代を取り込んだ組織体制が承認された。一方で県連の重要事業の一つ、移民の日の慰霊祭については県連内の担当委員会が、三年前までの仏式に戻すなどと提案。 ...
続きを読む »県連が日帰り旅行=スザノの富士見観音へ
5月27日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は「移民月間県連日帰り旅行」としてスザノ市に建立されている移住富士見観音参拝を、六月十三日に行なう。参拝とともにモジ・ダス・クルーゼス市のコロニアの歴史的遺産ともいえるカザロン・デ・シャーと、その保存に取り組んでいる陶芸家の中谷哲昇さんの窯元を訪ねる。 移住富士 ...
続きを読む »訪日団事業=補助金カットで廃止も=海外日系人協会「続けたい、決定はまだ」
5月27日(木) 数々のドラマ産んだ訪日団が中止の危機に――。一九六七年に笠戸丸移民九人を招待したことに始まり、昨年までに七百人を超える一世移民に里帰りの機会を与えてきた「海外日系人訪日団」。移住してから半世紀間、一度も帰国していない移民を対象に、海外日系人協会が継続してきた事業だが、三十七回目を迎えた今年度で終了する可能性が ...
続きを読む »日本祭り=若者の働きに期待=全部会で責任者務める
5月20日(木) 若い世代が実働部隊の中心に――。ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は十九日夜、リベルダーデ区の文協ビルを会場にフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)の実行委員会を開いた。先日の代表者会議で田畑稔実行委員長が承認されてから初めての会合で、県連幹部に加え三世ら若い世代が多数出席。日系社会最大規模の祭 ...
続きを読む »県連「ふるさと巡り」9月にメキシコへ
5月15日(土) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は九月、好評の「ふるさと巡り」の特別企画として「メキシコ裏千家淡交会中南米大会参加旅行」を実施する。今年五十周年を迎える裏千家淡交会中南米大会がメキシコシティーで開催されるのに合わせたもので、献茶会などに参加。また、独自の行程も予定している。中沢会長は「メキシコの ...
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