ニッケイ新聞 2008年6月3日付け サンパウロ州美術館(ピナコテカ)で現在、日系アーティストの作品を展示しているが、「江戸の工芸展」も同時に開かれている。同館一階にあるカフェでは、弓場農場の写真展が飾られ、向かいのルス駅にある『ポルトガル語博物館』の一階部分でもアブリル出版社による日本関連の展示がある。まさに日本一色だが、訪 ...
続きを読む »移民百周年 関連記事
豪華版、ディナーショー=希望の家、資金集め
ニッケイ新聞 2008年6月3日付け 希望の家福祉協会(木多喜八郎理事長)を支援するディナーショー「Hai,irasshai mase(はい、いらっしゃいませ)」が五月二十四日午後八時から、エキスポ・バラフンダで開かれ、千七百人以上が駆けつける盛況ぶりだった。 ブラジル日本移民百周年と同協会創設者の市川幸子元園長(故)の来伯 ...
続きを読む »サンベルナルド百周年式典=先人の功称え、未来へ誓い=100人以上の高齢・功労者表彰
ニッケイ新聞 2008年6月3日付け サンベルナルド・ド・カンポ市役所主催のブラジル日本移民百周年記念式典が、五月三十一日午前九時から同市のパビリヨン・ヴェラ・クルスで開催され、約千人が訪れた。ブラジル側百周年式典の先陣を切った同市の百周年式典。当日はウィリアン・ウー連邦下議など多数の来賓が出席、会場では百人以上の高齢者・功労 ...
続きを読む »第52回パウリスタ・スポーツ賞=日系スポーツと歩んだ半世紀=24個人・団体が栄誉の受賞
ニッケイ新聞 2008年5月31日付け 日系スポーツ界の振興に貢献した人たちを表彰する「第五十二回パウリスタ・スポーツ賞贈呈式」が二十九日夜、文協ビル大講堂で行われた。ニッケイ新聞社(高木ラウル社長)主催。今年は射撃、合気道、ソフトボール部門を加えて、十六人が受賞、移民百周年を記念して五団体と三人の個人に特別賞が贈られた。受賞 ...
続きを読む »世界救世教が寄付=100周年協会に30万レ
ニッケイ新聞 2008年5月31日付け 百周年協会に大型寄付――。ブラジル世界救世教は二十七日午後、サンパウロの移民百周年協会に、三十万レアルを寄付した。贈与式に林秀有本部長、田中肇総務部長、大野正人渉外担当が文協事務局を訪れ、上原幸啓百周年協会理事長、松尾治執行委員長に小切手を手渡した。 林秀有本部長は「世界救世教は日本・ ...
続きを読む »南青協=百周年協会に1万レ=会員からの浄財を寄付
ニッケイ新聞 2008年5月31日付け 南米産業開発青年隊協会(盆子原國彦会長)は二十日午前、ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)に一万レアルの寄付を行った。 寄付のために、盆子原会長、早川量通(かずみち)副会長、長田誉歳(たかとし)会計理事の三人が百周年協会事務所を訪問。 代表して受取った松尾治執行委員長は「 ...
続きを読む »来月5ヵ所で『響ファミリー』恩返し公演=笑って、泣いてもらえる舞台を=コロニア育ちだが大衆芸能、日本で〃磨き〃
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 「コロニアのみなさまに恩返しの気持ちです」――。六月八日のサンパウロ公演を皮切りに、里帰りチャリティーショー(国際交流基金後援)をおこなう大衆演劇劇団『響ファミリー』の響彬斗座長は、そう意気込む。日本移民百周年を記念したもので、六月二十一日にサンパウロの式典会場で開かれる記念パレードにも ...
続きを読む »「侍の精神」の移住=リ・プレト=二天がパフォーマンス
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 二天武道研究所(岸川ジョージ主宰)は、五月十七日、リベイロン・プレト市のカフェ博物館で、移民百周年記念イベント「リベイロン・プレトに〃侍の精神〃が着いた」をおこなった。初期移民の労苦を想起、表敬し、パフォーマンスにより「古武道の伝承ぶり」を披露した。 研究所の生徒およそ九十人が参加、市 ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 土曜日 茨城県人会「墨の芸術展」、三十一日午前十一時、文協ビル貴賓室。日曜日一日は午前九時~午後五時。 □ 古典音楽コンサート(ピアノ連弾八組十六人出演)、三十一日午後四時、愛知県人会館。 □ オザスコ文協「ジャパン祭り」、三十一日午前十時、会館(アセンボ街100 ...
続きを読む »移民の日=開拓先亡者追悼大法要=慰霊碑とアニェンビーで=6月
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 六月の移民の日を迎えるにあたり、今年もサンパウロ市でブラジル仏教連合会(会長=佐々木陽明浄土宗南米開教総監)による開拓先亡者追悼法要が行なわれる。 佐々木会長と、東本願寺の川上寛祐書記、日伯寺の桑原弘樹開教使、西本願寺の松岡海心開教使が案内のため来社した。 イビラプエラ公園の開拓先没 ...
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