ニッケイ新聞 2007年10月25日付け 聖北地域の日系七団体が主催する日本文化イベント「第二回日系祭り」(国井ジェルソン実行委員長)が二十、二十一両日、サンパウロ市ジャルジン・サンパウロ区のアルフレード・イナシオ・トリニダーデ教育スポーツセンターで開かれ、両日で約二万人の来場者が駆けつける盛況ぶりだった。 開催初日には来年 ...
続きを読む »移民百周年 関連記事
移民百周年にお言葉=皇后さま73歳の誕生日
ニッケイ新聞 2007年10月24日付け 皇后さまは二十日、七十三歳の誕生日を迎えられた。宮内記者会の質問に文書で回答し「祖母として幼い者と接する喜びには、親として味わったものとも違う特別のものがある」と四人の孫たちへの思いをつづった。 回答文書によると、皇居で朝の散歩中、実を付けたジュズダマの茂みを見つけ、天皇陛下と少しだ ...
続きを読む »合言葉は「イラッシャイ!」=百周年=サンバチーム「ヴィラ・マリア」=〝ニッポン〟テーマの衣装披露
ニッケイ新聞 2007年10月24日付け カーニバルに「イラッシャイ」――! ブラジル日本移民百周年を来年のカーニバルのテーマにした一九五四年創立のサンバチーム、「ヴィラ・マリア」(グルッポ・エスペシアル)が二十日夜、サンパウロ市パルケ・ノーヴォ・ムンド区にある練習場でファンタジアのお披露目を行った。会場にはメンバーら約千人が ...
続きを読む »県連ふるさと巡り=日伯の絆たどる旅=ミナス・ES路を行く=《連載6》=イパチンガ=日系企業と育った町=百周年で日本庭園も計画
ニッケイ新聞 2007年10月24日付け イパチンガ日伯文化協会(金兼文典会長)の会館が改装中のため、交流会は山九㈱が所有するクラブ「Clube Dr.Kozo Nakamura」で行われ、同協会、地元の日系企業関係者など約六十人が集まった。 同協会の会員は現在五十一家族(非日系四家族)。最盛期で百二十家族いた経緯を踏まえる ...
続きを読む »ネットワーク化推進を確認=サンパウロ市で移民史料館会議=8地域の代表が意見交わす=来年2月から百周年写真展=JICAが記録事業を支援へ
ニッケイ新聞 2007年10月23日付け 国内各地の日本移民史料館関係者が意見を交わしあう第三回史料館会議が十九、二十日、JICAサンパウロ支所会議室で開かれた。サンパウロのブラジル日本移民史料館とJICAボランティアの呼びかけで開催。移民百周年記念写真展開催や写真集出版についての進ちょく状況が報告されたほか、史料館ネットワー ...
続きを読む »新規参加とレベルアップを=YOSAKOIソーラン協会=新会長の浜崎さんが抱負=嶌原シニアの巡回指導も
ニッケイ新聞 2007年10月20日付け ブラジルYOSAKOIソーラン協会は、飯島秀昭元会長の後任に、浜崎マルセリーノさん(平成学院会計責任者)を、新会長として決めた。現在、同協会では、今年七月に来伯した嶌原まさ子JICAシニアボランティアがブラジルがYOSAKOIソーラン指導の活動を始めており、踊りを習いたいチームの受け付 ...
続きを読む »上塚伝「荒野の人」出版会=友人ら集い能美尾さん祝福
ニッケイ新聞 2007年10月20日付け 日本移民百周年記念「移民の父・上塚周平伝『荒野の人』」(能美尾透著、ニッケイ新聞社発行)の出版記念・販売会が十八日午後七時から、文協ビル九階のブラジル日本移民史料館で行なわれ、約百人が訪れた。ニッケイ新聞社、同史料館、レアル銀行の共催。 同著は〇五年に本紙紙上の連載に加筆したもので、 ...
続きを読む »「ふるさとは何度来てもいい」=熊本使節団78人が母県へ=百周年前に交流ふかめる=「移民の父」の銅像、伝記も=来年は熊本からブラジルへ
ニッケイ新聞 2007年10月18日付け 【東京支社=藤崎康夫支社長】ブラジル移民百周年を迎えるにあたって母県の交流を深めようと訪日した、「熊本県・ブラジル交流親善使節団」(団長=福田康雄県人会長)一行七十八名が十日夜、熊本に到着。十三日までの日程で、〃移民の父〃上塚周平の銅像除幕式や熊本城築城四百年祭などの諸行事に参加した。 ...
続きを読む »1万6千家族に実態調査中=聖南西・リベイラ合同百周年委員会=「深い理解と力強い協力を」=年末に集計、来年結果発表
ニッケイ新聞 2007年10月18日付け サンパウロ州の誇る日系集団地の一つ、聖南西・リベイラ地域合同の日本移民百周年委員会(実行委員長=山村敏明、森エリオ)による記念事業の一環として、日系社会実態調査が八月から実施されている。すでに調査が終わった地域もでるなど、はっきりした成果が見えてはじめている。今年中に集計し、来年六月ま ...
続きを読む »皇太子さまが来伯決定=各地から喜びの声=雅子妃殿下は見合わせ=訪問予定地は未定
ニッケイ新聞 2007年10月17日付け 「コロニア、ブラジルが心待ちにしていた」――。 来年六月のブラジル日本移民百周年式典にご臨席されるため、宮内庁は十六日、皇太子さまのブラジル公式訪問を発表。閣議了解を経て、正式決定すると日本の各紙が報じた。皇太子さまの来伯は一九八二年に続いて二回目。雅子妃殿下は、長時間の移動となること ...
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