2007年7月19日付け 「百周年には何かできればと思ってきました。来年は『笠戸丸』という題で歌を持ってくるつもりです」。井上祐見さんの来伯歓迎会が十日、ニッケイ・パラセ・ホテルで開催され、二〇〇八年の日本移民百周年に合わせた祐見さんの新曲発表が拍手で歓迎された。 井上祐見さんの南米ツアーは、今年で九年目。来年の百周年にはデ ...
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神奈川=日本祭り初参加を表明=展示で母県をアピール
2007年7月19日付け 神奈川文化援護協会(村田洋会長)は今回初めて県連主催「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」に参加する。 来年の移民百周年の活動に参加する意向を固めたために、その準備として今年のフェスティバルに参加することを決定した。当初は参加しないつもりだったが、県庁や横浜JICAの後押しがあったために今回の ...
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2007年7月19日付け 今週末に開催される「第十回フェスティバル・ド・ジャポン」は節目の年を迎えるため否応がなしに期待が高まる。 今年は会場全体を使用し、ブラジル国内では有数の日系イベントの一つに成長している。 来年の移民百周年祭にも大きな役割を果たすであろう文化的イベントだが、一体感に欠けている気がする。 各県人会か ...
続きを読む »「よみがえれ!日本の心」=コンサートで森敬恵さんら熱く訴え
2007年7月18日付け 移民百周年記念前夜祭「よみがえれ!日本の心コンサート」。ブラジル日本会議(上野アントニオ会長)は、日本を代表するソプラノ歌手、二期会会員の森敬恵さん、吉川健一さん、長谷川忍さんを特別に招き、初のブラジル・コンサートを実現させた。 三人は九日に着伯、イグアスー市、マリンガ市、憩の園と巡回。十五日午後一 ...
続きを読む »サンパウロ市百年祭=南中ソーランを踊ろう=参加団体を広く募集
2007年7月18日付け 踊って祝おう南中ソーランで――。ブラジル日本移民百周年記念協会の芸能委員会は来年の六月二十一日、サンパウロのサンボードロモで開催される百年祭の第一部で南中ソーランの披露を予定している。 青少年の健全育成を目的に始まった南中ソーラン。この踊りをブラジルに持ち込んだ川添博さんや芸能委員会の蛯原忠男、井上 ...
続きを読む »百周年事業がぞくぞくと=204年前の日本人初上陸も記念して=百キロ駅伝からオペラまで=サンタカタリーナ日系連合協会=昨年6月に発足、6団体
2007年7月17日付け 昨年六月十九日に発足したブラジル南部二州で初めての連合会、サンタカタリーナ日系連合協会(FANSC)の第四回会合が七日、パラナ州クリチーバ市内のホテルで行われ、代表八人が来年の百周年に関する様々な議論を行った。各地から多彩な計画がもちよられ、少人数ながら熱気のこもった会議となった。 連合協会の会長は ...
続きを読む »移民、沖縄をテーマに=今年も「日本人の心の歌」――「荒城の月」など56曲決まる
2007年7月14日付け 来る八月十九日午前十時から文協大講堂で開催されるチャリティーショー「日本人の心の歌~海を渡って大地に響く~」(日本人の心の歌実行委員会、ニッケイ新聞共催)で歌われる曲目が決定した。七回目の今年は、ブラジル日本移民百周年前夜祭として行われる。 昨年は「美空ひばりデビュー六十周年」を記念して開催、好評を ...
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2007年7月14日付け 晴天に恵まれた、先週末の「サンパウロ宮城仙台七夕まつり」は、十五万人ともいわれる人出、盛況のうちに幕を閉じた。会場のリベルダーデ広場、ガルボン・ブエノ街は、二日間とも混雑し歩くのもやっとだった。 今回は、主催者、協賛者が開催前にモメて、どうなるかと思ったが、なんとか話し合いでコトがすすみ、有終の美だ ...
続きを読む »西宮とロ市提携30周年=友好の新たな発展期す
2007年7月13日付け 【ロンドリーナ】兵庫県西宮市とロンドリーナ市が友好都市協定を結んで、今年が三十周年。さきごろ西宮市から山田知市長を団長とする友好訪問団が来伯、ミケレッチ・ロンドリーナ市長と懇談、友好・協力の更なる発展を期して、意思確認書に調印した。 友好訪問団の一行は、山田市長はじめ、草加友清市議会議長、友好の会の ...
続きを読む »先駆者の評価落とさぬように=JICA青年、シニアが到着
2007年7月13日付け 国際協力機構(JICA)の二〇〇七(平成十九)年度日系社会シニアボランティア十五人および第二十三期日系社会青年ボランティア十九人が五日に着伯、六日午後七時からニッケイパラセホテルで夕食懇談会が行なわれた。 上原幸啓文協会長や宮尾進サンパウロ人文科学研究所顧問、吉岡黎明救済会会長、重岡康人老ク連会長ら ...
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