2007年2月1日付け ブラジル日本移民百周年記念協会の臨時執行委員会が一月二十九日に開かれ、予算総額を八百万ドル(約九億七千万円)以下に抑える方向で調整を行った。本日二月一日に予定される執行委員会で最終調整すべく検討が続けられている。ここで決定された金額が現時点での正式予算として、西林万寿夫在聖総領事に託され、日本側に打診さ ...
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「後世に文化伝えたい」=新会長に纐纈さん就任=汎ソロ連合
2007年2月1日付け 汎ソロカバナ日伯連合文化協会の定期総会が十四日、プレジデンテ・プルデンテ文協(ACAE)で開かれた。今総会では、これまで五期五年にわたり会長をつとめた船田佳幸さんが健康上の理由で勇退、新会長に纐纈(こうけつ)俊夫氏(66)が選出された。 同連合にはソロカバナ線のオウリーニョスからプレジデンテ・エピタシ ...
続きを読む »100周年に「皇室のご臨席」を要望=リベイラ連合会、日本政府に=傘下34団体、各市とも連携=サンパウロ市総領事館訪ね事業案手交
2007年1月31日付け 【一部既報】百周年に向け合同で記念事業計画を進めるヴァーレ・ド・リベイラ日系団体連合会(FENIVAR、山村敏明会長)と聖南西文化体育連合会(UCES、森エリオ会長)、レジストロ市の関係者が二十二日、在サンパウロ総領事館を訪れた。一行は、西林万寿夫総領事に計画中の事業案を手渡すとともに、皇室関係者の来 ...
続きを読む »自然体で無言実行=岩手県人会、千田会長4選なる
2007年1月31日付け ブラジル岩手県人会(千田曠曉会長)の定期総会が二十一日、サンパウロ市の同会会館で開催され、千田会長の四選と現役員の留任が満場一致で決まった。会には約百人の会員が参加した。 千田会長の任期は九年目に入った。役員改選に先だち、同会長は「マンネリ化しないように、直接選挙にしてはどうか」と提案。しかし選挙に ...
続きを読む »100周年記念=射的大会をANBA説明
2007年1月31日付け [既報関連]ノーバ・バンデイランテ射撃協会(ANBA)は、移民百周年を記念して射的(コンピュータ付きピストル)大会を開催する。山本恒夫会長は、二十三日、その要領を発表した。 発表によれば、今年十一月まで毎月一回、文協ビル内で予選、上位百人を選ぶ。予選には同じ人が何回参加してもよい。参加費は一回二十レ ...
続きを読む »ローランジャを観光名所に=パラナ総会=〝夢〟文化パーク構想を発表=連邦から1千万レを調達
2007年1月31日付け 【既報関連】二十八日に行われたパラナ日伯連合会(西森弘志ルイス会長)の定期総会で、コーディネーターの安立ルイス・カルロス氏から〃夢〃文化パーク構想が映像を使って紹介された。 これはローランジャ市の移民資料館のある土地に、建築総面積が五万四千平米もある巨大な三つの常設パビリオンを建設する構想だ。そこで ...
続きを読む »百周年にあわせ50周年=記念式典の準備すすむ=エ・サーレス
2007年1月31日付け アマゾナス州都マナウス市から約三十キロ地点にあるエフィジェニオ・デ・サーレス自治会(Associacao Comunitaria Nipo-Brasileira Efigenio de Sales)の入植五十周年祭の詳細が徐々に明らかになってきた。 宮本倫克会長(石川県出身、63)によればテーマは「ふ ...
続きを読む »「日本にとってブラジルは従来以上に重要な国」――鈴木孝憲氏、会議所で講演
2007年1月27日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)は、二十三日、鈴木孝憲デロイト・トウシュ・トーマツ・ブラジルの最高顧問を招いて、講演会「BRICsのBブラジル経済とビジネスの可能性を検証する―第二次ルーラ政権を展望して―」を開催した。 鈴木氏は、日本では十一年間連続してブラジル政治経済に関しての講演を行っている ...
続きを読む »日本館に錦鯉贈る約束=桜井参議、100周年に50匹を
2007年1月27日付け 来年の移民百周年にあわせて、桜井新参議院議員(新潟県選出)が、サンパウロ市イビラプエラ公園内の日本館に錦鯉の幼魚、約五十匹を寄贈する予定であることがこのほど、関係者の話からわかった。 同じ新潟県の出身で、日本館運営委員会副委員長の原沢和夫さんによれば、桜井議員は二十五年の議員生活の間にこれまで四回、 ...
続きを読む »パウリスタに「日本」壁画=画家150人、28日イナウグラソン
2007年1月27日付け 日本の「歴史」「伝統」「文化」をテーマにした壁画が、パウリスタ大通りとコンソラソン、レボウサス、アルナウドを結ぶトンネル内で二十八日から披露される。企画者で実行者の矢野セリーナさんと、団体責任者の中沢宏一宮城県人会長が案内に来社、二十八日に行われるイナグラソンの出席を呼びかけた。 「OLHAR N ...
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