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移民百周年 関連記事

08年から営業開始へ=日伯エタノール=大統領に設立報告=期待高まる経済交流強化

2006年1月11日(水)  ブラジルのサトウキビから作るアルコールの一種で、自動車などの燃料に活用できる「エタノール」の対日輸出拡大を目指し、先月末に設立が決まった「日伯エタノール」が、二〇〇八年から営業に乗り出すことが分かった。先月末、同社関係者がルーラ大統領と会談、設立報告した席で明らかになった。エタノールは燃やしても二酸 ...

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「ブラジル岩手県人会賛助会員の会」=ブラキチ自慢盛り上がる=発会式で、県政も支援約束

2006年1月10日(火)  「ブラジル岩手県人会賛助会員の会」の発足式が先月、岩手県盛岡市内であり、会員らは「ブラキチ自慢」で盛り上がった一方、来ひん出席した県議が支援を約束した。会員減少が課題だった同県人会は「衰弱」する前に、新しい県人会像を模索、二年前から日本で賛助会員の募集に乗り出していた。同じような悩みを抱える他県人会 ...

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サンバ学校=日本人誘致に意欲=来月カーニバル=気軽に参加して=下見ツアー好評=「面白い」=「感激」

2006年1月6日(金)  いよいよ来月はカーニバル。その主役であるエスコーラ・デ・サンバ(サンバ学校)について、話はよく聞くが行ったことのない人が意外と多い。日本人観光客を呼ぼうと、昨年末から「振動を心で感じよう――百周年に向けてのサンバ・プロジェクト」が始まった。これは、サンバ学校側から外国人観光客の来場や参加を催す活動だ。 ...

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文化センターと県人会=沖縄系団体が合併へ=35年ぶり=大同団結=双方の会員も歓迎=百周年向け、一歩踏み出す

2006年1月6日(金)  三十五年ぶりの大同団結に向け、沖縄系団体がまた一歩を踏み出した。昨年十二月十七日、ブラジル沖縄文化センター(与那嶺真次理事長)=ジアデーマ市=が臨時総会を開き、ブラジル沖縄県人会(与儀昭雄会長)との合併にむけて話し合いを続けることを決議した。  両団体はともに、県系人の中核組織として活動をしてきたが、 ...

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小林さん夫妻シルバー〃再〃移住=20代の日々過ごした地に=40年経て「第2の人生」=日系社会に恩返しを=ボランティア活動に励むつもり

2006年1月4日(水)  サンパウロの生活は最高! 元移住者の小林慶三郎さん(71、福島県出身)、洋子さん(69、福岡県出身)夫妻が昨年八月にシルバー移住し、ブラジルで余生を楽しんでいる。四人の子育ても日本で無事に終わり、第二の人生は二十代の日々を過ごした懐かしい土地でボランティア活動などに励むつもり。「日本語は通じるし、外国 ...

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「希望に満ちた年に」=日系5団体共催=新年祝賀会に350人

2006年1月4日(水)  サンパウロ総領事館、文協、援協、県連、商議所、日文連の五団体共催の新年祝賀会が一日午前文協で開かれ、約三百五十人が日系社会と日伯関係の発展を祈願した。式典には五団体の代表が列席。終了後のパーティーではすしや刺し身など日本料理が振舞われた。  文協の上原幸啓会長は式典で、「新しい一年が日系社会にとって希 ...

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先輩移住者の跡=たどる旅を企画=県連ふるさと巡り

2006年1月5日(木)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は、二月に実施する「第二十四回ふるさと巡り」の参加者を募集している。  今回の訪問先はノロエステ。カフェランジアの平野植民地、アラサツーバ、ミランドポリス、および弓場農場、ペレイラ・バレットのほか、マット・グロッソ・ド・スル州境の町、トレス・デ・ラゴアスを ...

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移民百周年記念協会=記念事業は盛り沢山

1月1日(日) ■まだ構想段階の計画も=アニェンビーで記念式典  新年を迎え、いよいよ〇八年まで二年を切った――。ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)では、注目されがちな「箱モノ」記念四事業以外に、たくさんの主催行事を企画・認可している。この機会に今まであまり報道されていないプランを中心に紹介し、百年祭の全貌を伝える ...

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わが子や孫たちに託したいこと=日本文化、美質、カラオケも

1月1日(日)  わが子や孫たちに託したいこと、あるいは伝えてゆきたいこと―。親や祖父母にとって、切実な願いが込められた事柄も少なくないはずだ。母国の文化継承から始まって、蔵書や仏壇をどうするかなどの日常事にいたるまで、子孫に何をどう託すかは実はおろそかにできないことだと言いたい。以下に街の声を拾ってみた。 ■民族の伝統継承を ...

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(1)初の文協会長選騒ぎ

2005年12月28日(水)  日系社会の代表機関ブラジル日本文化協会の会長を選ぶ会員選挙が三月十六日、創立五十年の歴史で初めて行なわれ、三候補が出馬した。  最大の争点は、〇八年日本移民百周年の目玉記念事業として取り沙汰された日伯総合センター建設案について。  日系社会の「総意」を得られないまま推進していた現職上原幸啓氏(元サ ...

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