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移民百周年 関連記事

100周年に向けて=「リベルダーデとは何か」=USPのグループ=学術的に調べる=どう形成され、どう変わったか=現場聴き取り調査を

2005年12月21日(水) 【既報関連】移民百周年に向けて学術的な面から貢献したい―。サンパウロ大学の森幸一教授を中心とした学生ら十五人が「リベルダーデの形成と変容」についての調査を計画していたが、来年一月から本格的に活動を開始することになった。まずは、リベルダーデ区内の街路ごとにどのような店や協会があるのか、フィールドワーク ...

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熱唱、華やかなステージ=グラン紅白は紅組圧勝

2005年12月21日(水)  フレンズ楽団(島田正市名誉会長)主催の第九回グラン紅白歌合戦が、十八日午前十時から文協大講堂で開催された。今年初めてTVバンデイランテスの後援を得ることができ、大会前にはテレビで宣伝が流れた。当日は、紅白二十六組五十二人が出場。華やかに彩られたステージで熱唱した。今大会までは五対三で白組が優勢だっ ...

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08年に日本でブラジル展=県連中心に企画進む=日伯21世紀=協議会も注目=全国都市で開催へ

2005年12月17日(土)  二〇〇八年のブラジル日本移民百周年、日伯交流年にあわせて、日本でブラジル展を開催する動きが進んでいる。日系社会を含むブラジル全体を紹介するもので、〇八年の一年間、日本国内各都市での開催を目指している。現在、発案者の県連を中心に企画が進められており、十五日に開かれた代表者会議でその概要が示された。企 ...

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父の死乗り越え=仕事に打ち込む=野村アウレリオサンパウロ市議

2005年12月17日(土)  「今年は四十以上のプロジェクトを提出し、充実した議員生活が送れました」。十四日午前、年末の挨拶に来社した野村アウレリオサンパウロ市議=写真=は、そう〇五年を総括した。  私生活では政治家の大先輩でもある父、野村丈吾元連邦下議を亡くし失意の時期もあったが、それをふっきるように仕事に打ち込んだという。 ...

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日本の教科書にブラジル移民史を=ノロエステからのろし=百周年協会に要請=移住の意義消すな=運動盛り上げたい

2005年12月14日(水)  日本の歴史教科書にブラジル移民史を!――この運動を盛り上げるべく、ノロエステ連合日伯文化協会(白石一資会長)は先月、百周年祭典協会の上原幸啓理事長に要請文を手渡した。六月、日本側では「移民・移住史の歴史教科書への記載を求める中学校社会科教師の会」が出版社に要望書を提出し、三社から前向きな回答が寄せ ...

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コラム 樹海

 地方から送られてくるカラオケ大会関係記事のなかに、知らない市(まち)の名をみることがある。めったに紙上に登場しないためだ▼先月、パラナ・ベテラーノ歌謡大会の開催地となったのはグァピラマであった。パラナ文化運動連盟が、この市も「カラオケ活動」の実績が十分と認めて、同市の日伯協会を実行主管団体に指名したのである。オウリニョスに近く ...

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ソックリさん、マツケン・サンバ……=お客さん楽しませたい=第9回グラン紅白歌合戦=TV局が後援、紹介へ

2005年12月10日(土)  ピンカラ兄弟からマツケン・サンバまで――。グループ・フレンズ主催の第九回グラン紅白歌合戦(原正男・実行委員長)が十八日午前十時から、文協大講堂で豪華に開催される。  コロニアを代表する歌手二十六組(五十二人)が白組と紅組に分かれて競演するもの。同グループでは一年前からアイデアをあたため、九月から毎 ...

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中田みちよさんが大賞=内田百閒文学賞随筆部門で

2005年12月09日(金)  第八回内田百閒文学賞の随筆部門で、日伯文化連盟の日本語教師、中田みちよさん(ブラジル日本語センター理事、青森県出身、65)が大賞をとった。作品は、非日系人男性と結婚した亡き娘を題材にしたもの。「私たちはブラジルに根を張り、ブラジル人と融合して生活していることを日本の人にも分かってもらえれば」と喜び ...

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山車には笠戸丸/太鼓グループも=日本移民テーマに踊って行進したい=サンパウロ市=カルナヴァル2チームが関心=問題はスポンサー集めか

2005年12月09日(金)  カルナヴァルのテーマに日本移民!? グルッポ・エスペシャルのエスコーラ・デ・サンバ「ローザ・デ・オウロ」、「ウニードス・ダ・ヴィラ・マリア」両マーケティング担当者がブラジル日本移民百周年祭典協会を訪れ、会合を持っていたことが本紙の取材でこのほど分かった。「ローザ」は〇八年、「ヴィラ・マリア」は〇七 ...

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第11回ブラジル紅白歌合戦=96人熱唱 白組圧勝=「プロが歌っているよう」

2005年12月07日(水)  今年は白組――。日伯音楽協会、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK)(北川彰久会長)が主催する「第十一回ブラジル紅白歌合戦」が四日、文協大講堂で開かれた。コロニアの年の瀬の風物詩として定着したブラジル紅白。当日は立ち見が出るほどの賑わいの中、男女四十八組、総勢九十六人の歌い手が終日熱唱した。結果 ...

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