2005年9月21日(水) 若者熱狂マツリダンス、三日間で十万人が参加―。 グループ・サンセイ(ミチ・シロマ代表)は十六日から三日間、ロンドリーナ市のニシノミヤ公園でロンドリーナ祭りを開催。天候に恵まれた今年は三日間で十万人が会場を訪れた。 三夜とも午後八時に始まった祭りの目玉マツリダンスで会場の盛り上がりは最高潮に達し、 ...
続きを読む »移民百周年 関連記事
日伯学園化向け一歩=アルモニア学園=会見で関係者=増築案拡充を表明
2005年9月13日(火) 【既報関連】日伯学園構想を練る宮尾進氏の私的なグループと、高校棟増築計画が移民百周年記念事業に承認されているアルモニア学園が「一緒にやっていく」ことを八日決定。九日午後、百年祭事務局で記者会見を開き、正式に発表した。 この動きをコーディネートした祭典協会の大浦文雄総務副委員長は「二つとも考え方はと ...
続きを読む »百周年最大行事は農産展=式典と同じ予算規模=イベント目白押し49件=祭典協会=3日発表=現実味欠ける印象も
2005年9月9日(金) ブラジル日本移民百周年祭典協会(上原幸啓理事長)は三日に開いた理事会で、三年後の百周年に向けた現時点での事業および予算案を発表した。事務局経費を含んだ総予算は七千三百九十九万二千ドル。四十九のプロジェクトが、主催行事、共催行事、支援行事と四つの主催建築事業に分かれている。主催行事を中心にプロジェクトを ...
続きを読む »目玉は「海底世界」=花とイチゴ祭りが開幕=地元の名産物で演出=アチバイア
2005年9月9日(金) アチバイア・オルトランジア協会(平中信行会長)が主催する第二十五回花とイチゴ祭り(吉田ネルソン高男実行委員長)の開会式が六日夜、エドゥムンド・ザノニ市立公園(オラシオ・ネット通り1030)の会場で行われた。 同市や近隣の市から関係者約五百人が集まり、サンパウロ総領事館の西林万寿夫総領事やアチバイア市 ...
続きを読む »百周年記念事業=最後の一般公募=12月31日まで
2005年9月7日(水) ブラジル日本移民百周年祭典協会は三日に開かれた理事会で、九月十五日から百周年記念行事案の第三次一般公募を行うと発表した。記念事業案の一般公募は今回が最後となる。 募集プロジェクトの条件は、「移民百周年にふさわしいイベント、事柄や企画」であること。 (1)プロジェクトのタイトル(2)目的(3)内容の ...
続きを読む »日語ラジオ放送を調査=ロンドリーナで=日本から平原さん
2005年9月6日(火) [ロンドリーナ]平原哲也国際事業部コンサルティング契約グループ課長が、八月五日、ロンドリーナを訪問、十二日まで北パラナ地方で、一九五〇年代から七〇年代にかけて日本語放送で活躍した元アナウンサーたちと懇談した。同氏は、昨年四月末もサンパウロ市、同近郊、奥地のプ・プルデンテなど巡って、過去・現在の日本語ラ ...
続きを読む »事業予算81億円を承認=百周年祭典=協会理事会=式典はサンバ会場で
2005年9月6日(火) 今年上半期の収入が十九万レアルだったブラジル日本移民百周年祭典協会(上原幸啓理事長)は三日の理事会で、三年後までに約七千四百万ドル(一億七千四百八十一万レアル=約八十一億三千四百万円)を使う記念事業予算案を承認した。今年とおなじペースで集金すれば〃四百年〃かかる計算だ。そのほか、人事変更の承認、事業計 ...
続きを読む »C・サーレス校復元して=日系美術館にしたい=100周年までに「マベ研」中心で=州政府が認可、調印式
2005年9月1日(木) 日本移民百周年までに日系美術館の設立を―。リベルダーデ区サンジョアキン街の旧カンポス・サーレス州立校をインスティトゥート・マナブ・マベが中心となって復元し、日系美術館を設立する方針が固まった。これは故・間部学さんをはじめとする日系画家の夢。その第一歩として、調印式がサンパウロ州政庁で午後十二時から行わ ...
続きを読む »C・サーレス校に=美術館「M・マベ」
2005年8月30日(火) サンパウロ州政府は、三十日正午から、カンポス・サーレス校(サンジョアキン街288)で、同校内につくられた「日伯現代美術館、マナブ・マベ」の命名署名式を行う。移民百周年祭事業の一環。
続きを読む »「不思議な縁感じる」=西林聖総領事=歓迎会であいさつ
2005年8月30日(火) 「ボストン総領事からサンパウロ総領事に決まったのは不思議な縁を感じる」 西林万寿夫サンパウロ総領事はほおを紅潮させた。 日系三十三団体が共催し文協貴賓室で開かれた歓迎祝賀会。やや緊張した面持ちで登場、約二百三十人を前に着任あいさつした。 その中で、前任地ボストン時代を振り返った総領事は、「日露 ...
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