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移民百周年 関連記事

移民魂火リレーなど=県連も百周年を事業企画

2005年8月30日(火)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は二十六日午後、リベルダーデ区の宮城県人会館で代表者会議を開き、移民百周年委員会への提案事項を発表した。  (1)日系三十三団体の中から常任理事を選出して常任理事会を設置する(2)記念事業企画を「主体企画」と「協賛企画」に二分する(3)県連として推進する ...

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研究範囲も広いブラジル=京外大の田所教授=学生引率し40回目の来伯

2005年8月27日(土)  ブラジル関連の著作や翻訳も数多く手がける京都外国語大学の田所清克教授(57)が同大の学生七人と大阪外国語大大学院の研究者を引率し、二十五日、来伯した。毎年、学生や社会人を連れて「ブラジル学の旅」と題した研修旅行を主催し、今回で三十回の節目。一方、教授自身の来伯も四十回に達した。  「机上で勉強ばかり ...

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海外「のど自慢」予定なし=NHK=パラグアイの要望実らず=移民100周年=サンパウロ市開催も見送りか

2005年8月26日(金)  七十周年に「のど自慢」を――。来年移住七十周年を迎えるパラグアイの日系団体関係者が「NHK海外のど自慢」の開催を要望していたが見送りになっていたことがこのほど本紙の調べで明らかになった。NHKは財政健全化の一環として、〇六年以降の海外公演を見合わせる方向で検討を進めており、パラグアイもその影響を受け ...

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百周年準備=心して=西林万寿夫=聖総領事=着任あいさつ

2005年8月25日(木)  サンパウロ総領事館の西林万寿夫総領事(52)が二十三日着任あいさつし、「二〇〇八年の移民百周年の準備には特に心して臨みたい。任期は通常二~二年半だが、出来れば、晴れの舞台を経験したいですね」と抱負を語った。  東京都出身。東大法学部を卒業し七五年に外務省に入省、マレーシア大使館一等書記官、ジュネーブ ...

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大耳小耳

2005年8月25日(木)  ボリビアの日系大統領候補、長谷大統領氏。昨年のサンタクルス市長選では、二十二人の候補者中、七位に食いこんだ。選挙資金は四千ドル未満。日系という新しい風に期待する有権者は多い、と長谷氏はみる。インタビュー後、「長谷氏に投票した」という空港職員にその理由を聞くと「日本からの援助があると思った」。ボリビア ...

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コラム 樹海

 あと二年十カ月後に、日本移民百周年がやってくる。一昨年、戦後移住五十周年祭典を取り仕切った戦後移民の一世たち(厳密にいうと一部の一世たち)は、現時点で記念すべき百周年を意義深い、日本文化あふれる祭典にしよう、という雰囲気が、少なくともサンパウロの日系社会に生じていない、と憂えている▼百周年祭典を実行する協会はすでにある。だから ...

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コラム オーリャ!

 トイレで手を洗っていた。隣人の顔をふと見たら、カルドーゾ前大統領だったので驚いた。  ブラジルを代表するバレエ団グルポ・コルポの創立三十周年記念公演の初日。幕開けを待つ会場はとても華やかだった。  バ―付近には歌手のカエターノ・ヴェローゾ。辛口世相評論でおなじみの映画監督アルナウド・ジャボールや、『カランジルー』の作者ドラウジ ...

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モジアナ線マットン市に日系移民慰霊碑=発展に尽くした開拓者を称える=非日系人の熱意で実現

2005年8月13日(土)  モジアナ線マットン市で命を落とした日系人二百六十一人を追悼する慰霊碑とお堂がこのたび完成し、その除幕式が六日午前、同市営墓地で行われた。ブラジル日本移民百周年が三年後に控えていることを受け、同市が日本移民の功績を称える目的で建設したもの。式には、サンパウロからは文協の上原幸啓会長、吉岡黎明副会長、ブ ...

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移民の「母なる県」から知事ら=兵庫県人会45周年を祝う

2005年8月10日(水)  創立四十五周年を迎えたブラジル兵庫県人会(尾西貞夫会長)。記念式典を七日午前十時から宮城県人会会館で開催した。日本からは井戸敏三知事ら慶祝団が訪れた。六日に来伯した同県六校の農業高校研修生十二人も参加。サンバを式典参加者と踊るなど楽しい雰囲気に包まれた会となった。  尾西会長は「ブラジルと兵庫県のつ ...

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マトン市、日系人顕彰プラッカ開く

2005年8月9日(火)  マトン市(アダウト・スカルドエリ市長)は、六日午前十時から、同市市議会議場で日系人顕彰プラッカのイナウグラソンを行った。同プラッカには、先没し、同市内に葬られている二百六十一人の氏名が刻まれている。市の事業は、日本移民百周年を記念したもの。

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