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移民百周年 関連記事

「日伯交流盛上げたい」=前向き思考の西森州議

8月29日(金)  今月五日からパラナ州議に繰上げ就任した西森弘志ルイス氏が来社、同州唯一の州議としての意気込みなどを語った。  現職のパラナ文化運動連盟理事長。昨年総選挙でPP(進歩党)から出馬し、初出馬ながら約三万票を獲得と健闘したが次点に甘んじていた。今回の就任は、病気療養を理由に休職する議員の後任人事で巡って来た。  「 ...

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文協 収入増で赤字削減=理事会で経理報告=口座を統合、投資信託へ=定款見直しも議題に

8月23日(土)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は第三百四十四回理事会を二十一日午後六時半から、文協ビル会議室で開いた。二十九人の理事が出席した。前回の理事会や六回の理事会議事録の承認、日本移民百周年やINSS問題、文協が所有する銀行口座の総合化などが議題に挙がった。今年度七月の経理報告なども行われた。地方理事たちとの意 ...

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百周年祭委員会=九月総会で定款審議=副会長増員し正式発足へ

8月23日(土)  ブラジル日本移民百周年記念祭典実行委員会(上原幸啓委員長)は初めての記者会見を、二十一日午後五時から文協内の同事務局で開き、九月十三日(土)午前九時半から文協小講堂で設立総会を開催すると発表した。  これは、六月十四日の同設立総会で、四十五日間のうちにもう一度、総会を開催する提議がされていたことを受けたもの。 ...

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中西部日伯協会連合会―日系団体の統合なるー首都、移民100周年に向けてー新会館建設を予定―日系議員も出したい

8月6日(水)  【既報】「移民百周年に向けて日系人を糾合しよう」ーー。ブラジル中西部日伯協会連合会(林繁会長)がこのほど、首都ブラジリアで発足した。これまであった旧連邦直轄区日伯協会連合会を再編成する形で、実現したもの。会員数は三百家族から八百家族に増えた。林会長(二世、五九)は「移民百周年には、拠点となるセンターを建設したい ...

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新しいコロニア芸能が誕生=若者たちが熱狂=YOSAKOIソーラン大成功=「また来年!」

7月22日(火)  「今日は本当にありがとうございました。また来年!」。飯島秀昭実行委員長の閉会を告げるわずか二言のあいさつに、大きな歓声と口笛と鳴り止まない拍手が響いたー。ブラジルYOSAKOIソーラン実行委員会は二十日、「第一回ブラジルYOSAKOIソーラン祭り」を開催し、合計五千人以上の観客を集め、予想を上回る大成功のうち ...

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日本の国宝をブラジルに=百周年事業第1号か?=〃在野〃有志が立案=在聖総領事館が受諾

7月12日(土)  二〇〇八年の移民百周年に、サンパウロで日本の国宝・重要文化財展が開催される、とのうわさが実現味を帯びてきた。匿名希望の有志が提出した嘆願書をサンパウロ総領事館(赤阪清隆総領事)が受諾、すでに外務省との間で検討段階に入っている模様だ。開催会場として有力視されるサンパウロ美術館(MASP)との交渉もスムーズに運ん ...

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コラム 樹海

 日本移民百周年は五年後に迫った。半世紀前の五十年祭を上回る大イベントが繰り広げられるだろう。この祭典開催のため先ごろブラジル日本移民百周年祭典執行委員会が創設された。委員長に上原幸啓・文協会長、副委員長には五団体の代表が就くことに決まった。また〃不備な点の修正〃を条件に『規定』も承認されている▼先週、三回にわたって本紙(7面) ...

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百周年祭執行委員会 規定の概略―=動き始める世紀の祭典(2)=地方との通信システムを=領事館管轄ごとに式典管理

7月4日(金)  ブラジル日本移民百周年祭典執行委員会規定・その二  第三章(機構、構成、役割)つづき  ▽第五条 委員会の組織と役割は次の通りである。  執行本部 (一)代表者審議会の意見徴収(二)各委員会の活動状況を検討、調整と監視(三)本内規に記載されていない全ての問題解決――など  法務 (一)執行本部および専門委員会を ...

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百周年祭執行委員会 規定の概略――=動き始める世紀の祭典=国内外の全日系人動員=画期的なプロジェクト展開

7月3日(木)  六月十四日に文協で開かれたブラジル日本移民百周年記念祭典執行委員会設立総会において、準備委員会(GT15)が一年半かけて協議・作成した規定案が承認された。ところどころに不備が見受けられ、数かずの課題を残しながらの船出だった。近い将来、同執行委員会が連邦政府に正式登録される時には、この規定が定款となる。百周年祭の ...

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百周年基金=地域リーダー交流に7万R$=100年祭に全額投入決議

7月2日(水) 日伯友好交流促進協会は二十六日正午から、日伯修好百周年基金運営委員会(委員長・田中信)をブラジル日本商工会議所内で開催した。 構成五団体の長の顔ぶれが今回大幅に入れ替わっていることから、まず同基金監査役・山田唯資氏が設立背景や、その運用要領、会計報告と説明を行なった。 次いで基金使用に付いては、申請済みプロジェク ...

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