ニッケイ新聞 2010年9月4日付け 福岡県人ブラジル移住100周年並びにブラジル福岡県人会創立80周年、誠におめでとうございます。 1910年、移民船「旅順丸」に乗って最初の福岡県人である21家族79人がブラジルの地に移住されました。以来、ブラジルには、多くの福岡県人が海を渡り、戦前・戦後を通じて2万5381名が移住されて ...
続きを読む »移民百周年 関連記事
池坊南米支部50年の歩み
ニッケイ新聞 2010年9月3日付け 1971年 池坊家元専永宗匠ご夫妻ご臨席の上、池坊南米支部創立10周年記念花展をサンパウロ市イビラプエラ公園ビエンナール館で開催する。 1973年 池坊負担による講師派遣制度が始まる 1981年6月 専永宗匠が来伯、創立20周年記念花展をビエンナール館で催す。 1983年 支部 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年9月2日付け 池坊華道南米支部が創 立から50年の節目を迎えた。サンパウロ市文化センターでの花展も多くの市民の関心を呼んだようだ。その半世紀を振り返る前に本家の歴史を調べ、その古さに目を剥いた。何と飛鳥時代に遡る▼四天王寺建立のさい、悪夢を見た聖徳太子が六角堂を建て護持仏を安置。そのさい太子が沐浴した池 ...
続きを読む »11カ国のアーティスト展=ベロ・オリゾンテで2日から
ニッケイ新聞 2010年9月1日付け ミナス州ベロ・オリゾンテ市の画廊Quadrumu Galeria(Av. Prudente de Morais, 78)で2日から、11カ国27組が参加する美術展「Diario descontinuo ou quebra do silogismo」が開催される。 ブラジルを中心に世界との ...
続きを読む »日本語教師リレーエッセイ=第9回=学び、集い、人を育てる日本語学校=ブラガンサ日本語学校=植西晶子
ニッケイ新聞 2010年8月21日付け 私は1991年にJICA開発青年(現在の青年ボランティア)の日本語教師としてブラジルに来ました。3年間サンパウロとアチバイアの日本語学校でお手伝いしながら色々と勉強させて頂き、その後、結婚して住み始めたブラガンサパウリスタの日本人会で教師の仕事をお引き受けして今年で16年目になります。 ...
続きを読む »商議所日本はアジア、ブラジルと発展を=島内駐伯大使が帰国あいさつ
ニッケイ新聞 2010年8月21日付け ブラジル日本商工会議所(中山立夫会頭)の月例昼食会が13日に開かれた。今月は定例行事のほか、9月に帰国することが決まった島内憲駐伯大使の歓送会が開かれ、100人以上が訪れた。 歓送会の冒頭中山会頭は、移民百周年や地上デジタル放送の南米への普及、日伯貿易合同委員会の設置など、様々な案件で ...
続きを読む »日系画家の系譜を紹介=神戸で赤川コレクション展
ニッケイ新聞 2010年8月11日付け 神戸市にある兵庫県立美術館で7月17日から11月7日まで、ブラジルの日本人・日系人画家の作品を展示する「ブラジル日系人画家の系譜」展が開催されている。 ツニブラ旅行社社長の赤川威リカルドさんが08年の移民百周年を記念して同館に寄贈した所蔵作品65点のうち、45点を展示。戦前移民の第一世 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年7月28日付け 32回目のカルモ桜祭りが今週末に開かれる。 移民百周年の年には、皇太子さまも記念モニュメント落成式で訪問された同公園。昨年の祭りではカサビサンパウロ市長から、さらに1500本の桜植樹計画が発表された。その言葉通り、カルモ桜連盟は市から2アルケールの敷地提供を受け、既に800本を植えたそ ...
続きを読む »日本語教師リレーエッセイ=第5回(下)=人を育てる継承日本語教育=スザノ金剛寺学園=伊藤万理子
ニッケイ新聞 2010年7月24日付け 日本語教育をやっていて、言葉の大切さを日々感じています。言葉は人間の生きていくための大切な道具です。自分の気持ちを伝えるためにも使う道具です。伝わらなければ言葉ではありません。気持ちを伝えたいときには、行動で示していかなければ、伝わらない言葉もあるのではないでしょうか。 こんなことがあ ...
続きを読む »基金で折紙カーニバル!=展示、ワークショップも=27日から
ニッケイ新聞 2010年7月23日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センターは27日から同センター(Av. Paulista 37, 1o. andar)で『折り紙によるカーニバル・パレード』の展示、折紙ワークショップを行う。入場無料。 展示されるのは、08年に移民百周年文化事業として「折り紙研究グループ」によって作成され ...
続きを読む »