移民
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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス
《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(1)=60年ぶりの「ふるさと」へ
今回の「故郷巡り」ツアーを一言でいえば、「承前啓後(しょうぜんけいご)」か――「過去を受け継いで、未来を導き開く」という意味だ。ボリビアとの国境である奥アマゾンのロンドニア州都ポルト・ヴェーリョ、そ
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日系社会ニュース
《ブラジル》JRパス問題、日本側が譲歩=東京五輪の年まで利用可=10年以上在住の永住者限定
【既報関連】外国在住の日本国籍者へのJRパス販売停止が始まる直前の3月31日、同グループは、10年間以上外国に住む在留邦人はこの6月から東京五輪の年の年末まで、今までどおりにJRパスを使えるようにす
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
リオ=キリスト像の前でシリア内戦回顧式典=「ブラジルは移民に開かれた国」と政府高官
〃リオのキリスト像〃のある所として世界的に有名な、リオデジャネイロ市コルコバードの丘で、15日の朝、シリア内戦開始より6年が経過したことを回顧する式典が行われ、国連難民高等弁務官事務所やブラジル政府
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日系社会ニュース
クリチバ=在外公館長表彰を実施=日伯友好に貢献した7人に
在クリチバ総領事館は2月3日、総領事公邸で在外公館長表彰受賞式を実施し、日伯の相互理解、友好親善に寄与したパラナ州の7人が表彰された。表彰者の家族ら約35人が出席し祝った。 今年受賞したのはパラナ
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日系社会ニュース
三島由紀夫とブラジルの出会い=リオのカーニバルで「解放」=文豪の知られざる目覚め
今週からいよいよカーニバルだが、世界的に著名な作家・三島由紀夫とリオのそれには「秘密の関係」があったかもしれない。「三島由紀夫(1925―1970)は国際派作家として生き、国粋派として死んだ」――1
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日系社会ニュース
パラナ日伯連合会=「もう一度、大祭典を開く」=110周年実行委員会が発足=総会で西森祭典委員長選出
移民110周年をいよいよ来年に控える中、パラナ日伯文化連合会(折笠力己知会長)は先月29日、ロンドリーナ市の同会講堂で定期総会を開催し、新体制を発足させた。5年間会長職を務めた折笠氏は勇退し、マウア
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特別寄稿
二宮尊徳翁とアマゾン開拓=報徳の森に生かされる=神奈川県在住 松田 パウロ=(中)
新天地へ 光あれ 足柄の山野に狩りし、足柄の地酒をこよなく愛した福沢諭吉は、箱根湯本の福住旅館に静養し、報徳の教えゆったりと全身から吸収していた。 観光の地・箱根は、訪れる人誰にも天地玄妙なるを解
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日系社会ニュース
7県人会が記念式典を開催=8月、10月で調整本格化=記念誌編纂、イベント開催も
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)傘下の10県人会が今年、創立の節目を迎える。7県人会が8月か10月に記念式典を挙行するほか、文化継承に力点を置き、記念行事で盛り上げようとの試みもある。
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