前回に引き続き、サルバードルの旅。 見所が満載のサルバドールには多くの観光客が訪れるので、ところどころに観光案内所があります。そこでアフリカ起源の宗教儀式カンドンブレーの要素を取り入れたショーについて情報収集しようとしていたら、ショーではなく、一般にも公開されている本当のカンドンブレーの儀式をガイドの方と10人ほどの団体で見学 ...
続きを読む »竹内香苗 関連記事
旧都サルバドールへ (1)
先日11月20日木曜日は、ブラジルではDia da Consciência Negra(黒人の日)でサンパウロは祝日。翌日の金曜日もお休みにして、4連休というところも。この連休を利用して、ブラジル北東部バイーア州の州都でブラジル最初の首都として栄えた港町、サルバドールに行って来ました! サルバドールは、1548年からリオデジ ...
続きを読む »スタジアムでサッカー観戦!
ブラジルに来てはや2年。昨年6月に行われたコンフェデ杯は、ブラジリアへ日本対ブラジル戦の応援に行きましたが、世界有数のサッカー大国に住んでいながら、あろうことかサッカークラブチームの試合はスタジアムで観戦したことがありませんでした。いつか行きたいとずっと想い続ける中、ついに実現! 11月16日の日曜日。サンパウロFC対パウメイ ...
続きを読む »憧れのリオの名所を訪問!(4・終)
リオデジャネイロは「Cidade Maravilhosa(素晴らしい街)」という愛称で親しまれている通り、何とも魅力的な街。これまでに書ききれなかったリオにまつわるあれこれについて綴り、リオの旅シリーズ最終回にしたいと思います。 まずは、こちら。さて何でしょう? これはコパカバーナビーチの遊歩道。この石畳の黒と白の波模様はと ...
続きを読む »憧れのリオの名所を訪問!(3)
リオデジャネイロの旅、まだまだ続きます。ポン・ジ・アスーカルの次は、こちらも念願! コルコバードの丘へ。海抜709メートルの丘の上には、高さ30メートルの白いキリスト像がそびえ立ちます。横に広げた両手の幅は28メートル。全身にミナス・ジェライス州産の石が貼られています。 このキリスト像は、ブラジルが独立100周年を迎えた193 ...
続きを読む »憧れのリオの名所を訪問!(2)
子連れリオデジャネイロの旅、2日目は、ポン・ジ・アスーカルとコルコバードの丘。8カ月の息子と一緒なので、かなりゆったりプランです。ポン・ジ・アスーカルは、直訳すると「砂糖パン」。リオデジャネイロ南部、ウルカ海岸とベルメーリャ海岸の間にある小さな半島に突き出した奇岩です。名前の由来は、まさに名前の通り「砂糖パンの形をしているから ...
続きを読む »憧れのリオの名所を訪問!
先週金曜日から日曜日にかけて、2泊3日でリオデジャネイロに行って来ました。サンパウロから飛行機でおよそ1時間。リオデジャネイロは、ポルトガル語では「ヒオジジャネイロ」と読み、「Cidade Maravilhosa(素晴らしい街)」という愛称で親しまれています。 ブラジルに住み始めてからの2年間でリオを訪れるのは3度目ですが、 ...
続きを読む »みんなで楽しむ「子供の日」
ブラジルでは、10月12日が「Dia das crianças(こどもの日)」でした。日本では、5月5日のこどもの日は、現在も端午の節句として、男の子が強く逞しく成長することを願って兜や鯉のぼりを飾ったり、ちまきを食べたり、菖蒲湯に入ったりしますよね。 ブラジルのこどもの日は、各地でこどもたちが楽しめるようなイベントが開催さ ...
続きを読む »興味津々!ブラジル大統領選挙
10月5日の日曜日、ブラジルでは総選挙が行われました。日本人の私はブラジルでは選挙権がありませんが、選挙の結果は気になりながら、この日友人宅にてまたしてもシュラスコを楽しんでおりました。ブラジルで経験する初めての大統領選。日本の選挙との違いに驚いたり、周りのブラジル人の見解を聞いたり。 ブラジルは、直接選挙。投票は18歳から ...
続きを読む »パウロ・コエーリョを原語で読む!
サッカーのペレ、F1のアイルトン・セナ、建築家オスカー・ニーマイヤー、スーパーモデルのジゼル・ブンチェン・・・世界に名の知れたブラジル出身の偉人はたくさんいます。作詞家、小説家のパウロ・コエーリョもその一人。私が初めて読んだブラジル人作家によるポルトガル語の本は、パウロ・コエーリョの作品でした。 1947年にリオデジャネイロで ...
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