自動車
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子供移民の半生記=家族みんなで分かちあった=異郷の地での苦しみと喜び=中野文雄
連載小説=子供移民の半生記=家族みんなで分かちあった=異郷の地での苦しみと喜び=中野文雄=8
どうやら60キロ位まで腕は上がったが、それ以上にはならなかった。でも人並ほどにはなれたので手伝いに来て恥をかかずに済んだ。久さん、忠男さん、智さん信一さん等皆と一緒に棉を摘み、日曜日の休みには小川に
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
5月の雇用創出6万件切る=同月では22年ぶりの低さ=工業では2万8千件減少=W杯直前の恩恵生かせず
サッカーのワールドカップの開催直前の時期だったにもかかわらず、5月の雇用創出は全国で6万人を切る低調な数字に終わった。これは5月の雇用創出としては1992年以来22年ぶりの低水準に終わった。25日付
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子供移民の半生記=家族みんなで分かちあった=異郷の地での苦しみと喜び=中野文雄
連載小説=子供移民の半生記=家族みんなで分かちあった=異郷の地での苦しみと喜び=中野文雄=7
病気になったら働けぬ。仕事が出来なければ耕主の得にはならぬ、とその道理を説いて借して貰えれば、双方の得となる。体力の限界は何としても避けなければならない。耕地を離れ、大塚さんの手伝いに来てはじめて気
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ市=破壊行為を伴うデモ再び=バス代据置き1周年記念で
昨年6月に起きた抗議行動を受け、サンパウロ市市長とサンパウロ州知事が一度値上げした公共交通機関の料金据置き発表から満1年となる19日、料金据置き1周年を祝うデモ行進が、参加者に紛れ込んでいたブラック
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連載小説
連載小説=子供移民の半生記=家族みんなで分かちあった=異郷の地での苦しみと喜び=中野文雄=3
さあ着いた。此処がドゥアルチーナ、我が家の再出発点だ。少年ながらも夢はある。家も仕事も全てが新しいブラジルでの生活が始まるのだと思うと何となく勇気がわいてくる。 駅に着くと三坂耕地から貨物自動車で、
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
鉱工業界=企業家の信頼感また低下=国際的な金融危機時の水準へ
全国工業連合(CNI)が16日、6月の鉱工業界の企業家の信頼感指数は47・5ポイントとなり、2009年1月のレベルまで低下したと発表した。 09年1月は、2008年9月に起きたリーマン・ショックに伴
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特集
イトゥー市へ来てください=歴史や特色ある工業都市=奥地探検隊が拓いた町
サンパウロ市から北西に約100キロに位置する閑静な町イトゥー。W杯期間中、日本代表チームがキャンプ地として使用する同市は人口約16万人で、日系人も多いほか、日本企業7社が工場を構えるなど日本とのつな
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
基本金利据え置きの訳は=通貨政策委の議事録公表
中央銀行が5日に公表した通貨政策委員会(Copom)議事録によると、5月の同委員会での経済基本金利(Selic)据え置きは経済後退(リセッション)のリスクを避けるためと6日付伯字紙が報じた。 基本金
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
販売不振続く自動車業界=3カ月連続で売り上げ減「景気と構造的な問題」=来年上半期まで同傾向か
割引に無利息ローン、従業員価格での販売や燃料チケットサービス――。自動車メーカー各社は、ここ最近の販売不振対策として、手を変え品を変えた販売戦略を打ち立てているが、どの方法も消費者の新車購買意欲をか
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