ニッケイ新聞 2010年9月4日付け サンパウロ大都市圏にあるイタペヴィ交通局では1880枚の運転免許証(CNH)発行に不正があったことが発覚、調査を進めるサンパウロ州交通局(Detran)では、関係者らを起訴する方針を示している。3日付エスタード紙が報じた。 免許取得者はイタペヴィ市の自動車学校での講義、実技を実際には受講 ...
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チャイルドシート義務化=すでに規則の変更を予定
ニッケイ新聞 2010年9月3日付け 1日より、自動車でのチャイルドシート使用が義務化され、罰金徴収も始まったが、チャイルドシート使用の際に自動車の仕様上の問題があるとして、国家交通審議会(Contran)が、規則改正を行う意向を示している。2日付エスタード紙が報じた。 規則では0~1歳児に乳児用チャイルドシート、1~4歳児 ...
続きを読む »Xマス商戦の行方を占う=工業や輸入業は好調予想
ニッケイ新聞 2010年9月2日付け 8月15日付と9月1日付エスタード紙が、今年のクリスマス(ナタール)商戦は昨年以上の販売見込みである事を裏付けする記事を掲載した。 国際的な金融危機からの回復が既に始まり、08年比14%増を記録した09年との比較のため、昨年の様な大きな伸びは見込めないが、それでも、コンサルタントのMBア ...
続きを読む »サンパウロ市で異常乾燥続く=過去10年でも初めて=体調の管理に注意を
ニッケイ新聞 2010年8月28日付け サンパウロ市では湿度が30%を下回る日が8日間にわたり、過去10年でも最も乾燥度が強い年となっている。異常乾燥蔓延により各地で火事が頻発しているほか、大気の汚染も一段と悪化。来月7日まで雨が降る見込みはないなど、今後も続くとされる乾燥状態に懸念が広がり、体調管理の必要が呼びかけられている ...
続きを読む »消費者信頼感指数が上昇=08年の最高値を上回る
ニッケイ新聞 2010年8月26日付け 自動車や家電といった耐久消費財の購買意欲が再度高まり、ここ7カ月間上昇を続けてきた消費者信頼感指数(ICC)は7~8月間に0・7%上がり、過去最高の120・8ポイントを記録した。25日付伯字紙が報じた。 調査は7月30日から今月19日の間に、7主要都市2千世帯を対象に実施されたもの。5 ...
続きを読む »商議所=伯経済の回顧と展望4時間で=17日に業種別シンポジューム
ニッケイ新聞 2010年8月13日付け ブラジル日本商工会議所(中山立夫会頭)総務委員会主催の「業種別部会長シンポジューム」が17日午後2時から6時まで、サンパウロ市のマクスード・プラザ・ホテル(Alameda Campinas, 150)地下二階で開催される。入場無料。同時通訳つき。 同委員会の近藤正樹委員長、松田雅信副委 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年8月13日付け さくらホームの桜祭り会場で4匹のこいのぼりが晴天の空を泳いでいたが、その内の2匹は同祭のため日本からやってきたものだ。老朽化が進み所有のこいのぼりの数が減ったことを受け、同ホームで研修を受けるブラジル日本交流協会の研修生が同会に呼びかけ、OBの手によって運ばれ寄付するに至ったという。ブラ ...
続きを読む »商議所=地デジ普及の日伯協力=通信省次官が展望語る
ニッケイ新聞 2010年8月3日付け ブラジル日本商工会議所の月例昼食会が7月16日に開かれ、通信省のロベルト・ピント・マルチンス次官が「デジタルテレビ普及による日伯間の協力」をテーマに講演した。 06年にブラジル政府により採用された地上デジタル放送規格の日本方式は、その後、両国の協力により南米、中米コスタリカなど各国で採用 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年7月28日付け 日曜日などの暇なときに炊事場を見渡すと、炊飯器、魚焼き、電子ポット、電熱器、電子レンジと電気ばかりなのである。パソコン、テレビもだし、冷房や暖房もすべてが電気なのである。エジソンが京都の竹からフィラメントを作り電球の実用化に成功してから100年超になるが、今や電灯も発光ダイオード(LED ...
続きを読む »どんどん膨らむ経常赤字=上半期で前年度分に匹敵=直接投資ではカバーできず=頼みの綱は短期の融資?
ニッケイ新聞 2010年7月28日付け 経常収支の赤字傾向が続くブラジルで、今年上半期の赤字累計は237億6千万ドルに至り、243億200万ドルであった2009年度の赤字総額に迫っていると27日付伯字紙が報じた。上半期の赤字額は6月の赤字額51億8千万ドル共々、1947年の統計開始以来、最悪の結果となっている。 6月、上半期 ...
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