25日にクイアバで対戦するのは、南米予選を2位で突破し4大会ぶりのW杯出場となる強敵コロンビア。この試合で決勝リーグ進出かどうかを決める、天下分け目の一戦になる可能性が高い相手だ。 人口・経済ともに堂々南米3位、有数のコーヒー産地でもあるが、内戦、コカイン、殺人…など危険なにおいもプンプン。選手も攻めが得意というだけあって、ハ ...
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サンパウロ市でビオフェア開催中=有機・自然商品いろいろ
環境に配慮した安心・安全な商品を求める消費者の声の高まりを受け、今年も4日から4日間、アグロエコロジーとオーガニック商品を扱う国内唯一の見本市『ビオ・ブラジル・フェア』『ラテン・アメリカBIOFACH』がイビラプエラ公園内ビエナーレ館で始まった。10回目。 化粧品、栄養食品、健康食品など自然商品を扱う「NATURAL TEC ...
続きを読む »農拓協新会長にカッポンボニートの岡本さん=赤字は9万レ、運営見直しも
ブラジル農業拓殖協同組合中央会(近藤四郎会長)は先月21日午前、サンパウロ市事務所で「第57回定期総会」を開き、新会長にカッポン・ボニートの岡本エミリオさん(55、二世)を選出した。14人が出席した。 岡本氏は、芋、大豆、とうもろこしを栽培し、協会では理事などを歴任してきた。「皆と相談してよりよい運営を目指したい。日本との繋が ...
続きを読む »新種の蛾が農家脅かす=国内に有効な農薬はなし
ニッケイ新聞 2013年10月16日 2月にバイア州で見つかったオオタバコガが、バイア、ゴイアス、マット・グロッソ、サンパウロ、パラナ各州の農家を脅かしていると13日付エスタード紙が報じた。 オダシル・ランジ氏が新種の蛾の存在に気づいたのは今年2月。大豆のさやの丸い穴に気づき、開いてみたところ、従来種とは違う芋虫を発見。同地 ...
続きを読む »日本移民105周年に寄せて=サンパウロ日伯援護協会 会長 菊地 義治
ブラジル日本移民105周年 ニッケイ新聞 2013年6月15日 今を遡ること105年前の1908年(明治41年)6月18日、笠戸丸に乗った最初の日本移民781人がここブラジル国のサントス港に上陸して105年の歳月が流れました。そして、今や、ブラジル国に於ける日系社会は150万人を擁する大きな社会を形成するまでになりました。この ...
続きを読む »憩の園「6月祭り」=無料送迎バスも、9日
ニッケイ新聞 2013年6月5日 社会福祉法人救済会「憩の園」は9日午前10時から、同施設(Rua Jardim de Repouso Sao Francisco, 881, Guarulhos)で『第4回フェスタ・ジュニーナ』を開く。 地元のダンスグループによるショーに、同施設の園生がカイピーラに扮した衣装で参加するほか、 ...
続きを読む »ブラジルに於ける茸栽培の沿革と一考察=野澤弘司=(13)
ニッケイ新聞 2013年5月7日 《揺籃期》 古本の初期のアガリクス試験栽培は、マッシュルーム同様、カッピンゴルヅーラ (シボウソウMelinis minutiflora Beauv)と称する牧草と稲藁主体のコンポストで、屋内棚式菌床と、環境温度の激変と虫害や野ネズミ等の天敵を回避する目的で、透明なビニールの三角錐の帽子で畝状 ...
続きを読む »SC州の集団地を訪ねて=第39回県連ふるさと巡り=第6回=サンジョアキン=「日本人が町一変させた」=地元司祭が手放しで礼賛
ニッケイ新聞 2013年4月10日 初めてサンジョアキンを訪れた曽我義成さん(75、岐阜、青年隊4期)は「日系の組合でもあれだけの施設を持っているところは少ない」と感心していた。 同じく宮家文男さん(77、島根、コチア青年1回12期)も「コチア産組が崩壊して以来、どんな形でサンジョアキンが生き残ってきたのか、一度この目で見て ...
続きを読む »大豆がブラジル貿易を救う=米国の干ばつで価格高騰=作付面積増やす農家続出
ニッケイ新聞 2012年7月24日付け 米国が過去50数年で最悪の干ばつに見舞われている事で大豆の国際価格が高騰し、鉄鉱石以上の輸出品目となっていると22日付エスタード紙が報じた。 米国やロシア、オーストラリアでの干ばつで、大豆やとうもろこし、小麦の生産に大きな影響が出ている事は20日付エスタード紙も報じているが、国土の約半 ...
続きを読む »87年前の移住の思い出
ブラジル日本移民104周年 ニッケイ新聞 2012年6月23日付け 1925年、先に移住した上地寛吉さんの花嫁として22歳で渡伯した。旧姓は与那嶺。寛吉さんは同じ真喜屋出身で家も近所だった。南麻州カンポ・グランデの鉄道会社と契約し、ノロエステ線の敷設工事に携わっていたという。 サンパウロ州カタンドゥーバ市に移って結婚し、コー ...
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