ホーム | アウキミン 関連記事 (ページ 5)

アウキミン 関連記事

《ブラジル》大統領選世論調査=ボルソナロが依然1位=ただし拒絶率も断トツ=決選投票では後続に惨敗=注目されるルーラ票の行方

ボウソナロ氏が講演会でルーラ氏の人形を蹴ったことを報じる6日付フォーリャ紙

 ブラジル世論調査・統計機関(イボッピ)が5日、ルーラ元大統領の出馬資格停止後初の大統領選の世論調査の結果を発表した。首位はジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)だったが、拒絶率が支持率の倍に達し、決選投票では3人の候補に敗退、ルーラ氏の代替候補予定のフェルナンド・ハダジ氏(労働者党・PT)とも引き分ける結果となった。6 ...

続きを読む »

《ブラジル》大統領選有力候補にスキャンダル続出 アウキミンに活動停止命令? ハダジは3件で起訴に ボルソナロ息子に黒い関係?

5日のアウキミン氏(Crédito: Ciete Silvério)

 サンパウロ州検察局が、大統領選候補のジェラウド・アウキミン氏(民主社会党・PSDB)や、ルーラ元大統領の代替候補と目されるフェルナンド・ハダジ氏(労働者党・PT)を収賄などの容疑で起訴した。また、リオでは、同じく大統領候補ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)の息子フラヴィオ氏の上院選キャンペーンに参加した軍警2人が先 ...

続きを読む »

東西南北

 本面で報じているように、大統領選の注目人物のアウキミン氏やハダジ氏がサンパウロ州検察局に起訴され、ボルソナロ氏も「汚職撲滅」のイメージに響きかねない報道があるなど、様々なことがあった。大統領選にドラマ性を求める向きには面白い展開といえるが、起訴する気なら、政見放送で選挙戦が本格化する前に何とかならなかったのか。もう、すでに出馬 ...

続きを読む »

東西南北

 1日から本格的に大統領選の政見放送がはじまり、世間の注目を集めはじめた。強烈なインパクトを残したのは、結局、ルーラ氏を使った放送が出てしまった労働者党(PT)のものだが、いざ放送がはじまってしまうとやはり、持ち時間で印象がだいぶ違う。時間が長いアウキミン氏やメイレレス氏はやはり目立つし、短時間で反ルーラを訴えたアルヴァロ氏も印 ...

続きを読む »

《ブラジル》大統領選の政見放送いよいよスタート ボルソナロが批判の対象に シロやマリーナは政策に集中 TSEがルーラの運命左右

8月31日、リオでキャンペーン中のアウキミン氏(@geraldoalckmin)

 8月31日より統一選挙の政見放送がはじまり、1日からは大統領選候補のブロック放送もはじまる。大統領選の目玉候補の戦略を、8月31日付エスタード(E)紙が報じている。

続きを読む »

政見放送で2度も失速した「最有力候補」

ルッソマノ氏(左)José Cruz/ Agência Brasil

 大統領選は31日の政見放送を前に、連日にぎやかになってきている。今回の大統領選に関しては29日付本欄でも深沢編集長が「本当に不透明な選挙なのか」と分析を行なっていたが、今回はそれとはまた別の角度から同選挙を占ってみたい

続きを読む »

《サンパウロ市》地下鉄5号線のAACD駅が明日開業 約束の残り3駅は9月に

 サンパウロ市地下鉄5号線で、明日31日に、新駅AACDセルヴィドール駅が開業する。これは7月に開業する予定だった4駅のうちのひとつで、残り3駅は来月の開業になるという。29日付現地紙サイトが報じている。  今回開業するAACDセルヴィドール駅は、当面は通常営業ではなく、西隣のモエマ駅同様、午前9時から午後4時までの7時間の限定 ...

続きを読む »

大統領選の行方は、本当に「不透明」か

PSDB党大会で大統領候補に選ばれたアウキミン元聖州知事(Jose Cruz Agencia Brasil)

 23日のブラジル日本商工会議所の部会長シンポ(7面に詳報)で驚いたのは、口裏を合わせたかのように大半の発表者の口から「大統領選の行方が不透明」という言葉が出てくることだった。つまり極右ボルソナロ、左派のマリナやシロ・ゴメスが当選して極端な経済政策をとって混乱するのではないかという類の心配のように見えた。

続きを読む »

大統領選=E紙が各候補の弱点を分析=ボルソナロは女性と高齢者=アウキミンは若者と貧困増=ハダジは全国的アピール必要

25日のハダジ氏(Ricardo Stuckert)

 今週末からテレビ・ラジオの政見放送を控えている大統領選だが、26、27日付エスタード(E)紙が各候補の弱点をそれぞれ指摘し、選挙戦の見どころを伝えている。  

続きを読む »

《ブラジル》ボルソナロ大統領候補=子供に「撃ち方知ってる?」で再物議=ここ数日言動が過激化=背景に世論調査と政見放送=28日に差別発言で裁判も

アラサトゥーバ市でもらった名誉市民のカギを機関銃に見立てて、撃つ仕草をするボウソナロ氏(24日付エスタード紙より)

 極右大統領候補のジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)が23日、サンパウロ州で行われた集会で、その場にいた子供に、「銃の撃ち方を知っているか」と聞き、物議を醸している。銃解放論者の同氏はこのところ、これまでのトレードマークだった問題発言を過激化させている。24日付現地紙が報じている。  

続きを読む »