ニッケイ新聞 2009年4月9日付け 十日からの連休のため、道路警察や消防が九日から特別体制に入ったが、パイション、パスコアも含めた聖週間とは一体何なのだろう? カトリック信者の多いブラジルでは、聖週間(セマーナ・サンタ、受難週)初日の五日(棕櫚の主日)には、木の枝を手に道を練り歩く光景があちこちで見られた。 暦には、聖週 ...
続きを読む »アパレシーダ 関連記事
高速鉄道=8つ以上の停車駅予定=日本など6カ国が名乗り
ニッケイ新聞 2009年4月4日付け 三日付けフォーリャ紙によれば、英国開発コンサルタント会社のハルクロー社が二日に連邦政府に提出した、サンパウロ―リオデジャネイロ間の高速鉄道構想の事業採算性報告書によれば、八駅以上の停車駅を設けるという。 大サンパウロ圏では、中心部のルス駅と、グアルーリョス国際空港に駅が設けられる。 サ ...
続きを読む »草の根無償で保育園改装=ドアルチーナ=大部総領事、地元コロニアと懇親=百周年で日本公園と記念塔も
ニッケイ新聞 2009年3月19日付け 日本政府による「草の根・人間の安全保障無償資金協力」による改装工事が終了したサンパウロ州バウルー市の西約四十キロにあるドアルチーナ市のサンフランシスコ・デ・アシス保育園(マリア・アパレシーダ園長)で十三日、除幕式が行われ、在サンパウロ総領事館の大部一秋総領事が出席した。 百八十人の園児 ...
続きを読む »ゴイアニア=小型機乗っ取り事件発生=ショッピング激突は回避=駐車場に墜落し容疑者即死
ニッケイ新聞 2009年3月14日付け ゴイアス州ゴイアニアで十二日、三一歳の男性が乗っ取った小型単発機が、ショッピング・センターの駐車場に墜落、炎上と十三日付伯字紙が報じた。 クレーベル・バルボーザ・ダ・シウヴァ容疑者が、ブラジリアに近いルジアニアで、パノラマ飛行の申し込みをしたのは十二日の十六時頃。 その後、滑走直前の ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年1月9日付け サンパウロ州内陸部ピラポジーニャ市では、五歳以下の幼児八〇人以上を預かる保育所で、五日に六匹、六日に四匹のサソリが見つかった。被害が出ないよう、保育所は当面閉鎖となったが、同保育所では数年前からサソリ侵入が起きていたという。市内に五カ所ある他の保育所も満杯の上、順番待ちの子供が多数おり、幼 ...
続きを読む »日伯友好病院=ファベーラの子供千四百人に=慈善クリスマス会
ニッケイ新聞 2008年12月19日付け 日伯友好病院(別府オズワルド院長)は九、十の両日、同パルケ・ノーボ・ムンド区にあるファベーラ七カ所に住む十二歳までの子供千四百人に対して、慈善クリスマス会を開いた。 同病院は、約四年前からクリスマスと子供の日に福祉活動として実施している。また、一九九四年からファベーラ住民向けに診療所 ...
続きを読む »連載〈1〉ファッチマさんの場合(1)=「自分の人生を歩んで」=全てを奪って消えた夫
ニッケイ新聞 2008年12月5日付け アメリカ発の世界同時不況のあおりを受けて、帰伯デカセギの動向が日本メディアでも盛んに報じられているが、日本の永住者資格を取得し、長期滞在するデカセギも近年増加の一途を辿っていることも指摘されている。しかし、母国に夫や妻、子ども達を残して音信を絶つ人が相当数に上っていることは十分に知られて ...
続きを読む »日伯司牧教会=プロミッソンに巡礼=日系最古の教会でミサ
ニッケイ新聞 2008年11月19日付け 日伯司牧協会(PANIB=青木勲会長)は百周年を記念して、今年四つ目の巡礼を二十二~二十三日に行う。目的地は一九三八年に建設された日系最古の教会、サンパウロ州ノロエステのプロミッソン市ゴンザガ地区にあるクリスト・レイ教会だ。 ここは戦前、信徒中心に栄えた植民地で、二三年に渡伯した日本 ...
続きを読む »サンパウロ市で押し花絵展=種類豊富に350作品=11月
ニッケイ新聞 2008年10月23日付け 押し花アート(巽ミリアン代表)は十一月一日から九日までの午前十時から午後六時まで、サンパウロ市リベルダーデ区のマイゾン・グラン・ヴィレ・ブフェ(R.Tamandare,355)で、「信仰・神秘・秘儀」をテーマにした押し花絵の展覧会を開く。入場無料。 全部で三百五十の絵を展示。手のひら ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年10月17日付け 土曜日 熊本県人世界大会「世界のもっこす大会」、十八日午前十時、文協ビル(R.Sao Joaquim,381)、午後一時から大講堂で「熊本芸能ショー」 □ 「現代日本の書代表作家サンパウロ展」、午前十時から午後六時、サンパウロ美術館(MASP)、十一月九日まで □ ...
続きを読む »