ニッケイ新聞 2007年11月09日付け 静岡県焼津市で昨年十二月、ブラジル人母子三人が殺害された事件で、殺人容疑で国際手配されているブラジル人、エジルソン・ドニゼッチ・ネベス(Edilson Donizeti Neves)容疑者について、日本政府の要請によるブラジル政府の捜査当局が三件目の代理処罰(国外犯処罰)の手続きに入っ ...
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アパレシーダのミッサに人出一五万
ニッケイ新聞 2007年10月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】サンパウロ州アパレシーダ市のアパレシーダ大聖堂は十二日、一五万人の信徒や巡礼者を集め、厳かにミッサが行われた。 前日から泊り込みで巡礼に来た人たちも含めると三五万人ともいわれる。団体の巡礼者を運んだバスは、三〇〇〇台。乗用車は五〇〇〇台。サンジョ ...
続きを読む »6施設6百人が参加して=療育音楽フェスティバル=21日
ニッケイ新聞 2007年10月16日付け ブラジル療育音楽ボランティア協会(ABVM、山下忠男理事長)とブラジル連邦政府公益法人主催の「第十九回フェスティバル・ド.レ.ミ.」が今月二十一日正午から午後四時まで、サンパウロ市ペーニャ区のゴールデン・ハウス(Av. Condessa Elizabeth Rubiano,2100)で ...
続きを読む »サンパウロ日本人学校40周年=寸劇で初期移民の追体験も=全校サンバで元気よく合唱
ニッケイ新聞 2007年9月25日付け サンパウロ市カンポ・リンポ区にあるサンパウロ日本人学校(志佐光正校長)は四十周年を迎え、二十二日午前八時から同校体育館で記念式典を行った。毎年行われているカンポ・リンポ祭とあわせて開催され、父兄や関係者、全校児童・生徒含め約四百人が集まり、楽しく和やかに一日を過ごした。 式典には在サン ...
続きを読む »アパレシーダでカミニョン展
2007年7月19日付け 第一回カミニョン展・第二十八回カミニョン運転者市が、十八日、アパレシーダ市のパチオ・ダ・ブラジリカ・ナショナルで開幕、二十一日まで行われる。内容は、カミニョンに関する最新情報紹介、モトクロス・ショー、音楽ショー、売店開設など。
続きを読む »61歳からリオで音楽人生=〝サンバ移民〟の高橋さん=ブラジル人女性と結婚し移住
2007年6月16日付け 高橋好之さん(よしゆき、77、東京都出身)=リオデジャネイロ市在住=はサンバ好きが高じて、六十一歳にして移住したブラキチの鏡ともいえそうな人だ。元々、日本でエスコーラ・デ・サンバを創立して浅草サンバカーニバルに毎年参加していたのみならず、三人目の奥さんにブラジル人を選び、六十歳を過ぎてからついに移住ま ...
続きを読む »右も左もキリストの道外れ=法王、訪伯終える=道徳再興訴え、聖職者に発破=政治の専制的傾向懸念
2007年5月15日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】ベネディクト十六世は十三日、アパレシーダ市で開催された第五回ラテン・アメリカ司教者会議で、資本主義もマルクス主義も私腹を肥やすことに狂奔し、キリストの道から外れたと訴え、訪伯の旅を締めくくった。両主義とも理想社会を約束したが、偽りの思想に過ぎなかった。資本主義は人 ...
続きを読む »ローマ法王、サンパウロ市に到着=11日まで滞伯=第一声で中絶反対を表明=南米の教会に「活」
2007年5月11日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】ローマ法王ベネディクト十六世は九日、サンパウロ国際空港へ到着、第一声「中絶と安楽死を戒め、良い習慣を守る家庭への配慮」を訴えた。ルーラ大統領による歓迎の辞に応えて法王は、人命は受胎から召天まで創造主の御意志の中で意図されるもので、人はこれを敬うべきだと述べた。メキシ ...
続きを読む »法王専用車が到着=市内パレードに活躍=サンパウロ市
2007年5月5日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月三十日】ローマ法王の来伯を九日に控えて、一足先に法王が市内をパレードする専用車が到着した。車はイタリアのローマからブラジル空軍機で二台運ばれ、二十九日午後、サンパウロ州グアルーリョス国際空港に到着した。 一台はサンパウロ市内の宿泊所のモスティロ・デ・サンべントからミサ ...
続きを読む »アパレシーダをお色直し=ローマ法王訪問に間に合うか
2007年4月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ローマ法王ベネディクト十六世(ブラジルでは通称ベント十六世)が五月九日に来伯予定で、十一日にアパレシーダ市を訪問し、同市のノッサ・セニョーラ・アパレシーダ教会前の広場で十三日にミサを行う。このミサには全国から五〇万人の信者が参加すると見積もられ、同市のお色直しおよ ...
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