2006年10月14日付け 十五万人の人出で賑わった「ノッサ・セニョーラ・ダ・アパレシーダ(守護聖人の日)」の十二日、日系人の姿はあまり見られなかった。八月六日に日伯司牧協会がアパレシーダ教会で日系のミサを行ったからだろうか。着物やハッピ姿の参加者が日系をアピールするミサは世界でも珍しいようだ。参詣者が奉納した写真や様々な物品 ...
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◇コラム 樹海
一カ月半ほど日本へ行った。長期の帰国としては五年ぶりで、生活の物質的な豊かさに眼をみはった。スーパーにあふれる商品の多様さ、駅地下街の食品売り場の美味しそうな食べ物の数々に目がくらむ思いだった▼ブラジルで言えば、ごく一部の上流階級しかできない生活を日本国民の大半が享受している。これが先進国というものかと実感した。と同時に、その ...
続きを読む »「子供の日」商戦が大詰め=商店筋は楽観姿勢―玩具は1年の書入れ時
2006年10月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】十二日の「子供の日」(ノッサ・セニョーラ・デ・アパレシーダの宗教祭日と重なる)を控えて商店筋のプレゼント売場は、大詰めを迎えて追い込みに拍車がかかっている。特にオモチャ類は、これを境に年末商戦を含めて一年の七〇%が売れる書入れ時となるため、活況を呈している。 こ ...
続きを読む »東西南北
2006年10月10日付け リオ市コルコバード丘のキリスト像下礼拝堂で、結婚式や洗礼式を行うよう教会が計画している。これは同像建立七五周年を記念しての企画。三か月で至急、修築し式を始める予定。 ◎ リベイロン・プレット市在住のアレシャンドレ・ソウザさん(三三)は九月二〇日、二〇キロの十字架を担いで徒歩で四五〇キロを ...
続きを読む »かき入れ時のオモチャ業界=目玉は高価ハイテク商品
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】十月十二日の「子供の日」を前にオモチャ業界はクリスマスと並ぶかき入れ時とあって、売らんかなの意気込みにあふれている。 子供の日は古くから制定されていたが、たまたまヨハネ法王がこの日に来伯したのを記念して「ノッサ・セニョーラ・ダ・アパレシーダ」としてカトリック祝 ...
続きを読む »今週末の催し
2006年9月1日付け ◇土曜日◇ 南米産業開発青年隊五十周年記念大会・前夜祭、二日午後六時、宮城県人会館(ファグンデス街152)。 □ アルジャー花祭り、二日午前八時半~午後六時、アフロードセンター。三日日曜日も開催。 □ アリセ・Kさん狂言公演、二日午後九時、USP劇場(マリア・アントニア街294、 ...
続きを読む »憩の園の活動を表彰=「介護者の日」でサンパウロ市議会
2006年8月30日付け サンパウロ市議会がこのほど、高齢者や身体障害者を対象にボランティア活動に携わってきた団体を表彰した。市が八月二十六日を「介護者の日(Dia do Cuidador)」に制定することから行われたもの。表彰式が二十六日午前十時から、市議会貴賓室で開かれ、日系福祉団体からは社会福祉法人救済会「憩の園」が受章 ...
続きを読む »無料で血液検査=友好病院キャンペーン
2006年8月29日付け 日伯友好病院(別府重臣オズワルド院長)は、九月二日午前九時から午後四時まで、同病院横のノッサ・セニョーラ・アパレシーダ教会(Rua Soldado Brasilio Pinto de Almeida,344 Parque Novo Mundo)のサロンで、無料の血液検査キャンペーンを行う。 検査項目 ...
続きを読む »日系らしいミサ〃演出〃=3千人参加、アパレシーダ大巡礼
ニッケイ新聞 2006年8月10日付け 日伯司牧協会(PANIB、青木勲会長)が主催する「第十八回アパレシーダ大巡礼」が六日開催され、全伯から日系人約三千人が、アパレシーダ・ド・ノルテ市のノッサ・セニョーラ・アパレシーダ寺院へ参集し、盛大にミサをおこなった。 一般のブラジル人も大勢参加。手振り用の両国旗が配られたほか、着物を ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2006年8月10日付け 「ゴミも落としすぎ、マナーがないわ」―。聖地アパレシーダの巡礼を取材したときのことだ。 隣のおば様がバスから降りてこうぼやいた。ガムや煙草の吸殻がバシリカの入り口まで散在していた。「ここは本当にブラジルカトリックの聖地なのだろうか」。 半そで、短パン、へそ出しTーシャツ姿の若い女性た ...
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