人生における「幸運の総量」は決まっているのか?――3年前のマリアナの鉱滓ダム決壊で生き延びた人が、今回のブルマジーニョでは行方不明になったとの報道に接し、そんなことを考えさせられた。2月3日付ヴェージャ誌サイトによれば、溶接工エリジオ・ジアスさん(32)はヴァーレの下請け会社社員で、2015年にはマリアナ鉱滓ダムの現場で働いて ...
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《ブラジル》正直者の母に贈り物届く=貧困の中、財布を返す善行で
サンパウロ州内陸部リンスに住む7人の子持ちの女性が、500レアル入りの財布を拾い、持ち主に返した事で、感動した人々から思いがけない贈り物を受け取った。 道で拾った財布を返した正直者の女性は、シモネ・アパレシーダ・ダ・シウヴァ・ペレイラさん(41)だ。ペレイラさんは息子の一人と市内を歩いていて、財布を見つけた。見つけた時、財布 ...
続きを読む »《ブラジル》性的暴行容疑の心霊医療家ジョアン・デ・デウスの身柄拘束=逮捕令状発行の2日後に=容疑は全面否定
【既報関連】性的暴行疑惑で14日に逮捕令状が出た心霊治療家のジョアン・デ・デウス氏(本名ジョアン・テイシェイラ・デ・ファリア、76歳)が、16日午後4時半頃、ゴイアス州アバジアニア市で捜査当局に出頭したと16、17日付現地各紙・サイトが報じている。 同氏は逮捕令状が出た後、ほぼ2日間姿を見せず、「逃亡状態」と報じられた。だが ...
続きを読む »《ブラジル》決選投票前に大学で言論統制?=判事らが公開授業や討論禁ず
大統領選の決戦投票直前の23日から25日にかけ、全国各地の公立大学で、裁判所の命令を受けた警官が来て公開授業を停止させたり、ファシズム反対と書かれた掲示物を取り除かせたりする事件が続き、学長や学生が抗議行動を行った。 一連の事件は、少なくとも、リオデジャネイロ、パライバ、ミナス・ジェライス、リオ・グランデ・ド・ノルテ、リオ・ ...
続きを読む »サンパウロ州=48時間に女性殺人4件=今年は昨年同期比12%増
サンパウロ州では、ノッサ・セニョーラ・アパレシーダまたは子供の日の休日(12日)から14日にかけ、元夫や伴侶による女性殺人で4人が死亡と15、16日付現地紙、サイトが報じた。 最後の被害者は、14日未明にグアルーリョス市で殺されたエレン・バンデイラさん(22)だ。彼女は今年、リシャルジソン・ジョニソン・シウヴァ容疑者(30) ...
続きを読む »休刊案内
12日が「ノッサ・セニョーラ・アパレシーダの日」のため、翌13日(土)付の新聞は休刊となります。
続きを読む »《ブラジル》アウキミンが大統領選二極化に激しく抵抗=「どっちが勝ってもベ国化」と警告=中道訴え、両極を激しく攻撃=討論会ではハダジが標的に
民主社会党(PSDB)のジェラウド・アウキミン氏が、大統領選が極右候補のジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)とフェルナンド・ハダジ氏(労働者党・PT)の二極化の様相を見せはじめたことに強く警鐘を鳴らし、対抗する姿勢を強めている。21日付現地紙が報じている。 アウキミン氏はかねてからボルソナロ氏への批判を展開していた ...
続きを読む »在聖総領事館=休館日のお知らせ
在聖日本国総領事館(野口泰総領事)は、10月12日が「アパレシーダの日(任国の休日)」のため休館となる。
続きを読む »《サンパウロ州》知事選最有力2候補が出馬表明=ドリアは反ルーラ訴える=スカッフィはテメルに触れず=予想される16年ぶりの接戦
28日、サンパウロ州知事選で現在1、2位を争っているジョアン・ドリア氏(民主社会党・PSDB)とパウロ・スカッフィ氏(民主運動・MDB)が、サンパウロ市で出馬表明を行った。29日付現地紙が報じている。 公約を守らず、サンパウロ市市長を1年3カ月で辞任したため、サンパウロ市民からの拒絶率が高くなっているドリア氏。今回も、16年 ...
続きを読む »人々の不安に付け込む犯罪の怖さ
ゴイアス州州都のゴイアニアに近いアパレシーダ・デ・ゴイアニアで17日、インフルエンザの予防接種ワクチン1050人分が盗まれ、夜、男性2人が逮捕された▼警察によると、この内の1人は看護師で、ネットで宣伝して、非合法に予防接種する闇商売をしていた。2人は逮捕時、1千人分余りのワクチンや接種証明用のカード、注射器などを持っており、1 ...
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