俳誌『朝蔭』446号が12月に刊行された。《大君の退位問わるる菊館》(林とみ代)は「祖国の今」と言う重みを秘めた句だ。《きれい好きの母を想いて墓洗う》《蛍舞ひ母が近くに居る如く》(伊藤きみ子)の連作には惹きこまれる何かが感じる。《妻看取り窓に見上げる春の星》(青木駿浪)は状景が目に浮かぶ。《教会の尖塔あかねに黒母の日》(松原本 ...
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《ブラジル》 今年は連休が多く、観光業界は経済効果を期待
今年、ブラジルでは、祝日が月曜日や金曜日にあたり、土日とあわせて3連休になるケースや、火曜日や木曜日にあたる飛び石で、多くの企業が月曜日や金曜日を休みにして4連休にする機会が多く、観光業界がその波及効果を期待している。 観光省は12日、連休が増えることによる経済効果を210億レアルとする試算を発表した。 平日が少なくなる事 ...
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12日はブラジルの守護神「聖母アパレシーダの日」だった。例年のごとく、今年もサンパウロ州東部アパレシーダ大聖堂にあるノッサ・セニョーラ像に今年も多くの信者、公式発表によると15万人がつめかけた。今年は特に失業率が高かったことから、身内の再就職が実現することを願う人が多かったという。世の中の空気が暗ければ暗いほど、こうした「神に ...
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今日12日は「ノッサ・セニョーラ・アパレシーダの日」と「子供の日」で祝日だ。今日に備え、自分のお子さんやお孫さん、知り合いの子供用にプレゼントを買った方も少なくない。サンパウロ市セントロのサバラー小児病院では粋なプレゼントが入院中の子供たちに用意されている。同病院の窓拭きを外から担当する清掃夫が、期間限定でスパイダーマン(ブラ ...
続きを読む »□休刊のお知らせ□
12日がアパレシーダの日で祝日のため、13日付けは休刊となります。
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昨日付本紙でも報じた、英国のF1王、バーニー・エクレストン氏のブラジル人妻ファビアーナさんの母、アパレシーダさんの誘拐事件で、サンパウロ市市警が2日未明、主犯のジョルジュ・エウリコ・ダ・シウヴァ・ファリア容疑者を逮捕した。同容疑者はヘリコプターのパイロットで、これまでエクレストン氏がF1でサンパウロ市のインテルラゴス・サーキッ ...
続きを読む »サンパウロ市=F1王の義母を解放!=9日間の誘拐劇の末に
F1の興業王、英国人バーニー・エクルストン氏のブラジル人の妻ファビアーナさん(38)の母、アパレシーダ・シュンクさんが7月31日、サンパウロ州コチアで誘拐から9日ぶりに解放された、犯人も現時点で2人が逮捕された。1日付伯字紙が報じている。 アパレシーダさんは7月22日、サンパウロ市南部インテルラゴスの自宅で家具の配達員を装った ...
続きを読む »日本民謡大会=海藤洋平さんが切符掴む=10月、両国の全日本大会へ
日本民謡協会ブラジル支部(塩野彰会長)が先月24日、宮城県人会館で『第49回日本民謡全伯大会』を開催した。今年もサンパウロ州プレジデンテ・プルデンテ、パラナ州クリチバ、マリンガなど遠方地からも多くの会員が参加。約120人が出場し、日ごろの練習の成果を競った。 満員となった会場では、ベテラン歌手勢の活躍に加えて、華やかな着物で懸 ...
続きを読む »非番軍警がデモ隊に発砲=殺人未遂の現行犯で逮捕
大サンパウロ市都市圏イタペセリカ・ダ・セーラ市で4日、非番の軍警がホームレス労働者運動(MTST)の女性活動家に発砲する事件が起きたと5日付エスタード紙が報じた。女性はデモ行進の最中だった。 発砲したのは、デモ隊が封鎖していたアルマンド・サッレス道を走行していた軍警のロブソン・ヴィエイラ・ド・ナシメント容疑者(32)で、殺人未 ...
続きを読む »堅実性と組織力誇る=きめ細やかな組織や活動=様々な施設、多彩な出版物
世界とブラジルの生長の家の発展をそれぞれけん引する日本の生長の家国際本部「森の中のオフィス」と、サンパウロ市南部の生長の家ブラジル伝道本部。それ以外にも、生長の家は全伯に拠点をもち、現在は86のポ語の教化支部、33の日本語の教化支部が存在する。 「教化支部」は、その地域における運動の中心だ。その下部組織の「単位組織」を通して市 ...
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