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アマゾニア 関連記事

ベレン=式典にカレパ知事ら600人=アマゾン移住80周年記念=「楽でない道のり超え」=日伯議連の井上衆議も=外務大臣らから各種表彰

ニッケイ新聞 2009年9月22日付け  【ベレン発=松田正生記者】パラー州都ベレンで十八日夕方、日本人アマゾン移住八十周年記念式典(生田勇治祭典委員長、須藤忠志実行委員長)が開催され、六百人以上が出席した。十六日のトメアスーに続くベレン式典には、日ブラジル会議員連盟を代表して井上信治衆議院議員も出席して麻生太郎議連会長のメッセ ...

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アマゾン移民の古里トメアスー=式典に6百人が参集=皇太子殿下がメッセージ=武藤山治の孫も出席

ニッケイ新聞 2009年9月18日付け  【トメアスー発=松田正生記者】アマゾン移民の古里、これからも――。トメアスー文化農業振興協会で十六日、日本人アマゾン移住八十周年記念式典(実行委員長=海谷英雄同文協会長)が行われた。マラリアの悲劇、戦中には敵性国民として扱われ、そして戦後のピメンタ景気―。激動の歴史をたどってきた同地の節 ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《17》=第2移住地の建設へ=戦後最大の壮大な構想

ニッケイ新聞 2009年9月17日付け  アマゾン入植三十周年は胡椒景気の真っ直中であり、それにふさわしく盛大に祝われた。日本の代議士たちも戦後、東京にアマゾン会を発足させ、上塚司が会長になって懸命に移住地を応援し、盛り上げた。  五九年十一月、千葉三郎代議士を団長とする慶祝使節団が来伯して行われた開拓三十周年記念祭では、祭典準 ...

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ベレン=初の日系学長誕生=80周年の北伯から=アマゾニア連邦農大=沼沢教授「重い責任感じる」

ニッケイ新聞 2009年9月11日付け  【パラー州ベレン発】入植八十周年を迎えるアマゾン移民発祥の地トメアスーの日系二世から、このたび、学長が誕生した。三四年八月、あふりか丸で渡伯した、故沼沢谷蔵氏(山形出身)の子息三男、沼沢末雄教授がその人だ。記念すべき節目のタイミングで、日本移民の貢献の大きい農業分野で、アマゾニア連邦農牧 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年9月11日付け  ラーモス移住地の悲願だった近隣都市クリチバーノス、フレイ・ロジェリオ両市を結ぶ舗装道路の開通、移住地内を流れるマロンバス川の架橋が生活を変えた。かつては、雨が降ると道がぬかるみ、通学バスを小学生らが押したこともあった。一九七一年に入植した尾中弘孝会長は「生産物が痛まないよう早取りしていた ...

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アマゾン移住80年=山根一眞氏招き講演会=サンパウロ、リオでも

ニッケイ新聞 2009年9月10日付け  日本人アマゾン移住八十周年の記念式典が今月開催されるのに当たり、ノンフィクション作家で「環業革命」の命名者として知られる山根一眞氏を迎え、アマゾン地域における環境対策、及び日本の環境協力等について各地でフォーラムと講演会が開催される。  山根氏は一九四七年東京生まれ。環境問題を中心に世界 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年9月10日付け  「うちの井戸水は美味しいよ」と話すスザノの根塚弘イペランジャホーム長。地下百メートルから井戸水を引揚げ、入居者の飲料水、食事など全てに使用している。年に一回の精密検査ももちろんクリア。今のところ、この〃名水〃は入居者だけの特権だが、味わってみたいもの。先月末に同ホーム主催のイッペー祭りで ...

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『アマゾンに挑んだ草創の日本人』を上映=水曜シネマ=過去最高の545人を記録=パナソニック社提供の新プロジェクターも披露

ニッケイ新聞 2009年9月9日付け  映像制作会社「アステル・ド・ブラジル」(篠崎勝利代表)が制作した証言映像集『アマゾンに挑んだ草創の日本人~第一回移民乗船者の証言~』(八十五分)、『子供たちの百年 ブラジルに渡った少年少女たちは、今!』(五十三分)が二日午後、文協水曜シネマで上映された。過去最高の五百四十五人が来場、「パナ ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《11》=マカコ事件であわや追放=サンパウロ市巻き込む強い影響力

ニッケイ新聞 2009年9月9日付け  終戦直後、勝ち負け紛争が起きて日本移民に対する評価が落ち、四六年八月にはあやうく日本人移住禁止が新憲法に盛り込まれる寸前までいった。その結果、移住再開は当面、北伯(辻移民)とマットグロッソ州(松原移民)に限定された。  そのような戦後移住再開に関し、当時の邦字紙の論調は基本的に冷淡だった。 ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《4》=上塚司「極楽も遠くない」=警鐘鳴らす三浦鑿

ニッケイ新聞 2009年8月27日付け  入植が始まった一九三〇年当時、日本でアマゾンは「南米の理想郷」として宣伝されていた。 例えば、元代議士の上塚司は人気の高い大衆雑誌『キング』(三一年六月号)に「大アマゾンの日本新植民地」と題する一文を発表、「台湾九州四国を合わせた大面積の処女地が、日本の植民地として諸君の開発を待つ」とぶ ...

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